未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

安易な「がんばれ」に警鐘

2011年04月20日 15時33分51秒 | ★東北関東大震災




東日本大震災:安易な復興ムードに警鐘 精神科医の野田氏 - 毎日jp(毎日新聞)
被災者支援について調査・提言している関西学院大学教授で精神科医の野田正彰さん(67)が15、16日、宮城県沿岸部に入り遺族や被災者の話を聞いて歩いた。東日本大震災では2度目の被災地入り。家族を失って1カ月が過ぎた遺族らと接した野田さんは「復興ばかりに重点を置いて『がんばろう』を繰り返せば、遺族の疎外感と喪失感は強まる。復興支援は一番つらい遺族の視点に立つべきだ」と安易な復興ムードに警鐘を鳴らす。


悲しみに寄り添うことの難しいことです。ムードを作るのがうまいのがテレビをはじめとしたマスコミ。そろそろクリエイターたちの思い込みによるキャンペーンはやめにした方がいいかもしれません。





ソーシャルな時代は、そういうことがあらわになってくるでしょう。一人ひとりの小さなつぶやきがむしろ世の中を動かす時代になっています。

福島の野菜がネットで売れているそうです。

福島第1原発:県産野菜がネットで大人気 - 毎日jp(毎日新聞)

福島県の農家が福島第1原子力発電所の事故の影響で風評被害に悩むなか、全国の消費者がインターネットを通じ福島産の農産物を直接購入する動きが広がっている。JA全農福島のネット販売は、米や野菜、農産物加工品など約20品目すべてが例年以上の注文を受け、中には品切れになった商品も。市場を介した小売りは値崩れする傾向にあり、価格に変化がないネット販売が地元農家の心強い味方になりつつある。



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福島原発の解決のために日本から世界に英知の結集を呼びかけましょう!

2011年04月16日 19時25分56秒 | ★東北関東大震災
いよいよ長期化の様相になっています。

何かあればまだまだ爆発の危険も残っており、そうなれば大量の放射性物質の大気圏への放出は免れません。

そうならないためにとにかく冷却しまずは燃料棒を水面に沈め、100度以下にしなければなりません。

そこまで行き、さらに水蒸気とともに放出され続けている放射性物質の放出を止め、汚染水を除去、放射線物質で汚染された瓦礫の撤去と除洗、解決すべきことはあまりに膨大にあります。

これを解決するためには

いかにプロジェクトを組むかです。

世界中の研究者や技術者に知恵を出してもらうしかないでしょう。

そのためのネットワークの仕組みを文部科学省は世界に向かって呼びかけるべきです。

APOLLO13の時はあるものを使って地球帰還させるミッションがNASAでなされました。

福島第一原発を無力化させていくプロジェクトのために世界中の叡智を集めるのです。映画がかっていますが、映画でできるなら、きっとできるはずです。

きっと解決策はあるはずです。

「FUKUSHIMAのために世界のすべての人の知恵を貸してください」

こういう呼びかけを世界の大学、研究機関に政府は送りましょう。


そして、出てきたアイデアを検証していく仕組みを作りましょう。そのためには膨大な人の知恵とチームワークが必要ですが、もしこうしたことが今回実現できるなら、人類のサバイバルの知恵は高まるはずです。

やりましょうよ!!

賛成なら下のツイートボタンでツイートしてください。

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東芝の原発事業の記事を読みながら考えること

2011年04月14日 20時18分47秒 | ★東北関東大震災
東芝社長「原発事業、売上高目標達成に遅れも」nikkei 2011/04/11

 東芝の佐々木則夫社長は14日、日本経済新聞などのインタビューに応じ「2015年度に原子力事業の売上高を1兆円にする目標が遅れる可能性がある」と述べ、原発事業の中期計画の見直しを示唆した。福島第1原子力発電所の事故の影響で世界的に原発計画の凍結や見直しが相次ぐ可能性がある。ただ、原発を経営の柱に据える戦略は変えず、火力や太陽光などほかの発電システムの強化も急ぐ考えを示した。

 佐々木社長は「福島第1原発の事故処理の収束に向け全力を挙げている」と語り、安定にこぎ着けた後の廃炉計画の策定など「米企業と中長期的な支援体制を組んでいく」と語った。

 東芝は原子力事業を成長戦略の柱に据え、15年度までに世界受注を39基、10年3月期に約5700億円だった同事業の連結売上高を1兆円に引き上げる目標を掲げていた。佐々木社長は「当社が狙っている案件で中止になるという話は来ていない」と前置きしたうえで「防災や設計の規制強化で着工が遅れるところも出てくる」と予測した。


企業とは恐ろしい。暴走する列車を止めることができない。東芝は15年度までにすでに世界で30基を受注しているという。想定外の津波がなければ、原子力は安全な技術だというのだろう。

おそらくそういう方向に世界はいくだろう。

「原子力しかない」といって突き進むに違いない。

私は、本当にそうなのかと思う。

ガソリン車をやめて燃料電池車への転換も石油業界と自動車業界が研究開発を遅らせてきた事実がある。

フロンの時もそうだった。

結論が先にあるような技術論は信じない。

答えがないところで代替エネルギーを探すべきだし、脱エネルギーのライフスタイルも真剣に考える必要があると思う。

人間社会はどうも組織が大きくなり過ぎたようだ。一人ひとりの手に負えない社会になってしまっている。

脱エネルギー社会を日本からはじめてみたい。

たき火がだめとなっているが本当にそうなのと思い始めたりしている。

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脱原発のエネルギー計画
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陰謀説ではなく太陽活動の話

2011年04月10日 15時22分08秒 | ★東北関東大震災
昨日、地震兵器というおかしな記事を書いたらついでにそのあたりの周辺の記事を書いておこうという気になってきました。

ブログ名が「未来への便り」だから、ちょうどいいかもしれません。

私は陰謀説はあまり好みませんが、サイエンスフィクション的なネタは大好きです。最近起こる大災害に天体の運行が関係しているというような話です。

そこで見つけたのが、下の記事。

活動期に入った太陽:(比較動画) | WIRED VISION
2年前の太陽の動画と現在の太陽の動画を並べてみると、太陽周期の違いがはっきりとわかる。

http://link.brightcove.com/services/player/bcpid1813626064?bckey=AQ~~,AAAAAF1BIQQ~,g5cZB_aGkYZXG-DCZXT7a-c4jcGaSdDQ&bctid=888529314001

動画のうち左側は、2009年に太陽観測衛星『Solar and Heliospheric Observatory(SOHO)』によって撮影されたものだ。予想より長く続いた太陽活動減少期が終わる頃であり、活動が低下した太陽が捉えられている(極紫外線が、人間の肉眼で見えるよう緑色に着色されているので、手で触れることができるくらい十分冷たく見える)。 一方、右側のほうは、太陽観測衛星『Solar Dynamics Observatory(SDO)』が、今年の3月27、28日(米国時間)の2日間に撮影したものだ。

左側と似たような波長の紫外線で撮影したものだが、対照的な動画となっている。現在の太陽には、ゆっくりと自転するにつれて、ちらついたり輝いたりする活発な領域がいくつかあることがわかる。


ついでに

強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は | WIRED VISION
『Severe Space Weather Events ― Understanding Societal and Economic Impacts』(激しい宇宙気象――その社会的・経済的影響の把握)と題するこの報告書は、太陽フレアが放出するエネルギーが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障し、電力網が停止する可能性について検証したものだ。

そのような大惨事が起これば、米国での被害額は「最初の1年間で1兆~2兆ドル」にのぼり、「完全復旧には4年~10年」を要すると報告書は予測している。むろんこれは、地球全体に及ぶ被害のごく一部にすぎない。

次に太陽活動が極大化する時期は2012年頃[2010年頃から2012年頃]と予想されている。このとき地球の地磁気シールドに、通常になく大きな穴が開くため、太陽フレアに対する地球の防御体制は弱まることになる。

[「磁気シールドの穴」とは、NASAの磁気圏観測衛星『THEMIS』(Time History of Events and Macroscale Interactions during Substorms)の観測データから判明したもの。太陽からの磁場線の向きは、11年周期の太陽活動に合わせて変化するが、太陽からの磁場線が地球の磁場線と同じ方向を向く場合、太陽粒子の層が厚くなり、地球の磁気シールドを通過する粒子の量が20倍以上になるとされる。


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陰謀説の典型「ハープシステム」

2011年04月09日 16時39分18秒 | ★東北関東大震災
東日本大震災は米ハープが起こした? | YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) | 最上級を刺激する総合情報サイト | 1
米ミネソタ州元知事ジェシー・ベンチュラ氏は、日本の地震や津波は「米国の地震兵器ハープ(the HAARP)が引き起こしたものだ」と発言している。  

米プレスTVによると、ベンチュラ氏は「指向性エネルギー兵器、気象制御システム、地震降伏デバイス、またはマインドコントロールに使用される可能性があります」としている。  

その問題?のハープだが、米軍、アラスカ大学などが共同で開発しており、強い周波の電流を発信し、気候などの現象をコントロール?するシステムなのだという。米政府が存在を公式に認めているものではないが、かつてウォール・ストリートジャーナルで取り上げられたこともあるが、ほとんど目に触れる機会はない。  

ベンチュラ氏は、これまでの著書にも「米国の陰謀」だと、このハープのことを書いてきた。ハイチの地震でもこのハープが使われたのではないか、という意見も実際は多く出ていた


ベンチェラって元プロレスラー。日本でも活躍した人だよね。
大災害のたびにでてくるのが陰謀説。面白いけど、やっぱり違うかな。自然のまえには人類も歯が立たないと考えたほうがよさそう。太平洋プレートが大きく動いている。きっとUFO説も出ているね。あとはロスチャイルド、イルミナティ。


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