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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

人気タピオカ店、『Bull Pulu』がたまプラーザにやって来た!

2019-09-28 18:46:00 | マイグルメ
タピオカブームになってかなり経つが、そんな数多あるタピオカ店の中でも人気のチェーン、『Bull Pulu(ブルプル)』が、なんと我が町たまプラーザにも9月中旬に開店した。既に全国に37店舗を展開しており、たまプラーザ店が38店舗目。今年2019年、ある雑誌の“タピオカドリンク総選挙”で1位に輝いた人気店だが、そんなチェーンがたまプラーザに出来たとは驚きだ。



まずはブランドへの興味で言うと、ブルドッグのイラストが描かれたブランドロゴがとても可愛い。そしてブランドカラーとなっているミントグリーンというのだろうか、この絶妙なグリーンの色合いもとてもオシャレ。



開店したことを知らずに、たまたま駅の近くをきなこと散歩していたら、凄い行列が出来ているお店を発見し、よく見てみるとそこがBull Puluだった。散歩を終えた後、きなこと一緒に行列に並んで買って帰ることに。約15分並んで、定番のミルクティーのMサイズ(380円)を3つ購入。




店員のお姉さんもみな可愛く、如何にも若者をターゲットにしているお店という感じだが、家族連れなども多く並んで買っていた。





メニューは、ミルクティー以外にも全部で20種類以上あり、氷の量や、甘さの量も4段階調節出来る仕組みでなかなか良い。



肝心な味だが、台湾茶の香りをしっかりと楽しめる味わいで、とても美味しかった。



これはしばらく、たまプラーザでも人気店となるだろう。このたまプラーザ駅商店街は、最近オシャレなレストランなども出来ており、実はもう1軒タピオカドリンクを売るハワイアンレストランもあり、一見代官山かのようなエリアが新たに完成している。これに加え、昔からある僕の大好きなコーヒーソフトクリームを出す砂塚珈琲店や、たこ焼き屋、お好み焼き屋など、色々な食べ歩きグルメが楽しめるお店もあってなかなか楽しいエリアに成長してきたものだ。また、他のお店も今後ブログで紹介したい。


最近久々にハマっている『Emporio Armani』!

2019-09-25 13:38:00 | ファッション
大学生や、社会人に成り立ての頃、エンャ潟I・アルマーニやアルマーニジーンズが大好きで、かなりハマっていたことがある。2007年頃、当時担当していた仕事の関係でイタリア・ミラノに出張する機会が頻繁にあったが、その際にアルマーニの本店にも立ち寄ったものだ。そのエンャ潟I・アルマーニの中でも、スメ[ツカジュアルラインである”EA7”が特に好きだった。7-8年前くらいにLAで購入したEA7のTシャツは、今だにかなりのヘビーローテーションで愛用しているものがあるくらいだ。




これまでロンドン出張の際に、Fred Perry、Pepe Jeans, Pretty Greenなど英国ブランド店に立ち寄ることは結構あったが、先日出張でロンドンを訪れた際、久しぶりにエンャ潟I・アルマーニのお店に立ち寄ってみたくなり、最初にロンドン・ボンドストリート店を訪れたのだが、こちらではEA7シリーズを扱っておらず、次にロンドン・ナイツブリッジ店へ。両店舗ともかなり大きいが、2フロアあるナイツブリッジ店は、EA7コーナーもあってかなり充実した品揃えであった。

ここで前から欲しかったイタリアチームシリーズのネイビーTシャツを購入。イタリア国旗のデザインもかなりオシャレだ。ストレッチ素材で着心地や速乾性も良く、これはかなり気に入ってしまった。





またEA7のスニーカーも購入。エンャ潟I・アルマーニのロゴが大きく入っているネイビーのスニーカーだが、ロゴは結構大きく描かれているのだが、スニーカーと同じネイビーなのであまりロゴだけが目立ち過ぎないところがとてもシンプルで良い。このスニーカーもすっかり一目惚れしてしまった。







またEA7シリーズでは無いのだが、エンャ潟I・アルマーニのロゴがさりげなく入ったオシャレな白Tシャツを発見し、こちらも一目惚れして購入。




最近、久しぶりにエンャ潟I・アルマーニがまたマイブームとなってしまった。


可愛いゆるキャラ、『しちまる』!

2019-09-22 15:13:00 | デザイン
先日、地元青葉台の質屋で、質屋連合協会公認のゆるキャラ、“しちまる”のイラストを見かけたが、これがなかなか可愛いので思わずネットで調べてみた。



しちまるは、はなまる質店の看板犬。元気で明るい男の子で誕生日は7月8日。みんなの愛されキャラだ。質屋さんの紹介をすることに燃えている。まだ小さい時にご主人から拾われてこのお店に来たらしい。実は相撲やお祭りなど、日本的なものが好きらしく、藍色ののれんの前鰍ッも気に入っている。




後ろ姿がなかなか可愛い。また、どうやらまえかけの下には、可愛いおへそがあり、これを見るといいことがあるらしいのだ(笑)。



僕はゆるキャラが大好きだが、このしちまるもなかなか秀逸で気に入ってしまった。ワンちゃんキャラとしてもなかなか良いデザインである。


異色特撮コメディー、『女子―ズ』を久々に観賞!

2019-09-21 14:40:00 | 特撮ヒーロー
『HK変態仮面』、『銀魂』などの映画や、昨年秋に大ヒットしたTVドラマ『今日から俺は!』など、コメディー監督としても有名な福田雄一が、2014年に製作した映画『女子<Y』のBlueRayを引っ張り出し、久しぶりに観賞した。この映画は2014年当時、飛行機の中で観賞して結構気に入ってしまい、その後不覚にもBlueRayを買ってしまった作品だ。



この映画は、緩い女子戦隊の超B級お笑いコメディー。明らかに『ゴレンジャー』をはじめとした戦隊シリーズへのオマージュ、いやパロディーともいうべき映画。かなりバカバカしい、如何にも福田監督らしい作品だが、自分たちが楽しみながら制作しているのが良くわかる作品でもある。しかし、こんなおバカ映画の中でも秀逸なのは、なんと今ときめく人気女優を5人も集めて共演させているところだ。




桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月。2014年当時は桐谷美玲以外まだ今ほどの人気が無かった頃であり、こんなキャスティングも出来たのかもしれない。しかし、現在はみんな主役級が張れる女優に成長しており、今観れば何とも豪華な顔ぶれでレアな共演でもある。また、高畑充希と有村架純もどこか顔立ちが似ており、奇跡の共演でもあるが、2年後にドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』でも共演を果たした。



桐谷美玲が演じるのが、女子ーズのリーダー、“女子レッド”こと赤木直子。普段は建設会社に勤めるOLで、5人の中では唯一の社員。



藤井美菜が“女子ブルー”こと青田美佳。普段はアパレルショップでアルバイトをしているギャル。



高畑充希が“女子イエロー“こと黄川田ゆり。普段は日雇い労働や交通量調査のアルバイトなどをやっていて、経済状態は苦しい女子。



有村架純は”女子グリーン“こと緑山かのこ。普段は劇団員としてプロの役者を目指している。



最後に山本美月が”女子ネイビー“こと紺野すみれ。普段は紺野財閥の社長令嬢で、お金持ち。



こんなにも生活環境が異なるやる気のない女子5名が、単にその名前に色が入っていたという安易な理由から集められ、勝手に正義の戦隊ヒーローに祭り上げられてしまうのであった。また女子なだけに“女子―ズ”という、これまた安易な名前を付けてしまうことで5人にも不評を買い、指名理由も現在地球を怪人から守っている戦隊がこの度引退する為、後を引き継いで欲しいと、そして“やっぱりどうせなら女子がいいべと”、いうことになったわけだ。



この依頼主/司令官が、佐藤二朗演じるチャールズ。佐藤二朗は福田監督作品にはもはや欠かせない定番人物だが、毎回その独特のアドリブと“怪演”で見事なキャラを演じ、観客、視聴者を爆笑の渦に巻き込んで行くのだが、この『女子ーズ』でもアドリブなのか、台本なのかわからないような見事なセリフを次から次へと繰り広げてかなり笑えるのだ。




映画のアートワークデザインはなかなか秀逸だ。また主題歌もE-Girlsが歌う『ASAP』がなかなかカッコイイ。B級映画にしては確りした布陣だ。



昨年、桐谷美玲のインスタに、女子ーズの5人で同窓女子会をやったようで、その写真が公開されるや、大きな反響があり、女子ーズ続編を期待するファンも多かったようだ。なんとも華麗な女子会である。



しかし、観れば観るほどおバカでくだらない映画で、決してみんなにお薦め出来るものではない。しかし、おバカなことを真面目にやっている、今をときめく豪華女優陣の“無駄遣い(笑)”をじっくり楽しむには最適な映画であろう。女優におバカなことをやらせたら、福田監督の右に出るものはいないし、役者たちも楽しみながらやっているようだ。最近でも長澤まさみ、橋本環奈、清野菜名などの女優の新境地を切り開くことに成功しており、これからもそのマニアックな笑いを楽しみにしたい。


ミュージカル『ボディガード』がついに日本で開幕!

2019-09-20 23:15:00 | 音楽
1992年にケビン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン主演で大ヒットした映画『ボディガード』。そして2012年に、この映画のミュージカル版がロンドンで初演を迎えて大きな話題となったが、その後世界での公演が実現して好評を博し、ロンドンの初演から7年経ってようやく今年の秋、日本でも上演することとなった。映画版が大好きであり、ホイットニー・ヒューストンも80年代に良く歌を聴いていたので、今回のミュージカル化も楽しみにしていたが、ついに9月19日に観に行ってきた。




会場は、渋谷HIKARIEのシアターオーブ。ここは初めて訪れたが、天井も高くてとても広々とした空間。何とも素敵な会場で舞台に気分が高まる。




上演時間はちょうど2時間。途中で休憩が20分入る。前半からホイットニー・ヒューストンのヒット曲が満載で大興奮のステージであった。




ホイットニーが演じた主人公レイチェル役は今回ダブルキャストだったが、19日はメインキャストのアレクサンドラ・バークが演じていた。ケビン・コスナー演じたボディガードのフランクを演じるのはブノワ・マレシャル。二人とも素晴らしいパフォーマンスを披露していた。




物語展開も原作の映画にとても忠実に出来ているが、シーンの切り替えなどはセット設計が見事で、全てが無駄無く、とてもスムーズであった。さすがはロンドンのミュージカル、クオリティーが高い。




僕は80年代にホイットニーのアルバムを良く聴いていたが、今を思えば映画『ボディガード』のサントラが人気のピークだったのかもしれない。サントラも当時良く聴いていたが、特に『Run To You』という曲がホイットニーの曲の中で一番好きな曲だ。この曲は映画の中でとても感動的なシーンで効果的に使われているバラードだが、その美しい旋律が心を強く打つ。映画が公開された1992年はまさに大学を卒業し、社会人になったばかりであったが、『Run To You』を聴くと、当時を鮮明に思い出してしまう、想い出深い曲だ。今回のミュージカルでも前半、後半それぞれで歌われていたのは嬉しかった。



他にもホイットニー往年の大ヒット曲『All at Once』、『Greatest Love of All』、『Saving All My Love For You』、『How will I Know』、『Queen Of The Night』、『I’m Every Woman』、『I Have Nothing』などが満載で、そして最後はもちろん『I Will Always Love You』で感動的に幕を下ろす。

ストーリー自体は至ってシンプルでベタなラブストーリーだが、このシンプルさこそがわかりやすくて、感情移入しやすい要因だ。



このミュージカルを観て、またホイットニーの曲が聴きたくなり、昔のベストアルバムを引っ張りだしてきた。久々に聴くと、どの曲もやはり素晴らしい。ミュージカルでレイチェルを演じたアレクサンドラも見事な歌唱力ではあったのだが、やはりホイットニーの歌唱力は一味も二味も別次元であり、唯一無二の存在であったことを改めて思い知らされた。