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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

久々にユーミンにハマってます!

2018-03-31 12:57:00 | 音楽
先日、松任谷由実がNHKの『あさイチ』に主演していた。
4/11にユーミン自身が選曲した45曲を収めたベストアルバム、『ユーミンからの、恋のうた。』がリリースされるので、そのプロモーションの為のようだが、ユーミンがテレビ、しかも朝の情報番組に出るのはとても珍しいので少し驚いた。




今回のベストは45周年記念のベストで、2013年に40周年記念として発売された究極のベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと。』に続くベストアルバム第二弾である。



ユーミンのテレビ出演を見て、何だかとても懐かしくなり、前回のベスト盤を購入した。CD3枚に下記46曲を収録した究極のベストコレクションだが、ご覧の通り何とも豪華なラインアップで、どれも時代を代表するユーミンの大ヒット曲が殆ど網羅されている最強ベストである。



1)やさしさに包まれたなら
2)守ってあげたい
3)卒業写真
4)Hello, my Friend
5)DOWNTOWN BOY
6)恋人がサンタクロース
7)ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
8)ルージュの伝言
9)Sunny day Holiday
10)魔法のくすり
11)Acacia
12)青いエアメイル
13)時をかける少女
14)ベルベットイースター
15)12月の雨
16)A HAPPY NEW YEAR
17)真珠のピアス
18)あの日にかえりたい
19)海を見ていた午後
20)中央フリーウェイ
21)埠頭を渡る風
22)ノーサイド
23)青春のリグレット
24)BLIZZARD
25)幸せになるために
26)シンデレラ・エクスプレス
27)DANG DANG
28)わき役でいいから
29)14番目の月
30)翳りゆく部屋
31)水の影
32)リフレインが叫んでる
33)ダイアモンドダストが消えぬまに
34)真夏の世の夢
35)ANNIVERSARY
36)春よ、来い
37)Happy Birthday to You
38)WANDERERS
39)ガールフレンズ
40)哀しみのルート16
41)SWEET DREAMS
42)カンナ8号線
43)DESTINY
44)ダンスのように抱き寄せたい
45)ひこうき雲
46)青い影

個人的にはバブルの80年代、その後の90年代は特にユーミンのアルバムを良く聴いていたので、名曲揃い過ぎて思い出は尽きないのだが、この中でも特に気に入っている10曲をリストアップしてみた。



1)ノーサイド
哀愁漂う感動的なメロディーと歌詞が見事にマッチしていて、最も好きな曲。
2)BLIZZARD
『私をスキーに連れてって』の挿入歌があまりにも印象的で、冬の定番、哀愁のメロディーが最高。
3)Hello, my Friend
大人のラブソングとして強く印象に残っている名曲。
4)DESTINY
大好きで良く観ていたドラマ『季節外れの海岸物語』主題歌として印象深く、今でも大好きな1曲。
5)A HAPPY NEW YEAR
これも哀愁が漂う名曲で、こちらも『私をスキーに連れてって』の挿入歌として印象深い。
6)シンデレラ・エクスプレス
当時JRのCM曲としても強く印象に残っている、ユーミン黄金時代の1曲。
7)ガールフレンズ
大好きなアルバム『Voyager』に収められた1曲で、ャbプな当時の曲風が色濃く反映されている。
8)埠頭を渡る風
70年代の名曲。曲風がいかにも当時の雰囲気を反映していて懐かしさが漂う。
9)青春のリグレット
ユーミンの曲の中でも人気の高い80年代絶頂期の名曲で、アルバム『DA・DI・DA』に収録。
10)Happy birthday to you
こちらは90年代のャbプな名曲。アルバム『Dawn Purple』に収録。久保田利伸がコーラス参加。

どれもメジャーな曲ばかりで選ぶのが難しいが、個人的にはやっぱり上記10曲が特に好きである。



それにしてもユーミンは日本の音楽史において最も偉大な音楽家である。今年64歳とは思えない若々しさを保っているが、ある意味昔から雰囲気が変わっていないのは凄い。何とも息の長い音楽活動を続けているが、70年代、80年代、90年代、2000年代を駆け抜け、未だに第一線でライブなどを精力的に行っているのはさすがの貫禄である。ユーミンが更に凄いのは、他の歌手に提供した曲も名曲揃いであることだ。呉田軽穂という名前で楽曲提供をしてきたが、やはり一番は松田聖子に提供した名曲の数々。僕が最も好きな松田聖子の曲、『瞳はダイアモンド』もユーミンが作曲した曲なのであり、他にも『制服』、『レモネードの夏』、『秘密の花園』、『ボン・ボヤージュ』、『蒼いフォトグラフ』など、僕の好きな松田聖子の名曲はことごとくユーミンが手鰍ッたものなのだ。恐るべし!



4/11にリリースされるベストはユーミン自身の選曲にて、言わばメジャーでは無いが美しい名曲揃いである。裏ベストとして、こちらも楽しみにしたい。



2018年新作Tシャツ第一弾!

2018-03-24 15:04:00 | My Artworks
今年の夏に向けて2018年版モデルのオリジナルTシャツを幾つか作成した。まずはその第一弾。

新しいきなこのキャラストとブルードルがそれぞれヌンチャクを持っているデザイン。
一つはブルース・リーの『死亡遊戯』モデルの黄色いヌンチャクを持つきなこの下に、”Don’t Think. Feel!”というブルース・リーの名言をあしらったタイプ。




もう一つは、ブルーのトイプーである『ブルードル(bluedle)』の新作キャラストが、茶ヌンチャクを持つタイプで、下には”Boards don’t hit back!”という、映画『燃えよドラゴン』でオハラと戦う前にブルース・リーが放つ名セリフをあしらった。どちらも結構気に入っているデザインだ。




続いて作成したTシャツは、きなこの横顔をモデルにしたタイプ。少しずつ違うきなこの横顔を3つ並べたデザインをネイビーのTシャツにデザインした。こちらは少しフレンチテイストの漂うデザインになったように思う。




どのデザインも今年4月から注文受付なので、ご興味のある方はぜひご連絡を!


愛くるしいロボット小説第二弾、『ロボット・イン・ザ・ハウス』!

2018-03-21 15:33:00 | 小説・エッセイ
昨年春に読んで、すっかり気に入ってしまった人気小説、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の続編となる、『ロボット・イン・ザ・ハウス』が出版された。



イギリスの作家、デボラ・インストールによる作品だが、『ガーデン』の方は、主人公のロボット“タング”がとても愛くるしくて可愛い物語で有り、すっかり魅了されてしまった。壊れかけの箱型ロボット“タング”と、そのタングと一緒に旅に出るベンの成長物語であった。イギリス、日本、アメリカなどを旅する二人のロードムービーとしても楽しめる作品で、最後はハラハラ、ドキドキした気分も楽しめるエンターテインメント性の高い物語であった。



そして、続編となる今作はその後を描く作品。“タングロス”で終わった前作の余韻をまた思い出しながらまた読みだしたが、再びベンとタングが登場し、今回は主にイギリスのベンの自宅周辺を中心に物語が展開される。



前作のようなロードムービーとしての楽しさは今回無いが、じっくりと“家族”の物語が描かれている点で内容の濃い作品となっている。一度は別れを決意したベンと妻のエイミーだったが、家族がバラバラになりかけていたところをタングによって救われ、そして今回はより一層タングの存在がベンとエイミーを再び結びつけ、家族再生をもたらしていく模様が描かれる。



また前作でタングの生みの親ながら、悪い博士であったオーガスト・ボリンジャーからタングを救い出す物語だったが、今回ボリンジャーがタングを連れ戻すべく、新たな“刺客”をベンの家に送り込む。ジャスミンという、球体型の女の子ロボットがまた庭に現れるところからドラマチックに物語が始まる。最初はタングを取られてしまうとかなり警戒していたベンとエイミーも、次第にジャスミンに惹かれ、またジャスミンもベン一家の愛に触れ少しずつ変わっていく。タングもまたジャスミンとのふれあいから打ち解けていく。そして今回最大の見所は、成長したタング、しかもたちの悪い(笑)思春期を迎えたタング。色々なことがわかるようになり、ある意味人間的になってきたからこそ起こるダダのコネ方や扱い辛さは人間の子供そのもの。そんなタングに益々惹かれて行く。



また今回も前回と同様、最後にドラマチックな展開が待ち受けている。そしてやはり微笑ましいハッピーエンドとなるのが何よりも嬉しい。このシリーズはロボット愛が詰まった作品であり、終わった後またタングに会いたくなってしまうような小説である。更に続編があることを期待したい。



新作キャラストが完成!

2018-03-21 11:49:00 | My Artworks
以前作成したblue deco skateboardsというシリーズの第三弾がこのほど完成した。
第一弾はスケボーだけのデザインを2パターン作成し、かなり気に入っていたが、第二弾は愛犬きなこをモデルにやや可愛いデザインにした。

今回の第三弾はきなこという設定では無いものの、トイプードルの男の子をイメージしたものに。立ったトイプーがスケボーを持ったメ[ズのものにした。少し緩めのカリフォルニアカジュアルなイメージをもとにデザインしてみた。

下記2つのバージョンを作成してみた。第一弾のように円の中に描いたもの、もうひとつはウッドフロアの上に立ったバージョン。




これからTシャツやトートバッグなどにしようかと思っている。


トヨタ『ウィンダム』のミニモデルカーをついにゲット!

2018-03-18 14:17:00 | 
僕が大学生時代に乗っていた愛車、ウィンダムのミニモデルカーを見つけたので、すぐに購入した。1/43サイズのミニモデルカーだが、既に持っている以前乗っていた車、Audi Allroad Quattroと今乗っているBMW 320 GTと同じサイズのミニモデルカーである。




これまでウィンダムのプラモやモデルカーを長年探し続けていたが、なかなか存在が確認出来なかった。そんな中、今回の発見はかなりの驚きであった。しかも、1991年に発売された初代モデル。僕がまさに乗っていた3000 CCの3.0Gダークグリーンモデルのミニもモデルカーであったのも感動である。1/43ながらなかなか精巧でリアルに出来ているが、思わず自分の愛車を思い出してしまった。






ウィンダムは、大学時代に父と折半ながら、自分で初めてお金を出して購入した愛車第一号。当時としてはかなり高めのスメ[ツセダンで、確か350-400万円近くしたと思う。トヨタのウィンダムの別名は、Lexus ES300。色はダークグリーンで3000CCの3.0Gと言うモデル。大学生にしては随分渋い車だとみんなに言われた。なぜならバブル全盛であった当時はトヨタセリカGT FOURや、ホンダプレリュード、日産シルビア、マツダRoadstarなどもっとスメ[ティーなナンパ車が人気だった時代で、ウィンダムが渋いと言われるのも無理はない。でもちょっと高級で、いかにもチャラい車では無かったところも結構気に入っていたのだ。




トヨタは、アメリカでレクサスと言う新しいハイエンドブランドを確立し、セルシオをLexus LS400として売り出しており、このウィンダムもLexus ES 300と言うモデルとして売り出していたのだ。僕はアメリカではLexusとしてブランディングされ、言わば逆輸入的な車としてマーケティングされたウィンダムの、洗練されたデザインと機能性、そして今までに無い高級感ながら、兄貴分のセルシオよりもスメ[ティーなウィンダムに当時心を惹かれたのであった。

内装も一部ウッドパネルなどがあって、コンソールも無駄が無く極めてシンプル。当時の車としてもかなり高級感が漂っていてかなり気に入っていた。



当時ディーラーで貰ったウィンダムのカタログ一式は今でも『ウィンダムファイル』として大切に保管してある。僕の買った初代ウィンダムのものや、二代目がリリースされた時のもの、アメリカのLexusディーラーに行ってわざわざ貰ってきたカタログも保管してあるのだ。