米国出張はまだ続いているが、省エネ業界の展示会に参加する為、週末にラスベガスに滞在。NYに駐在していた2007年の春に訪れて以来、実に4年ぶりのラスベガスだ。この4年の間に、リーマンショックが有り、米国経済の悪化によりラスベガスのホテル建設ラッシュも停滞していたが、昨年くらいからまたどんどんと新しい巨大ホテルが建ちだし、再びラスベガスは活気を取り戻しているようだ。

宿泊は迷わずイタリアンリゾートをイメージしたべラージオにした。ここは過去に旅行、仕事で何度も泊まっているが、やっぱりべラージオは数あるラスベガスのホテルの中でも別格で、何度泊まっても最高である。巨大ホテル群の中で最も一際豪華だが、それでいて品格を保つことを忘れない。変にケバケバした感じは無く、スロットマシーンの機械音さえも押さえられており、細部にまで配慮がなされている。また一流のブランドショップやレストランを備えていることや、美術館なども有って贅沢な空間が演出されており、広いロビーの天井からはガラスで出来たカラフルな花びらが溢れ、とてもおしゃれなイタリアンリゾートの雰囲気。

そして、ラスベガスのホテルと言えば、ホテルの無料アトラクションがお楽しみの一つだ。べラージオと言えばやはりあのホテル前のコモ湖で行われる巨大噴水ショーだ。毎回異なる音楽に合わせて水が生きたように噴水シンクロショーを繰り広げるが、その水の使用量の凄さは圧巻。これもべラージオの上品さを引き立てるのに一役かっている。

べラージオは4000の客室を誇るが、ラスベガスで今でも一番客室が多いのは5000室以上を誇るMGM Grandだ。途轍もない客室数だが、これでも世界では第2位というから驚きだ。どうやら今はマレーシアのホテルが6,500室で世界一になったらしいが、MGM Grandは長い間世界一の座を守ってきた。
そしてべラージオの隣にはCosmopolitanやVdaraという、これまた巨大ホテルが新たに出来ていた。べラージオよりも高層で威圧感があるが、客室数は2,000程度らしい。しかしこれだけホテルが多く乱立しているラスベガスのホテルは良く採算が取れるなあ、と関心してしまうのだが、そこはやっぱりカジノによるところが大きいのだろう。カジノじゃなければ、こんな巨大なホテルがたくさんあっても経営な成り立たないだろう。その意味では、客はカジノで使うお金も入れたら、相当なお金を宿泊料金につぎ込んでいるということになる。ギャンブルをしない僕みたいな客は、一番ホテルから好まれない客である。

ホテル近くの交差点で、マイケルジャクソンに会った。良く見れば、マイケルのスムース・クリミナルで来ていた白いスーツと青いシャツを身にまとったマイケルのそっくりさん。雰囲気がなかなか良く似ていた。

夜はあの有名なシルク・ド・ソレイユのショーである『Zumanity』を見た。”性”をテーマにした、相当エロいショーだが、そこはさすがシルク・ド・ソレイユである。エロさが全くやらしく無く、お笑い的な要素も加えながらも件p的なショーに仕上げていた。


宿泊は迷わずイタリアンリゾートをイメージしたべラージオにした。ここは過去に旅行、仕事で何度も泊まっているが、やっぱりべラージオは数あるラスベガスのホテルの中でも別格で、何度泊まっても最高である。巨大ホテル群の中で最も一際豪華だが、それでいて品格を保つことを忘れない。変にケバケバした感じは無く、スロットマシーンの機械音さえも押さえられており、細部にまで配慮がなされている。また一流のブランドショップやレストランを備えていることや、美術館なども有って贅沢な空間が演出されており、広いロビーの天井からはガラスで出来たカラフルな花びらが溢れ、とてもおしゃれなイタリアンリゾートの雰囲気。

そして、ラスベガスのホテルと言えば、ホテルの無料アトラクションがお楽しみの一つだ。べラージオと言えばやはりあのホテル前のコモ湖で行われる巨大噴水ショーだ。毎回異なる音楽に合わせて水が生きたように噴水シンクロショーを繰り広げるが、その水の使用量の凄さは圧巻。これもべラージオの上品さを引き立てるのに一役かっている。

べラージオは4000の客室を誇るが、ラスベガスで今でも一番客室が多いのは5000室以上を誇るMGM Grandだ。途轍もない客室数だが、これでも世界では第2位というから驚きだ。どうやら今はマレーシアのホテルが6,500室で世界一になったらしいが、MGM Grandは長い間世界一の座を守ってきた。
そしてべラージオの隣にはCosmopolitanやVdaraという、これまた巨大ホテルが新たに出来ていた。べラージオよりも高層で威圧感があるが、客室数は2,000程度らしい。しかしこれだけホテルが多く乱立しているラスベガスのホテルは良く採算が取れるなあ、と関心してしまうのだが、そこはやっぱりカジノによるところが大きいのだろう。カジノじゃなければ、こんな巨大なホテルがたくさんあっても経営な成り立たないだろう。その意味では、客はカジノで使うお金も入れたら、相当なお金を宿泊料金につぎ込んでいるということになる。ギャンブルをしない僕みたいな客は、一番ホテルから好まれない客である。

ホテル近くの交差点で、マイケルジャクソンに会った。良く見れば、マイケルのスムース・クリミナルで来ていた白いスーツと青いシャツを身にまとったマイケルのそっくりさん。雰囲気がなかなか良く似ていた。

夜はあの有名なシルク・ド・ソレイユのショーである『Zumanity』を見た。”性”をテーマにした、相当エロいショーだが、そこはさすがシルク・ド・ソレイユである。エロさが全くやらしく無く、お笑い的な要素も加えながらも件p的なショーに仕上げていた。
