三丁目のひこうき雲

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楽しく面白く、ポエム&エッセイ風に落書きします。写真も大好き♪月1~2回程度更新中★

井の頭公園、ボートの別れの伝説…

2005-11-19 00:55:44 | たび、タイムトンネル
 『吉祥寺20年目の再会…その1 』

夢の坂道は 木の葉もようの石畳
     まばゆく白い長い壁
  足跡も影も 残さないで
     たどりつけない山の中へ
  続いているものなのです


    ( 『俺たちの旅』 歌・中村雅俊 / 詞・小椋桂 )

 吉祥寺の『井の頭公園』に先日、行ってきました。

かなり久しぶりでした。
何十年ぶりかなあ?そう、1400年ぶりに…聖徳太子が大化の改新で… ってほど昔でもないけど、ほんと、20年は行ってなかったです。
吉祥寺に…
井の頭公園に…

 20年ぶりの再会?の吉祥寺は、昔の面影もなく…
昔、勤めていた『お店』もなかった。
馴染みのラーメン屋も、喫茶店も、消えていた。

僕にとって、そこは『青春の1ページ』だった。

:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・


今回で「吉祥寺の思い出」記事は3回目です。
過去の記事は、
4月21日の記事 と、5月15日の記事 に書いたので、お暇な方はご覧下さい。

 この「吉祥寺20年目の再会」記事は、2~3回に分けて書きます。本日は第一回。次回は来週以降の、いつか…

冒頭の歌は、青春ドラマ『俺たちの旅』のテーマソングで、吉祥寺が舞台でした。

 今夜は『吉祥寺のボート伝説』についてだけ書きます。

 ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★ 

 11月のある日、気温は13度と寒く、風邪をこじらせているにもかかわらず、曇り空の下、僕はその『青春の聖地』を訪れた。

昔、勤めていた「ぬいぐるみとアクセサリー」のお店は、すでに消えていた。
そこをすぎ、井の頭公園に出る。
ある程度、木々の葉は、赤と黄色に色づき始めていた…

 井の頭公園には、大きな池がある。
たまに、ワニが出たりもした。
その池には、日本で一番有名な『別れの伝説』言い伝えがある。

「井の頭公園のボートに乗ったカップルは、別れる!」という伝説…

その日も、僕がベンチで休んでいたら、通りがかりのカップルが「ここでボートを乗ると、別れるらしいわよ」と女性が彼氏に話す声が聞こえた。

僕は「迷信」なんて、絶対に信じません。
ばかばかしい…

って、思っていました。あの頃は…

20年近く前のことです。
僕は当時付き合っていた『彼女』と、そこでボートに乗ったのです。
その伝説は、余りにも有名だったので、お互いに知っていました。

彼女は言いました。
「そんなの迷信よ!乗ろうよ、ボートに」と…
僕は最初は断りました。
信じていなくても、やはり嫌だったからです。

そして…僕たちはボートに乗った…
1年後、僕たちは別れた… 

・・・・・・

って、まあ、そんな話です!実話だよ!

でも、若いころは、いっぱい?恋愛経験するものだし、別れも「たくさん?」経験するものだし、「絶対に別れる?」伝説かどうか?は、わかりませんよ。

勇気のある方は、試してみては?やめたほうがいいけど…

その子とは、『鎌倉の縁切り寺』にも行ったなあ…

あのとき、ボートに乗るのを、断固拒んでおけば、僕の人生、変わっていたかなあ?

これが「吉祥寺20年目の再会」の第1話です。
(たわいもない話でしたね…)

・・・つづきは来週以降です。UP予定日は未定です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なお、『別れの全国有名スポット』の情報は、下のサイトにありますので、興味のある方はクリックしてくださいね!

『ワカレル!ラ・シーネ』

このサイトは、ブログ仲間の
 カノンさん のだいぶ前の記事にありました。カノンさん、ありがとうございました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

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コメント (10)
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