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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

あまりにも美しい、アジアトップモデル『Angelababy』!

2010-07-31 07:52:00 | ファッション
最近注目しているのが、中国のトップモデルであるAngelababy。上海出身で12歳から香港で育った1989年生まれの21歳で、ドイツ人の祖父と中国人の祖母を持つクオーター。北京語、広東語、上海語、英語、日本語が堪能。2007年からアジア各国で女優やモデルとして活躍しているが、最近では日本に活動の場を広げており、ヴィダルサスーンCMに主演しているので、今テレビでその美しい姿を見ることが出来る。



日本ではこれまでにも雑誌RayやGLAMORIOUSなどのモデルとして活躍し、ヴィダルサスーンのCM曲「Beauty Survivor」で日本歌手デビューも予定されているが、日本でのマネジメントはエイベックスが担当している。



それにしてもその容姿はあまりにも美しく、完璧だ。身長168cm、体重45kgでその端整ながらアジア的なキュートさを併せ持つ顔立ちも非の打ちどころのない完成度。やはりドイツ人のクオーターであることから、アジアの良さにほんの少しだけ欧米のエッセンスが隠し味として加わった感じである。



色々と書くよりも、やはり彼女の写真を見て頂くのが一番だと思うので、僕の好きなAngelababyの写真を幾つか掲載するが、これからの日本での活躍が楽しみだが、テレビドラマなどでもぜひその姿を見てみたいものである。





キュートなクレープワゴン、『MOCO CREPE』

2010-07-26 23:00:00 | マイグルメ
週末、家族で良く港北ニュータウンエリアに買い物に行くが、港北東急のすぐ裏にトイザらスがある。このトイザらスの駐車場に、いつも停まっている可愛いヴォルクスワーゲンワゴンのクレープ屋さん、『MOCO CREPE』がある。茶色と黄色のツートーンの可愛い車だが、チョコとバナナを連想させ、クレープへの食欲も一気に高まるのだ。



メニューはデザートクレープ、食事系クレープ、ホットクレープなど全23種類。特にお薦めなのが、最近加わった黒クレープだ。クレープ生地が黒いのだが、これはカカオがクレープに含まれているからで、味もほんのりビターで美味しい。先週末も立ち寄ったが、今回は黒イチゴ生クリームを注文。イチゴに生クリームが絶妙なのだが、これに最後までモチモチ感が持続する黒クレープが加わり、何とも美味しいのだ。この他にも黒バナナ生クリームや、黒チョコ生クリームなど、全6種類が楽しめる。




MOCO CREPEは移動するワゴンなので、電話番号は無いようだが、詳細は下記ウェブサイトをご参照。年中無休で土日は朝11時から夜21時まで営業している。



MOCO CREPE
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央14-12キーサウス駐車場内
http://mococrepe.com

こういう可愛い、おしゃれなワゴンでお店をやるとは何とも素敵である。自分だったら、何色のワゴンにして、何屋さんをやるだろうか? などといつも考えてしまうが、その可愛い車内はさながら大人のお買いものごっこである。ワゴンの中にはクレープ作りに必要なものが狭い車内にぎっしりと詰め込まれているのだ。僕は料理とかクレープを作るなんて技は無いので、きっと雑貨屋とかだろう。大好きな紺と白の『Blue Deco号』にして、恐らくTシャツでもいっぱいワゴンに乗せて、色々な場所やイベントに出没したら、きっと楽しいことだろう。


絶品!松坂牛の中之島ハンバーグサンド

2010-07-25 15:33:00 | マイグルメ
大阪中之島に『M デリ&バーガー』という店があるらしい。松坂牛焼肉Mという高級焼肉チェーンを経営している会社のカジュアル版がこの松坂牛ハンバーガー屋が、この中之島にある『Mデリ&バーガー』。会社もちょうど中之島にあるのでお店も近いのだが、実はこの存在を初めて知ったのはつい最近で、しかも新大阪の駅である。最近新大阪の駅で、ここの松坂牛ビーフサンドとハンバーグサンドの販売を始めたのだ。先日も東京出張の際、新大阪駅でちょうどこの販売ブースの存在を見つけ、思わず安い方のハンバーグサンドを購入してしまった。しかし、これが何とも美味しいサンドでびっくり! ハンバーガーサンド的なものは数多くあるが、ここのサンドは、ふわふわのパンに何ともジューシーな松坂牛肉のハンバーグがぎっしりと挟まれており、かむと肉汁がにじみ出てくる絶品サンドだ。



卵のケースのような独特のデザインの容器に入っており、これも何気におしゃれである。中には4きれのハンバーガーサンドが入っており、決して圧唐ウれるようなサイズではないものの、十分な分量である。



価格的にリーズナブルで確か950円。確かに普通の安いカツサンドなどに比べれば2倍近くするともいえるが、味とボリュームからすれば悪く無い。これから気軽に新幹線の中で朝食やランチとして購入出来るレベルである。他にビーフサンドもあるので、次回トライしてみたい。また、今度中之島の『Mデリ&バーガー』にも立ち寄って、松坂牛バーガーも挑戦してみようと思う。

これでまた東京出張の楽しみが一つ増えた。


ジブリ最新作、『借りぐらしのアリエッティー』の静かなる感動

2010-07-21 11:50:00 | 映画
週末に家族で映画『借りぐらしのアリエッティー』を見てきた。スタジオ・ジブリの最新作だが、今回は宮崎駿の企画・脚本を元に若手監督の米林宏昌を監督に起用した。『崖の上のャjョ』などに代表される、宮崎駿自身が監督を手鰍ッ、大々的にPRされた作品等に比べればやや控えめな作品に映るが、本作は静かなる感動の余韻が見終わった後に残る、素晴らしい作品であったと思う。



映画の設定は、古い家の床下に住む小人たちの物語で、人間に発見されてはならないというのが揩ナあり、見られたら引っ越さなければならないというもの。原作は1952年に出版されたメアリー・ノートン作の『床下の小人たち』という作品で、宮崎駿と高畑勲が40年前から温め続けた企画だが、2008年頃からついに映画化に向けて動き出したようだ。



アリエッティーは14歳になる小人の活発な女の子で、父のャbドと母のホミリーの3人暮らし。人間に見られないように長い間この古い家の床下で密かに暮らしてきた。この家から電気や水、そして様々な生活物資を少しずつ借りながら生活しているまさに『借り暮らし』。物語設定のスケールとしては、これまでのジブリ大作のようなファンタジーの世界観では無く、全てこの家の周りで起っている小さな物語で、しかも4-5日間の出来事に過ぎない。しかし、小人であるアリエッティーから見ると人間の世界も途轍も無く大きく見え、普通の世界もファンタジーのようなスケール感に広がってくるから不思議なものである。物語の前半に、アリエッティーが父親と一緒に様々な道具を持って人間の住む家の中に潜入し、角砂糖とティッシュペーパーなどを調達しようとするシーンは、それ自体がかなりの冒険になっており、ワクワクさせられる。そして両面ガムテープなどを駆使して壁などを登る発想はとても新鮮な場面を作り出すことに成功している。

また、この映画の魅力の一つが、床下に作られたアリエッティーたちの家。植木鉢を暖炉にしたり、灰皿を水貯めにしていたり、切手が額に入れられて壁の絵画になっていたり、ワインボトルを明り取りにうまく使っていたりと、人間界にある何気ないものを使って巧みに作られている小人の家の発想は実に面白いし、ドールハウスの部屋を覗き込むような何とも言えないワクワク感があるのだ。



アリエッティーたちの床下の家は舞台美術監督の種田陽平氏が手鰍ッたものだが、忠実に人間大に再現した展示が現在東京現代美術館で開催されているので、こちらもぜひ見てみたい。



さて気になる物語だが、アリエッティーが床下に住む家に、12歳になる人間の男の子、翔がやってくる。間も無く心臓の手術を行う予定で、それまでの間静かな場所で生活した方が良いとの配慮から、翔の叔母、貞子のこの家に手術までの1週間だけ住むことになったのだ。家には叔母の雇うお手伝いさんのハルがいるだけで、実に静かで自然豊かな小金井の一軒家という設定だ。しかし、翔が家にやってきた日、猫が睨む草むらの中に、偶然にもアリエッティーを見かけてしまう。翔は昔この家に住んでいた母に、この家には小人がいるという噂は聞いていたが、翔はアリエッティーに興味を持ってしまう。アリエッティーも、人間に見つかってはいけないと警戒心を持ちながらも、この親切で優しい心を持つ翔に好意を持ち出す。翔に見られてしまった以上、引っ越さなければならない為、家族3人で新しい住まいを求めて引っ越すことを決意する。

また途中で同じく小人種族の男の子、スピラーと出会い、彼のサメ[トで新しい家に引っ越していくことを決意するのだが、ラストに近い、引っ越していくアリエッティーとの別れ際のシーンで、翔がアリエッティーに告げるセリフがあまりにも感動的であった。種族の継承を予感させるスピラーとの出会いと旅立ち、そして翔の心臓手術の成功を予感させるアリエッティーとの出会いがとても神秘的で生命の輝きに満ちた一瞬として、忘れ得ない特別な出会いであったことを見事に描いている。

映画音楽は、日本では無名に近いフランス人歌手のセシル・コルベルが音楽を担当しているが、ケルト音楽的な神秘的な旋律が物語と見事に調和している。

声優陣もなかなか多彩だ。アリエッティーには志田未来、母ホミリーに大窒オのぶ、父ャbドには三浦友和、ハルには樹木希林。翔には神木隆之介、貞子には忠コ景子。スピラーには藤原竜也。面白いのが、声優陣が登場人物のキャラクターにも結構顔が似ていてそのまま実写版でも出来そうな雰囲気である。



『借りぐらしのアリエッティー』は、恐らく興行成績的にはこれまでのジブリ大作を追い抜くような作品では無い。しかし、恐らく見た人は感じてくれると思うが、見終わった後に残る静かな感動の余韻に浸れる、そんな名作が完成したという印象で、個人的にはジブリ作品の中では一番のお気に入りとなった。また、DVDが出たらじっくりと堪能したいと思う。


『甲子園』での伝統の一戦をついに観戦!

2010-07-14 22:25:00 | スポーツ
昨日、大阪に来て初めての阪神 vs. 巨人の伝統の一戦を観戦した。会社の同僚がチケットを持っており、ラッキーなことに誘って貰ったのだ。巨人の試合を生で見ること自体久しぶりだが、選手を見るのも昨年の日本一優勝パレード以来だ。今回は、阪神の本拠地、あの『甲子園』で見る初めての阪神 vs. 巨人戦ということで、見る前から興奮していた。



それにしても、甲子園の雰囲気は独特だ。今回の席は外野レフトスタンド。基本的に甲子園球場全体が殆ど阪神ファンで埋め尽くされているのだが、何と外野全体の1/4くらいのスペースに巨人ファンが陣取っているのだ。普段は東京ドーム等で巨人戦を見ることから考えるとあまりにも少ない巨人ファンの数だが、座った席はやや巨人ファンエリアにも近かった。巨人ファンの僕としては、隣の巨人ファンエリアに入りたいくらいだったが、やはり阪神ファンエリアにいる中で巨人の応援などしようものなら、きっと罵声を浴びせられ、袋叩きにあってしまうことだろう。現に席の周りには過激な発言をする口の悪い阪神ファンで囲まれている感じで、巨人ファンからすると、果てしなく”アウェー”な状況だ。



最近、巨人は投手陣がことごとく打ち込まれており、この試合前までで、阪神は巨人に0.5ゲーム差と肉薄。この日からは直接対決の3連戦でこの日巨人が負けると、阪神が首位に躍り出る可能性もあったのだ。これには巨人を唐オたい阪神ファンにまたと無いチャンスで、一層気合いが入る。そして試合の方も巨人が坂本、松本の活躍で2点先制するが、先発の東野がぴりっとせずに阪神がこれを逆転。しかし巨人も後半同点に追い付き、東野も立ち直る。そして4対4の同点で9回を迎え、ランナーは出しながらもお互いに追加点が上げられないまま延長戦へ。そしてついに12回表、ランナーを2人塁に貯めたところで大型ルーキーの長野がライトスタンドに3ランホームランを打ち込んで、7対4となり、巨人ファンにはたまらない展開に! しかし阪神も最後まで執念を見せる。12回裏、阪神も2ランホームランをクルーンから放ち、巨人のリードは僅か1点差に。しかしついに最後はクルーンも直球勝負してついに4時間半の接戦を制し、3連戦の初戦をまずは巨人が7対6で勝利。ゲーム差も1.5ゲームに広げたのだ。



今回、ついに7回にあの阪神戦でお約束の風船を飛ばすことが出来た。売店で売っているタイガースの風船セットを買い、みんな6回裏から風船を膨らましだす。そしてついに7回を迎え、みんな一斉に風船を飛ばす姿はまさに圧巻であった。




この異様で独特な雰囲気の甲子園で巨人戦を見て、しかも巨人が勝利するという最高のゲームを見ることが出来て、本当に楽しかった。なかなか甲子園の阪神巨人戦のチケットは手に入らないが、また機会があれば見に行きたいものだ。