goo blog サービス終了のお知らせ 

blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

うちの犬は山ガール!

2014-11-23 22:17:00 | 愛犬きなこ
今年の紅葉狩りイベントとして
先週末、奥多摩にある
御岳山(みたけさん)を訪れた。
家から車で2時間弱。
軽いドライブにはちょうど良い距離感だ。

ここは高尾山のようなハイキングスャbトだが、
高尾山ほどは有名では無いので、
ある種穴場的なスャbトとも言えそうだが、
ハイカーには定番の場所らしい。

麓の瀧本駅からケーブルカーでまず登る。



到着したら、幾つかのハイキングコースがあって、
片道30分程度の軽いものから、
数時間かけて歩く本格的なものまである。



この片道30分コースは、
武蔵御岳神社にいく参道コースなのだが、
実はこの武蔵御岳神社は、
お犬さま神社としても有名で、
多くの山ガールならぬ"山ドッグ"が
訪れるパワースャbトなのだ。
我が家のきなこもこのパワーに
あやかろうと一緒にハイキングを楽しんだ。

まずは、ケーブルカーもワンちゃん
連れ優先乗車レーンなどもあって、
犬に優しい配慮が随所にあるのは
さすがワンちゃんパワースャbトだが、
ワンちゃんもしっかりと
ケーブルカー料金を取られる(笑)。



朝早く訪れたので、参道もまだ
適度に空いていてワンちゃんの散歩がしやすい。
きなこも新しい場所に来て
散歩出来ると言うことでテンションも高い!



武蔵御岳山神社周りは紅葉も
なかなか鮮やかで、良い紅葉狩りになった。



神社では、犬形の紙にワンちゃんの
名前を書いて納める、"お犬様形代"を購入し、
きなこの長寿と健康成就を祈願。
これで一安心である。




その後きなこ用の御守りを買ってから、
お犬様が祀られる大口真神社殿で
きなこと記念写真。



お昼は参道にあるそば屋で山菜そばを食べると言う、
こてこてのハイキングランチ。



きなこも店内OKとのことで、テーブル下で休憩。



朝8:30から登って、昼過ぎには下山と言う、
かなり効率の良いミニハイキングを楽しみ、
紅葉した御岳山の自然を満喫。



きなこもかなり楽しんでくれたみたいだが、
帰りの車では爆睡!いっぱい階段登って、
かなり疲れたのだろう。何とも可愛いヤツだ(笑)



家の近くのかぐや姫ワールド?

2014-11-21 23:18:00 | 好きな場所

家から2-3分ほど歩くと、
かなり立派な田舎地帯がある
(つまり、我が家も立派な田舎なのである)。
ちょっとした丘になったエリアで、
まだ手付かずの自然が残る場所だ。




広い範囲に、もの凄い数の竹があり、
良く言えば一瞬京都かどこかの山路に
迷い混んだかのような神秘的な
かぐや姫の世界が目の前に
広がっていると言えなくもない。



僕は昔から、この和の象徴でもある"竹藪”が大好きであり、
お寺、お城、日本庭園などに竹藪があるといつも
テンションが上がってしまうくらい好きなのだ。
鹿威しも好きで、昔おじいちゃんと一緒に竹を
拾ってきて作ったのが良い思い出だし、
今でも家の庭に置きたいくらいだ。なので、
こんなに家の近くに竹藪があるとはかなり
嬉しいことなのだ。



最近は愛犬きなこの散歩がてら、
このエリアを訪れるが、
この静寂さには心が洗われ、とても癒される。
竹藪エリアには、朽ち果てた昔の蔵などもあり、
この一帯だけが、時代に取り残された
タイムマシーンのようでもある。




暫く竹藪を歩いて行くと、
また意外な場所にたどり着いたり
するから散策もなかなか面白い。

かぐや姫は決していないが(笑)、
僕ときなこの、ちょっとした
パワースポットである。


きな子のミニトートバッグ完成!

2014-11-15 23:28:00 | My Artworks
我が家の愛犬、
きな子のイラストを制作したことは、
以前のブログで紹介したが、
今回、そのイラストをベースに
ミニトートバッグに2種類制作してみた。




一つはピンクの円の中のきな子デザイン、
ネイビーカラーのトートに印刷。
もう一つは、ネイビーの円の中に
きな子デザインを配置し、
今度はナチュラルカラーの定番トート
に印刷。どちらもなかなか良く出来ている。



ミニトートは、まずきな子を散歩や
ドッグランに連れて行く際の、
お散歩袋として使う予定。
また、近所にちょっと買い物に
行く時にも活躍してくれそうである。



椎名林檎久々のソロは会心の一撃!

2014-11-13 18:41:00 | 音楽
椎名林檎が約5年半ぶりのソロアルバム、
『日出処』をリリース。インパクトのある
ジャケットデザイン、いかにも彼女らしいタイトル。。。
待ちに待った待望のアルバムである。



最近まで東京事変としても活躍してきたので、
ブランクがあるという気はあまりしないが、
確かにソロアルバムとしてはかなりのご無沙汰であった。

彼女のファーストアルバム、
『無罪モラトリアム』を聴いてその非凡で
唯一無二な才能に衝撃を受けて以来彼女のファンだが、
相変わらずの天才ぶりを今回のアルバムでも
遺憾無く発揮している。



まずはアルバムについて少し触れてみよう。
『日出処』には下記全13曲。シングル以外も
椎名林檎らしさ炸裂な楽曲が山盛りで、
バラエティに富んだ内容。林檎イズムを
満喫出来る傑作に仕上がっいる。

1) 静かなる逆襲
2) 自由へ道連れ
3) 走れゎナンバー
4) 赤道を越えたら
5) JLOO5便で
6) ちちんぷいぷい
7) 今
8) いろはにほへと
9) ありきたりな女
10) カーネーション
11) 孤独のあかつき (信猫版)
12) NIPPON
13) ありあまる富

この中でも好きな曲の寸評をご参考までに。

『自由へ道連れ』
大好きな一曲。明るくキャッチーなこの曲は
椎名林檎らしさも満載で、一発で彼女の世界に
引き込まれる。

『走れゎナンバー』
初期に多かった新宿系ワールドを懐かしく堪能出来る曲。

『ちちんぷいぷい』
ビッグバンド風なライトタッチがまた絶妙な異色作。

『いろはにほへと』
何故か、どことなくサイケ時代、晩年のビートルズを
思いおこさせる雰囲気のあるメロディにハマる作品。

『カーネーション』
NHK朝の連ドラ主題歌として全国区になった名曲。
独自な歌い方は踏襲しながらも灰汁の強さを上手く中和した。
中島みゆき的なオリジナリティを確立。

『孤独のあかつき (信猫版)』
爽やかなメロディの英語曲。初音ミクのような
ボーカロイド的なボーカルが野心的な試み。

『NIPPON』
ブラジルワールドカップ日本代表応援歌として話題に。
カッコ良さが応援歌としてピッタリ。
椎名林檎の意外な作曲の幅にも改めて脱帽。

『ありあまる富』は2009年の松潤、ガッキー主演
ドラマ『スマイル』の主題歌でこれもシングル曲だが、
この曲も改めて聴くと、何だか遠い記憶を思いださせて
くれるようなメロディがとても心地良い。

椎名林檎はいい意味で本当に変わっている。
と言うか、実にユニークだ。
以前も確かブログで書いたと思うが、
和風でクールなその美貌はかなり僕好みだが、
単に綺麗なだけでは無いから厄介だ。
ハンパ無いその目ヂカラからは、オーラを飛び越えて、
殺気すら感じる存在だ。惚れたら殺められてしまうかも、
と言う得体のしれない危うい香がぷんぷんするのだが、
その意味では、単なるお色気みたいな次元とは全く違う、
人間としてのもっと深いエロスの世界を連想させる。
このルックスに加え、プリンスにも匹敵する音楽センスと
常識を超越した作詞能力。彼女がまだデビューしたての頃は、
こんな若い女の子があんなディープな歌詞が書けるわけがない、
と誰もが思い、ゴーストライターがいると信じていたものである。
それくらいの天才肌なのだ。



最近ニューアルバムの宣伝で良くテレビに出ているが、
先日『LIVE MONSTER』にも登場。
普通に話しているところはごく普通な女性らしい一面もあり、
これはこれで更に好印象。ショートヘアでガンガン歌う
椎名林檎は男性のみならず、女性も惚れ惚れするほどカッコいいのだ。




『日出処』は椎名林檎ファンにはもちろん
満足の行く嬉しい内容だが、多彩な内容なので、
椎名林檎ファンでは無い人にも
ぜひ一度聴いて頂きたい、そんなアルバムである。



Chris Brownのニューアルバム『X』登場!

2014-11-10 18:15:00 | 音楽
あのChris Brownの最新アルバム、
『X』がリリースされた。



昨年の『Graphitti』に続くアルバムである。
リアーナへの暴力事件などによる逮捕や保護観察など、
何かと私生活ではお騒がせな彼だが、
そんな中でも比較的毎年のペースで
アルバムをリリースしているのは
なかなか図太い神経の持ち主である。



ニュースなどを見ている限り、
彼の人間性を疑ってしまうような言動が多いが、
音楽センスはやはり素晴らしいものがある。
2010年にリリースされた『F.A.M.E.』が
特に素晴らしいアルバムで、見事グラミー賞も受賞。
今回のニューアルバムもアメリカで
大ヒットしており、再び脚光を浴びている。

『X』のデラックスエディションでは下記21曲を収録。

1. X
2. Add Me In
3. Loyal (feat. Lil Wayne & Tyga)
4. New Flame (feat. Usher & Rick Ross)
5. Songs On 12 play (feat. Trey Songz)
6. 101 (interlude)
7. Drown In It (feat. R. Kelly)
8. Came To Do (feat. Akon)
9. Stereotype
10. Time For Love
11. Lady In A Glass Dress (interlude)
12. Autumn Leaves (feat. Kendrick Lamar)
13. Do Better (feat. Brandy)
14. See You Around
15. Don't Be Gone Too Long
16. Body Shots
17. Drunk Texting (feat.Jhene Aiko)
18. Lost In Ya Love
19. Love More (feat. Nicki Minaj)
20. Don’t Think They Know (feat. Aaliyah)
21. Fine China

相変わらず、Nicki Minaj, Aaliyah, Akon, R. Kelly,
Lil Wayne, Usherなどをフィーチャーした豪華な
顔ぶれだが、僕は全21曲の中で、特に気に入ったのが
下記8曲。寸評と合わせてご参考まで。



1) Add me in
低音のリズムとビートが新しい響き。
アルバム中、最もインパクトある曲。
2) New Flame
クリスとUsherのボーカル鰍ッ合いが聴き応え抜群。
3) Stereotype
独特なメロディが耳に残るナンバー。
4) Time for Love
まさに、王道且つ明るいR&Bミディアムナンバー。
5) See You Around
Chris Brownらしい王道バラード。
6) Body Shots
ラップも交えたクールなストリート系。
7) Lost in Ya Love
ハイトーンボイスのサビが特に美しい。
8) Fine China
マイケルジャクソンのような美しい曲だと思ったら、
やはりマイケルへのオマージュ曲らしい。



個人的には15曲を超えるような曲数の
多いアルバムはあまり好きでは無く、
LPレコードの名残で80年代主流であった
10曲程度収録したアルバムが一番好きである。
20曲を超えるようなアルバムは何だか
一曲一曲の重みがなくなるか、昔で言えば、
"それ、2枚組じゃん!"と言う気がしてしまい、
妙に盛り下がってしまう。特に、interludeや、
繋ぎ的なインスト曲をちょいちょい挟みこんでくる
アルバムはいただけなかった(Janet Jacksonが
昔良くやってしまっていたが)。

話が脱線してしまったが、21曲も収録されている、
そんなハンデを背負ったアルバム『X』ではあったが、
聴いてみるとこれが長さをあまり感じさせず、
バランスも取れた中でかなり秀逸な曲も多く、
今回も期待を裏切らないアルバムであった。
傑作『F.A.M.E.』に引けを取らない
見事なニューアルバムに仕上がっていた。