グローバル化とは人間の活動範囲が急速に広がることということができますが、それにより外来種が日本古来の生態系を破壊するということが大問題なわけです。
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07:20 47news (47NEWS)
ブラックバス持ち込んでと水族園 駆除と餌代節約
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神戸市立須磨海浜水族園は2日から11日まで、外来魚のブラックバスを持ち込んだ来園者を入場無料にする。駆除の研究用に飼っているミドリガメの餌にするためで、代わりに釣った場所を教えてもらい、バスの駆除にも一役買いたい考えだ。
ミドリガメは外来種で、正式名はミシシッピアカミミガメ。ブラックバスとともに日本固有種の成育環境を荒らしているとされる。
ここまでの話ではなぜ同じ迷惑外来種であるミドリガメの餌なのかわからないのですが、なんともおかしなな理由が…。
水族園は8月、ミドリガメの駆除方法を研究する施設「亀楽園」を開設。ミドリガメを持ち込めば入場無料になるキャンペーンで800匹余りが集まった。餌の魚粉やシシャモ代は1日約4千円で、ラッコやイルカと並んでトップ級だという。
何か泥なわな感じがおかしい(この場合のおかしいはファニー=可笑しいです)のかな。
さらに人間のご都合というものは勝手なものでブラックバスは死んでいないといけないらしいのです。
外来生物法はブラックバスを生きたまま持ち運ぶことを禁じており、水族園は「死んだ状態で持ち込んでほしい」としている。12日以降も持ち込みは受け付ける。