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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

初の高尾山登頂!

2012-11-29 07:48:00 | トラベル
先週日曜日、ついに念願の高尾山を訪れた。
前から行こうと言う企画はあったものの、
なかなか実現していなかったので、
やっと実現したと言う思いだ。

日曜日は快晴。空気は多少冷たかったが、絶好のプチ登山日和。

朝は8時くらいに家を出発して、調布インターから中央高速に乗り、
順調に高尾山へと向かう。
八王子インターを下りてから道が少し混み出し、
高尾山付近に到着したのは9時半近く。
しかし、ここで重大な問題が!駐車場がどこも一杯なのである。
ヤバイと焦り始めていた時、たまたま高尾山入口近くの蕎麦屋が
駐車場を2台分一般開放することになり、
一日1000円で奇跡的にうまく停められたのだ。
本当に超ラッキーである!
あのままだったら、恐らく1時間以上彷徨い、
隣駅の駐車場に行って、電車で高尾山口駅まで
移動する羽目になっていたことだろう。




しかし、高尾山に向かうと、駐車場が混んでいたのも納得。
兎に角凄い人出だったのだ。ケーブルカー、リフト共に70分待ち。
まさにディズニーランド並の混雑である。



高尾山入口から紅葉が見事!
みんな思わずシャッターを押してしまう美しさだ。
リフトを待つ間も、紅葉を楽しみながら思わず和む。
実際には40分くらい待ってリフトに乗れて、いよいよ高尾山中腹へ。



そして有名な“たこ杉”という、根っこがたこのような形を
している杉の大木を鑑賞。樹齢何百年と言うような
巨大な杉の木はかなりの迫力である。
しかし、この杉、大昔の日本人から、現在の日本人まで、
長い間我々を見つめ続けてきたのかと思うと感無量である。



薬王院に向かう道は、108段の階段を登る男坂と、
緩やかな道になっている女坂があったが、
普段軟弱な娘は意外にも男坂にチャレンジすると言い出し、
僕と娘は男坂を登ることに。
この前テレビで高尾山が紹介されていて、
つるの剛士、早見優、そして重盛さと美の3人が登っていたが、
この時、重盛が男坂でヘタレていたこともあり、
娘も同じようにチャレンジしたいと思ったようである。




薬王院の紅葉も素晴らしく、お寺との対比が
京都のような美しさを放っていた。



しかし薬王院から山頂まではまた凄い人の行列。
まるで初詣にでも来たかのような状況だった。
カタツムリのように山頂に向かいながら、
途中で高尾山名物の“ごまだんご”や野沢菜おやきなどをつまんでいく。
これもまたハイキングでの楽しみの一つだ。」でも
ごまだんごを買うにも長い行列である。



40分くらいかけて、ついに人でごった返す山頂に到着。
そして山頂からの絶景。天気も良かった為、
遠くは新宿副都心の高層ビル群、汐留エリアの高層ビル群、
東京スカイツリー、横浜ランドマークタワーなどが見える。
そして、富士山も霞んではいたが、雲の上に見えて、
頑張って人混みにもまれながらも山頂まできたことがついに報われた。




帰りは薬王院までまた行列の中戻ると、リフトが90分待ち、
しかも整理券をゲットしてから90分待ちということでこれは諦め、
徒歩で下山することに。40分くらいのコースというから、
まあ下りでもあり、行けるかと思って下り出したが、
こちらもやはり凄い行列。でも思ったよりなだらかで、
途中の景色も素晴らしかったことも有り、
思ったほどの疲れも無く下山に成功。
あのままリフトを待っているよりは、相当の時短になったと思う。

そして高尾山口駅近くでお買い物タイム。
焼き立てのせんべいや高尾山まんじゅうをつまみながら、
これまた名物の“天狗のはなくそ”というお菓子をゲット。
チョコとココアで出来ている巨大なはなくそである笑。




そしてこれまでお約束の高尾山名物、“とろろそば”を食べる為、
そばの紅葉屋本店へ。しかし、これまた凄い人で、40分くらい待つことに。
でも僕の注文したとろろ山菜そばは、
とろろがとても滑らかで美味しく、40分待った甲斐はあった。




紅葉屋本店
八王子市高尾町2208
042-661-2012
http://www.momijiya-honten.com/

それにしても、昨今の高尾山人気は噂以上であった。
今回はすっかり高尾山を満喫したが、
やっぱり出来ればもう少し人が少ない時に
ゆっくり登りたいものである。そして、もう少し本格的な
ハイキングとして、より厳しいコースなどを時間かけて登ってみたい。


ブルース・リー師匠、Happy Birthday!!

2012-11-27 23:58:00 | ブルース・リー、アクション
今日、11月27日は特別な日だ。
僕の崇拝する、あのブルース・リー師匠の誕生日。



1940年、サンフランシスコのチャイナタウンにある
病院で午前8時(辰の刻)に産まれたのだ。
まさに生まれながらにして"ドラゴン"としての運命を背負った
1人の天才がこの世に誕生した瞬間である。



今もし生きていれば、何と今年72歳である。
この写真は、奥さんのリンダと、
ブルース・リーの娘シャノンと孫だが、
ブルース・リーのケーキを前にした写真である。
リンダのこの若々しさからすれば、
もしブルース・リーが生きていたなら、
きっといつまでも鍛え上げた体で、72歳とは思えない
若さを保っていたことだろう(と思いたい)。



命日である7月20日は毎年覚えていて、
直前にシアトル出張が入り、命日に墓参りしたことも
あるが、ブルース・リーの誕生日を思うのは
久しぶりな気がする。

何はともあれ、お誕生日おめでとうBruce Lee!!



女優『武井咲』の魅力

2012-11-24 01:57:00 | TVドラマ
武井咲と言えば、もう既にCM、テレビ、映画に
引っ張りだこで、今最も旬な女優の一人だが、
最近彼女が主演しているドラマと映画が
結構お気に入りなのでご紹介したい。



元々初めて武井咲をテレビで見かけたのは、
2010年7月のドラマ「GOLD」に出ていた時。
そしてその後昨年1月のドラマ
『大切なことは全て君が教えてくれた』で
演じた女子高生役が何ともインパクト有り、
主演の戸田恵利香、三浦春馬を完全に
食ってしまう見事な演技を見せ、
一気に業界の話題を集めた。



今年4-6月の『Wの悲劇』、7-9月の『息もできない夏』
に続き、今10-12月のクールで放送しているドラマ
『東京全力少女』にも主演し、3クール連続のドラマ主演
からも、彼女の人気ぶりが充分伺える。



『東京全力少女』は、香川県の田舎から東京へ
出てくる娘のドタバタ劇を、元気で明るくパワフルに演じており、
彼女の新境地を切り開いているという点でとても
面白いドラマだ。15年ぶりに東京で娘と再会する
父親を渡部篤郎演じているが、親子のドラマとしても
なかなか面白い。



そして先日シンガメ[ル出張の機内で
映画『るろうに剣心』を見たが、この映画でも
重要な役どころでもあるヒロインの神谷薫役を見事に演じている。




この映画は漫画が原作だけあって、内容は完全に“漫画”的
なのだが、そのスカッとするわかりやすさと殺陣の迫力は
見事であり、純粋に楽しめた。そして主演の佐藤健を始め、
蒼井優、江口洋介、吉川晃司、奥田瑛二、香川照之など
共演陣も豪華で多彩。



本来、武井咲は決して僕の好きなタイプでは無い筈だった(笑)。
中越典子にもやや似ている雰囲気がある。
しかし、彼女を様々なドラマや映画で見ているうちに、
どうしてもその強い“目力”にまず惹きつけられてしまう。
そして圧涛Iな演技力や特徴のあるその声にも魅力があるのだ。



独特なその魅力は券\界にとても爽やかで新鮮な風を
送り込んでいるが、旬な人気のあまりここ数年、
テレビに露出し過ぎてないか、とても心配である。
長く愛される大女優を目指して、ぜひこれからも頑張ってほしい!


仙台と言えばやっぱり牛タン!

2012-11-21 00:32:00 | トラベル
先日の日曜日から2回目の仙台出張に出かけた。
前回は日帰りだったが、今回は念願の仙台泊ということで
とても楽しみにしていた。

東京駅から東北新幹線で約2時間。ちょうど
東京-京都間くらいの距離だ。



仙台で宿泊するホテルを色々探していたところ、
三井ガーデンホテル仙台を見つけて予約。
ビジネスホテルではあるが、
ここが意外にも素晴らしいホテルであった。



どうやら比較的新しいホテルのようで、
ロビーもレストランも部屋もモダンで、
様々な設備も最新。全体的に清潔感が溢れていた。
その割に、宿泊料金は1泊12,000円と
比較的リーズナブルなところがまた気に入った。



ルームキーをエレベーターにかざすと、自動的に
自分のフロアに上がる。逆に他の関係無いフロアには
行けない仕組みになっており、セキュリティーが
しっかりしている。

部屋は窓が2つある、とてもゆったりとした
コーナールームを予約したが、この部屋がまた素晴らしく快適。
特別広くは無いがちょうど居心地の良いサイズ。
やはり大きな窓が2つあると解放感が増す。



そしてこのホテルは何と最上階に露天風呂が
あるのだ。温泉では無いようだが、一応露天コーナーも
あって最高。とても癒される宿泊であった。

夜は同行していたアメリカ人のお客たちと
一緒に仙台名物の“牛タン”を食べに行くことに。
ホテルのそばにある、有名なチェーンの『牛タン利久』
の本町店へ。牛タンの極焼きは歯ごたえも最高で、
その肉厚の牛タンに思わず感動!とても美味しかった。



牛タン利久本町店
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-6-13
022-712-3567
http://r.gnavi.co.jp/t121610/



今回はまだ2回目の仙台だが、ホテルといい、牛タンといい、
すっかり仙台が気に入ってしまった。


思い出の曲⑪ The Systemの『Don’t Disturb This Groove』

2012-11-13 07:18:00 | 思い出の曲
『Don’t Disturb This Groove』という曲を
知っている人は殆どいないと思うが、この曲は1987年にアメリカで
ヒットした曲で、当時R&Bとシンセャbプを融合したサウンドで
BillboardのR&Bチャートで1位になり、Popチャートでも
最高4位を記録した曲である。なかなか爽やかで洗練された
R&Bであり、今聴いても心地良い曲である。
当時はシンセ音楽もかなり流行っていたこともあり、まさに
時流に乗ったヒットであったと言えよう。



この曲を歌っているのは、The Systemというデュオ。
ボーカルとギターを担当するMic Murphyと、シンセを担当する
David Frankによるデュオだが、やはり知らない人が殆どである。
それもその筈、いわゆる“一発屋”と呼ばれる部類のアーティストである。
知らないのも無理はないし、日本ではそうヒットしたという
話も聞かない。僕もこの1曲以外はThe Systemの曲を
聴いたことが無いし、一旦1989年に解散したらしいが、
David Frankの方は、プロデューサーとしてその後活躍しているようだ。
そして、最近デュオとしてまた活動しているという噂も聞く。

『Don’t Disturb This Groove』はちょうどハイスクールを
卒業して、日本に帰国する1987年の夏にヒットして、
頻繁にラジオでかかっていたことも有り、耳にすることが多く、
無意識の内に、当時の思い出と重なり合って、
記憶の中で思い出の曲になっていたのである。
今でもこの曲を聴くと、NYで過ごしたハイスクール時代の
楽しい思い出が鮮明に蘇る。

しかし、この曲が懐かしくなり、無性に聴いてみたくなって
必死に探し始めたのはかなり後になってからである。
その時はデュオの名前も忘れてしまっていたが、かろうじて
覚えていた曲の歌詞からわかった曲のタイトルだけを手鰍ゥりに
探してみたら、ちょうどiTunesで見つけることが出来たのだ。
以来、iPhoneに入れて時々聴いては、昔を懐かしんでいる。

以前紹介した岩崎宏美の『想い出の木の下で』が、ちょうど
1978年、小学3年生の時にアメリカから帰国する際に良く日本の
スーパーでかかっていた為、思い出の曲になったのと同じで、
この曲はまさにハイスクール時代の1987年に帰国する際
思い出になった曲である。やはり、アメリカからの
帰国というような転勤のタイミングは、
思い出センサーが特に研ぎ澄まされるのか、
いつも深い印象に残る曲が存在しているようだ。