シルバーウィークの4連休、近くの新百合ヶ丘イオンシネマにて、映画『糸』を観賞してきた。いつもお約束のレイトショーだ。コロナでシネコンの座席も間引きされて対策が取られているが、元々レイトショーは観客も少なくてゆっくり観賞出来るので、いつも利用している。

『糸』はコロナの影響で、元々4月24日から公開予定であったものが4カ月も遅れての公開となったが、8月21日の上映開始から既に100万人を突破し、大ヒットとなっている。公開から約1カ月、遅ればせながら僕もようやく今回観ることが出来た。

この映画の主演は、菅田将暉と小松菜奈のダブル主演。僕は小松菜奈の大ファンなので、彼女見たさにこの映画に興味を持ったのだが、その意味では小松菜奈の魅力を満喫出来る映画であったという点で大満足であった。

映画は中島みゆきの名曲『糸』を題材に映画化したものだが、物語は13歳の時に北海道・美瑛の花火大会で出会って初めて恋をした高橋漣と園田葵を軸に展開する。二人とも平成元年生まれ。順調に二人は関係を育んで行くが、葵には秘密があった。母親が付きあっている男が暴力を奮い、葵を虐待していたのだ。漣は葵を助けようと彼女を連れて青森に逃げようとするが、警察にあえなく捕まってしまい、二人は引き裂かれてしまう(ここまでは、漣、葵共に子役俳優が演じる)。

葵(小松菜奈)はその後引っ越し、二人は完全に離れ離れになってしまい、それぞれの道を歩むことになる。漣(菅田将暉)はそのまま北海道でチーズ工房に就職し、葵は虐待男から逃れるように東京へ。そして借金を返す為東京でキャバ嬢をしながら生計を立てるようになっていた。8年後、二人は東京にて行われた中学時代の同級生(成田凌)の結婚式で再会する。しかし、葵には付きあっている男(斉藤工)が。。。一方で漣もチーズ工房で知り合った桐野香(榮倉奈々)と結婚することに。



この後も何度か北海道で再会し、それぞれ違う人生を歩みながらも、お互いへの思いを引きずっていた。葵もその後シンガメ[ルで、キャバ嬢仲間の玲子(山本美月)と共にネイリストとして事業を成功させるが、玲子が不動産業に手を出し、多額の借金を抱えて事業は梼Y。親友の裏切りと事業の失敗に葵は深く傷つき、日本に戻るが、一方で漣もその後娘が産まれ、チーズもミシュラン3つ星レストランでの採用が決まって成功をつかんだのも束の間、妻の香がガンで亡くなってしまう。





東日本大震災など大きな災害にも見舞われ、駆け抜けてきた平成も終わりを告げようとしていた平成31年、お互いの人生で大きな失敗や不幸を経験する中、漣と葵の運命の絆は、常に“赤い糸”で結ばれていたことに気付く。そして物語はハッピーエンドを迎える。

主演の2人以外では、榮倉奈々、斉藤工、成田凌、二階堂ふみ、松重豊、永島敏行、田中美佐子、山口紗弥加、倍賞美津子、高杉真宙、山本美月、GENERATIONSの片寄涼太などが共演しており、なかなか豪華な顔ぶれ。またこの映画の見所として、北海道、沖縄、東京、そしてシンガメ[ルでのロケだろう。シンガメ[ルは僕も出張で頻繁に通っていたが、ここ数年は訪れていないので、チャンギー国際空港やマーライオン、マリーナベイサンズホテルなどのシーンは懐かしかった。また、葵(小松菜奈)がシンガメ[ルのレストランでバイトするシーンが登場するが、これは僕が好きで良く通っていたHillman Restaurantというペーパーチキンが有名なお店だったので、益々懐かしくなってしまった。



さて、この映画の感想だが。。。結論として、小松菜奈の美しさを堪能するには最高の映画ではあった。やはり彼女の美しさ、女優としての演技力と存在感にはいつも圧唐ウれてしまう。


一方で物語全体としては東日本大震災を含めて平成を駆け抜け、且つ最終的に運命で結ばれる男女を描いた作品としては、今年3月に観賞した波留主演の映画『弥生、三月~君を愛した30年』にも似た内容でもあり、あまり新鮮味を感じ無かったのが残念。『糸』の映画宣伝で多くのシーンをテレビでたくさん見ていたこともあり、映画を見た時の驚きや新鮮さが半減してしまったのも痛い。もちろん、ハッピーエンドというのは後味的には嬉しい形なのだが、ある意味予想が付く展開だったのも新鮮味に欠けた要因となってしまったのだろう。

前半の中学生時代を描いた物語展開は青春ラブストーリーとしては面白く、逆にこの時代をもっと見ていたいと感じてしまった程だ。漣と葵の少年少女期を演じた2人はとても爽やかで良かった。

一方で、中盤以降の展開は小松菜奈を満喫するという意味では、2018年の『恋は雨上がりのように』以来の魅力的な主演作であったと言えるので、小松菜奈ファンには外せない作品となった。また、自分の人生にとって一番大事な人と別れてしまっても、赤い糸を信じていれば、紆余曲折あれどいつかは結ばれるというテーマにも改めて感情移入してしまい、しみじみと心に刺さってしまった映画となった。

『糸』はコロナの影響で、元々4月24日から公開予定であったものが4カ月も遅れての公開となったが、8月21日の上映開始から既に100万人を突破し、大ヒットとなっている。公開から約1カ月、遅ればせながら僕もようやく今回観ることが出来た。

この映画の主演は、菅田将暉と小松菜奈のダブル主演。僕は小松菜奈の大ファンなので、彼女見たさにこの映画に興味を持ったのだが、その意味では小松菜奈の魅力を満喫出来る映画であったという点で大満足であった。

映画は中島みゆきの名曲『糸』を題材に映画化したものだが、物語は13歳の時に北海道・美瑛の花火大会で出会って初めて恋をした高橋漣と園田葵を軸に展開する。二人とも平成元年生まれ。順調に二人は関係を育んで行くが、葵には秘密があった。母親が付きあっている男が暴力を奮い、葵を虐待していたのだ。漣は葵を助けようと彼女を連れて青森に逃げようとするが、警察にあえなく捕まってしまい、二人は引き裂かれてしまう(ここまでは、漣、葵共に子役俳優が演じる)。

葵(小松菜奈)はその後引っ越し、二人は完全に離れ離れになってしまい、それぞれの道を歩むことになる。漣(菅田将暉)はそのまま北海道でチーズ工房に就職し、葵は虐待男から逃れるように東京へ。そして借金を返す為東京でキャバ嬢をしながら生計を立てるようになっていた。8年後、二人は東京にて行われた中学時代の同級生(成田凌)の結婚式で再会する。しかし、葵には付きあっている男(斉藤工)が。。。一方で漣もチーズ工房で知り合った桐野香(榮倉奈々)と結婚することに。



この後も何度か北海道で再会し、それぞれ違う人生を歩みながらも、お互いへの思いを引きずっていた。葵もその後シンガメ[ルで、キャバ嬢仲間の玲子(山本美月)と共にネイリストとして事業を成功させるが、玲子が不動産業に手を出し、多額の借金を抱えて事業は梼Y。親友の裏切りと事業の失敗に葵は深く傷つき、日本に戻るが、一方で漣もその後娘が産まれ、チーズもミシュラン3つ星レストランでの採用が決まって成功をつかんだのも束の間、妻の香がガンで亡くなってしまう。





東日本大震災など大きな災害にも見舞われ、駆け抜けてきた平成も終わりを告げようとしていた平成31年、お互いの人生で大きな失敗や不幸を経験する中、漣と葵の運命の絆は、常に“赤い糸”で結ばれていたことに気付く。そして物語はハッピーエンドを迎える。

主演の2人以外では、榮倉奈々、斉藤工、成田凌、二階堂ふみ、松重豊、永島敏行、田中美佐子、山口紗弥加、倍賞美津子、高杉真宙、山本美月、GENERATIONSの片寄涼太などが共演しており、なかなか豪華な顔ぶれ。またこの映画の見所として、北海道、沖縄、東京、そしてシンガメ[ルでのロケだろう。シンガメ[ルは僕も出張で頻繁に通っていたが、ここ数年は訪れていないので、チャンギー国際空港やマーライオン、マリーナベイサンズホテルなどのシーンは懐かしかった。また、葵(小松菜奈)がシンガメ[ルのレストランでバイトするシーンが登場するが、これは僕が好きで良く通っていたHillman Restaurantというペーパーチキンが有名なお店だったので、益々懐かしくなってしまった。



さて、この映画の感想だが。。。結論として、小松菜奈の美しさを堪能するには最高の映画ではあった。やはり彼女の美しさ、女優としての演技力と存在感にはいつも圧唐ウれてしまう。


一方で物語全体としては東日本大震災を含めて平成を駆け抜け、且つ最終的に運命で結ばれる男女を描いた作品としては、今年3月に観賞した波留主演の映画『弥生、三月~君を愛した30年』にも似た内容でもあり、あまり新鮮味を感じ無かったのが残念。『糸』の映画宣伝で多くのシーンをテレビでたくさん見ていたこともあり、映画を見た時の驚きや新鮮さが半減してしまったのも痛い。もちろん、ハッピーエンドというのは後味的には嬉しい形なのだが、ある意味予想が付く展開だったのも新鮮味に欠けた要因となってしまったのだろう。

前半の中学生時代を描いた物語展開は青春ラブストーリーとしては面白く、逆にこの時代をもっと見ていたいと感じてしまった程だ。漣と葵の少年少女期を演じた2人はとても爽やかで良かった。

一方で、中盤以降の展開は小松菜奈を満喫するという意味では、2018年の『恋は雨上がりのように』以来の魅力的な主演作であったと言えるので、小松菜奈ファンには外せない作品となった。また、自分の人生にとって一番大事な人と別れてしまっても、赤い糸を信じていれば、紆余曲折あれどいつかは結ばれるというテーマにも改めて感情移入してしまい、しみじみと心に刺さってしまった映画となった。