日野原重明さん安保法に反対 104歳控え会見 | 沖縄タイムス+プラス
会見ではさらに「中国の脅威」をめぐって「聖書は、殴られても殴り返すな、と教えている。日本国憲法の精神は、聖書の精神に非常に似ているところがあります」と指摘。「強力な武器を、より強力な武器でたたこうとすると悪循環になる。結論が出なくても、話し合いを続けることが必要」と述べ、武力を行使しない「非戦」の立場を貫くべきだとの考えを明らかにした。(共同通信)
軍医の経験も持つ日野原重明先生の言葉に耳を傾けたい。
世界情勢に流されていく今の風潮に日本として発信をしなければならない。
戦時中の病院体験、日野原さん児童書に 改憲には反対:朝日新聞デジタル
タイトルは「戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり」(小学館)。同書によると、聖路加病院は1902年、米国聖公会のアメリカ人医師が設立。41年12月に太平洋戦争が始まると、外国人患者もいたことから、軍部の監視対象になった。日野
原さん自身もスパイの嫌疑をかけられ、特別高等警察(特高)の取り調べを受けたという。 43年には「大東亜中央病院」への改称を強要され、屋上に立っていた塔の十字架も切断された。45年3月の東京大空襲では周辺の民家まで火の手が迫ったものの、延焼は免れた。2カ月後に米軍は、「米国より日本への賜物(たまもの)」の説明とともに病院の写真が載ったビラ(伝単)を空からまいており、日野原さんは「(戦後の)接収を前提に、病院を空襲の標的から外したのだろう」と推測している。近隣の住民も、病院が空襲されないと気づき、避難してくるようになったという。
戦争を生きた最後の世代がどんどんなくなる中でこうした冷徹な歴を語り継がなければならない。
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