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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

5年ぶりの欧州出張!『ロンドン編』

2013-06-29 14:59:00 | トラベル
今週、約5年ぶりの欧州出張に出かけていた。
ロンドンで2泊、ドイツのデュッセルドルフで1泊と言う、
計3泊5日の欧州出張である。

ロンドンはとても好きな街であり、今年は7月末に
家族旅行で行く予定で、気持ち的には今回下見
と言う要素もあって楽しみにしていた。



ロンドンへはJALで向かったが、今回プレミアム
エコノミーでの出張。以前よりもレベルは上がっており、
食事が違う以外にはビジネスクラスともあまり
遜色ない感じで悪くない。席の広さは、ちょうど
アジア近距離路線のビジネスクラスと同じくらいだ。
食事が悪いと言っても、今回到着前にはくまもん
特別仕様の可愛いプレートが出てきて、
楽しさが演出されていた。



ロンドンはもちろん仕事なので、
観光をするような時間は全く無かったが、
それでも夜食事の後、ロンドンブリッジ辺りを散歩して、
夜景を楽しむことが出来た。今回ラッキーなことに
気候にも恵まれて、晴天且つ爽やかな気温で快適であった。



ロンドン市内は、歴史のある建造物が多い中で、
新しい高層ビルもたくさん建設されており、
そのコントラストも見ていて楽しい。



そして新しいロンドンのシンボルとして、
三角に天に向かってそびえ立つ『ザ•シャード』が完成し、
それまで一番高いビルだったヘロンタワーを超えて
西ヨーロッパ一番高いビルとなった。
87階、310メートルで、全面ガラス張りのデザインは、
見た目にかなりのインパクトである。地震が無い
イギリスだから作れるデザインでもある。



高層ビルの話になると、つい興奮してしまうが(笑)、
横浜ランドマークタワーが296mで70階建てだから、
ランドマークタワーを凌ぐ高層ビルだ。ちなみに、
日本で一番高いビル(スカイツリーや東京タワーなどの
電波塔を除く)は現在大阪に建設中の『あべのハルカス』
(300m)であり、横浜ランドマークタワーは
2位になってしまった。

ロンドン初日は、ロンドンらしい定番の
フィッシュ&チップスが有名なシーフードレストランで
マグロバーガーを食べ、2日目の夜は、
インド料理を食べに行った。ロンドンはインド人が多く、
美味しいインド料理屋が多いことで有名だが、Zaikaと言う
かなり高級感漂うインド料理屋に行った。



場所はバッキンガム宮殿にも近いハイドパークエリア。
店の雰囲気も良かったが、料理も一見mインド料理
じゃないかのように上品。様々なスパイスを使った
タンドリーチキンは味も最高に美味しかった!



Zaika Restaurant
1 Kensington High St, London, Greater London

そして、今度はロンドンを後にして、いざドイツ、
デュッセルドルフへ!(次回に続く)

感動的な『ヴァン•ヘイレン』ライブ!

2013-06-22 23:37:00 | 音楽
金曜日、ついに待ちに待った、
あのヴァン•ヘイレンの来日ツアーライブに
参戦してきたが、やはり鳥肌ものの
感動的なライブであった!実はこのライブ、
元々は昨年11月に公演があるはずだったが、
天才ギタリストのエディーが緊急手術を
した関係で、7ヶ月延期になっていたのだ。
だから、待った分感動もひとしおである。



ヴァン•ヘイレンは昔から大好きな
ハードロックバンドだが、
アメリカで過ごした高校時代の
80年代に大人気を博した。
そして、何と言っても天才ギタリスト、
エディーヴァン•ヘイレンの存在が大きい。

ヴァン•ヘイレンが来日するのは、
1998年以来15年ぶり。しかし、
オリジナルメンバーのボーカル、
デビッドリーロスを従えて来日するのは、
34年ぶりと言うから驚きである。
また、今回はエディーの息子で、
ベースを演奏するウルフギャングは
初来日。



ドームでのセットリストはこちら。
やはり、サミー•ヘイガー時代の曲はやらず、
基本的には初期のデビッド•リー•ロス
によるボーカルのヒット曲、そして
昨年リリースされたニューアルバム
『Different Kind Of Truth』から
の選曲となった。



01. Unchained
02. Runnin’ With The Devil
03. She’s The Woman
04. Romeo Delight
05. Tattoo
06. Everybody Wants Some!!
07. Somebody Get Me A Doctor
08. China Town
09. Jamie’s Cryin’
10. Hear About It Later
11. Pretty Woman
12. Alex's Drum Solo
13. You Really Got Me
14. The Trouble With Never
15. Dance The Night Away
16. I’ll Wait
17. And The Cradle Will Rock…
18. Hot For Teacher
19. Women In Love…
20. Atomic Punk
21. Mean Street
22. Beautiful Girls
* Dave’s Short Film “Tokyo Story”
23. Ice Cream Man
24. Panama
25. Eddy's Guitar Solo
26. Ain’t Talkin’ ‘Bout Love
27. Jump



名曲『Unchained』でまずキックオフ。
僕が特に好きなエディーのギターテクが
冴え渡る『Hot for Teacher』、
彼らの代表曲で『Panama』は共に
ライブには欠かせない名曲だ。
そして、やはり一番有名な『Jump』は
最後のアンコールに持ってきて、
盛り上がりも最後が最高潮に!

前半には、エディーの兄で
ドラマーのアレックスによる
ドラムソロがあり、後半には
これまたお約束の、10分にも及ぶ
エディー渾身のギターソロがあり、
衰えを知らないその神懸かり的な
ギターテクに思わず痺れてしまった!



デビッドでリー•ロスによる、
変な任侠ショートパロディーフィルム
も公開され、会場は大爆笑。
また、デビッド•リー•ロスが
得意なカタコトの日本語を
幾つかMCで披露し、こちらもまた
盛り上がった。

ライブは特別に凝った演出もなく
実にシンプルだったが、
兎に角、2時間で27曲をほぼ
ぶっ通しで演奏しまくった。
エディーもデビッド•リー•ロス
も今年58歳。衰えを知らない
そのパワーには脱帽である。



デビッド•リー•ロスのキャラは
結構好きだったし、ある意味
初期ヴァン•ヘイレン黄金時代の
象徴としてファンからも絶大な
人気だが、個人的に、実は
第二次黄金時代のボーカルを
務めていたサミー•ヘイガーの方が
好きである。声域はサミーの方が広く、
ハイトーンボイスもパワフルだし、
歌も間違いなくデビッドより上手い。
更にサミーはギターもなかなかの
腕前にて、歌によってはギターを
サミーに任せて、エディーは
キーボードを演奏するということも
可能だった。

エディーは以前喉頭癌の手術をしており、
完治したとされるも、昨年も別の手術に
よって来日が延期になるなど、
必ずしも体調が芳しくない。だから、
今回は最後の来日/日本ツアーになる
可能性が高いと言う思いで全ての曲、
そしてエディーのギターを堪能した。
ある意味、この歴史的なライブに
参加出来、また一つpricelessな
思い出が加わった。



週末は、ヴァン•ヘイレンの
ミュージックビデオコレクションを
収めたDVDを引っ張り出して見ていたが、
ライブを思い出しながら
余韻に浸ってしまった。。



イップ•マン伝記映画最新作、『グランドマスター』

2013-06-16 10:34:00 | ブルース・リー、アクション

中国拳法の中でも有名な詠春拳の達人にして、
ブルース・リーの唯一の師匠としても知られる
実在の武術家イップ・マンを描いた映画は、
ドニー•イエン主演の2本を中心に、
ここ数年で数多く製作されているが、
今年また新たな感性で描いた『グランドマスター』が
ついに公開された。



監督は、『恋する惑星』で一躍注目され、
『ブエノスアイレス』『マイ・ブルーベリー・ナイツ』、
キムタクが主演した『2046』などを世に送り出した
ウォン・カーウァイ。約6年ぶりの監督作として
クンフー映画を取り上げてくれたのは何とも嬉しい。



これだけでもかなりの話題性だが、
イップ・マンにふんするのが『レッドクリフ』シリーズや
『インファーナルアフェア』のトニー・レオン。
更にはチャン・ツィイー、チェン・チェンといった
中国圏の実力派スターが結集。




さてストーリーだが、舞台は1930年代の中国。
引退を決意した北の八卦掌の宗師(グランドマスター)
・宮宝森(ゴン・バオセン)は、一番弟子の馬三(マーサン)と、
南の詠春拳の宗師・葉門(イップ・マン)を後継者の
候補と考えていたが、バオセンの奥義を受け継ぐ娘の
宮若梅(ゴン・ルオメイ)も自ら名乗りを上げる。
しかし、野望に目のくらんだマーサンがバオセンを殺害。
ライバルでもあるイップ・マンに惹かれていたルオメイは、
その思いを封印して父の復讐を誓い、後継者争いと
復讐劇は複雑に絡みあっていく。

これまでのイップ•マン映画は、かなりクンフー映画としての
色が濃かったが、本作はクンフーを題材にしながらも、
とても切なく美しいラブストーリーとなっており、
また中国にとって激動の時代を描いた歴史絵巻でもある。

『グランドマスター』で描かれるクンフーバトルは、
雨のシーンが多いが、スローモーションを織り交ぜた、
流れるような格闘描写は、ウォン・カーウァイ監督
ならではの映像美であり、もはやこれはアートの域に
入っていると言える美しさだ。



武術指導は、ユエン•ウーピン。
クンフー映画好きにとっては有名な人物だが、
ジャッキー•チェンの出世作、『スネーキーモンキー蛇拳』を監督し、
『グリーンデスティニー』や、あの『マトリックス』シリーズや、
『キルビル』でも武術指導を担当した。その意味では、
出演陣のみならずスタッフ陣も豪華なメンバーが結集している。

本作は、クンフー映画好き、ウォン•カーウァイ監督ファン、
チャン•ツィイー、トニー•レオンファンにとってはたまらない
映画だろうが、普通に中国の歴史スペクタクルとしても
楽しめる映画であった。



ブルース•リーファンの僕としても、
新たなイップ•マン伝記映画としても味わい深い。
映画の最後に、ブルース•リーの言葉が
クレジットされたのがまた感動的であったし、
最後にイップ•マンに弟子入りした少年の姿が
印象的に映し出されるが(写真のイップマン左隣)、
これはブルース•リーだと勝手に解釈したが、
またこういう楽しみ方が出来るのも
イップ•マン映画ならではである。





ゼロハリのキャリーケースを ゲット!

2013-06-07 07:04:00 | ファッション
これまで10年以上も愛用してきたTUMIの
キャリーバッグがついに壊れかけてきた。
数々の出張や旅行で酷使してきたから
無理もないが、ここまで本当に良く
頑張ってくれたものだ。感謝、感謝!

しかし、ここらでそろそろ新しい
キャリーケースを買おうと思い、
2週間ほど前から購入検討を始めた。
愛用してきたTUMIのような
ソフトケースは確かに丈夫で
便利だったし、少々パンパンに詰めても
大丈夫だった。なので実用性と
言う点ではやはりソフトケースが一番だが、
今回の購入にあたって、念願のハードケース系で、
昔から気になっていた2つのブランドを
検討することにした。

一つはリモワ。
アルミのアタッシュケースやトラベルバッグでは
代表的なドイツのブランドだ。
そしてもう一つのブランドは、
やはりアメリカを代表する"ゼロハリ"こと
ゼロハリバートン。

両社ともにアルミ以外にも
ややソフトなャ潟Jーボネートタイプの
ハードケースがあり、しかもそれぞれ
僕の好きなブルー系のモデルが
用意されているのでどちらにするか、
かなり迷ってしまう。

リモワもショップに見に行ったが、
Limboシリーズのネイビーもかなり
デザインがカッコ良く、ネイビーの色合いも
かなり自分の好きなタイプだったが、
容量がやや少なめで、機内持込み
出来るサイズで且つ4-5泊分の荷物を
出来るだけたくさん詰め込みたい
自分としては、実用面で納得が
いかないサイズだった為、残念ながら
検討から外すことにした。



ゼロハリは、ャ潟Jーボネートタイプの
キャリーバッグ、ZRPシリーズが
今回ZRP-IIとして新しくモデルチェンジ
したばかり。早速ショップに見に行ったのだが、
旧式モデルのZRP-Zシリーズの中で理想的な
モデルを発見!ャ潟Jながらも見た目の
素材感がアルミのようなメタリックな
光沢があり、高級感が漂う。
しかも僕が求めていたブルーの色合いが
最高に美しい。新しいZRP-IIも
機能面では改良されているものの、
ブルーの光沢度合いは薄れ、
メタリックよりもむしろマットな
仕上がりになっている為、
個人的にはこの新しいモデルより
前のZRP-Zの方が気に行ってしまった。



ZRP-Zはもう新たに製造しない為、
在庫が無くなったら販売終了となる
モデル。在庫も後僅かな中で、
ZRP-Zのブルーを電話で予約して、
お取り置きして貰った。



このZRP-Zは国内外の2~3泊の
旅行用に設計されており、
機内持込み出来るギリギリのサイズだが、
新型よりも軽く一回り大きく、
その点でも旧式に軍配。
ハンドルなどのパーツも旧式の方が
高級感のある作り。



大型の2輪キャスターは、
静音で段差にも強く、
しっかりした作りである。



ファスナータイプなので、
やはりやや高級感で勝るアタッシュケースタイプと
かなり迷ったが、ファスナータイプは荷物の
収納量にやや無理が効くことや、
アタッシュタイプに比べて20,000円
近くも安い上に、アタッシュタイプ
にはブルーがラインアップに無かった為、
結局ファスナータイプに決めたのだ。



ついに購入したゼロハリの
キャリーケースに大満足!
さて、早速6月末のロンドン出張で
活躍してくれそうだ。
益々出張に出鰍ッるのが楽しく
なりそうである。


Bubby'sを初体験!

2013-06-04 12:09:00 | マイグルメ
NYのトライベッカにお店を構える
アメリカ料理のお店、
Bubby'sが日本にも3店舗出店しているが、
週末に横浜ランドマークタワー店に
行ってきた。



日本出店で話題になってから
かなり経つみたいだが、
実は今までBubby'sの存在を知らず、
トライベッカの本店も訪れたことがない。
しかし妻に勧められて今回初めて訪れたのだ。

アメリカ料理って何?と
思うかもしれないが、メニューを見て納得。
ハンバーガーはもちろんのこと、
やはり流行りのパンケーキ、
そして個人的にはアメリカ料理で
どうしても欠かせない朝食メニューの定番、
エグベネも揃っている。
これにシーザーサラダがあれば完璧だ。



今回はブランチ時間に訪れたので、
迷わすエグベネを注文。
なかなか今まで日本で美味しい、
本格的なエグベネが食べられなかったが、
最近はBubby'sのような
アメリカ料理の見せるも増え、
美味しいエグベネも食べられる
ようになってきたのは、エグベネ好きとしては幸せである。



Bubby'sのエグベネは、
予想以上に本格的でとても美味しかった!
エグベネは、店によって
様々なバリエーションがあり、
何と言ってもホランデーズソースの味付けが
大きな決め手だが、Bubby'sのソースも
なかなかしつこ過ぎず、
あっさり気味で上品な味わい。
付け合わせのャeトも様々だか、
Bubby'sのャeトはやや甘めながら、
これはこれでかなり美味しかった。

デザートにはアップルパイ。
これもアメリカ料理王道の
家庭料理/デザートであるが、
こちらも甘過ぎず、
かなり日本人ウケする味だ。



それにしても、日本は世界中の
料理を満喫出来ると言うのは、
何とも幸せな環境である。