『スターウォーズ３』…愛のために？

ちゃ～ん、チャ～ン♪
ちゃちゃちゃ、ちゃ～ん、チャ～ン♪　

観て来たよ『スターウォーズ・エピソード３』

今年の夏に公開されたんだけど、再上映でね！

鑑賞した映画館は青春時代？　に、よく行った『池袋・新文芸座』です。
２本立てで1300円ですが、この１本しか見ませんでした。（２本は疲れるのだ）


　★この作品に興味のない方にも、読んでいただけるように記事を書きました。
テーマ『愛』についての質問も、ちょっと書きました。★
　
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もちろん、すでに公開の５作品は、テレビで見ています。何度も…
でも、映画館では一度も観たことがありませんでした。
さすが大迫力！
体の芯まで、大音響が揺らします。

『ネタバレ』は書きません。いえ、結果はエピソード４から６まで見ていれば、答えが出ているからです。
（star wars　は最初に４～６が作られ、後に１～３が作られたので）


　エピソード４～６は、もう20年以上前に上映されました。
全体に、明るくて、子供が見て『楽しい』娯楽超大作でした。

そして20年の時を経て、エピソード１～３が作られた訳ですが、
正直、これらは『重い』ストーリーです。

　４～６が子供向けの娯楽作なら、１～３は、大人の『愛と悲劇』の物語でもあります。

そして、このエピソード３が、『悲劇』の頂点…そして「始まり」にもなる。

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僕はどんな種類の映画を見ても、たいてい涙が出るシーンがある。
　「僕は涙もろい」というのは、今まで何度も書いてきた。
SFという、おとぎ話でもね。

だけど、この作品では、何度も涙が出た…

テーマは『愛』だ！
主人公『アナキン』が、恋人『パドメ』のために、悪になるのだ。

　愛する人の命を救うためなら、魂を売り、悪になるのだ。
彼女の命は、悪の力である『シス』を身に着けないと、助けられない。（という設定だが）

１～３の主人公『アナキン』が、悪の『ダースベイダー』となる。
そして４～６では、自分の息子である『ルーク』と闘うことに…

　「愛は盲目…」ともいう。
もし僕の立場なら、どうするだろうか…
「恋人」の命を助けるために、友や師や、仲間を消すだろうか…

それは極論だけど、小さな犯罪くらい犯すとか？…


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【ここで皆さんに質問です！】

　例えば、恋人が一錠１０万円の薬を１時間以内に服用しないと、生命が危ないとする。
それは近所の薬局で売っているが、買うお金が全く無い。

でも時間も無いし…
それなら、その薬を盗もう…って、思うだろうか？
いや、実行するだろうか？

　僕ですか？
ノーコメント！

みなさんなら、どうします？？？

（よくよく考えてみれば、「盗む」って答えたら、世間的によくないから、思っていても答えられないね！愚問でした。すんません。）

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　そんなことを考えさせる、とってもとっても『重い』映画でした。
『たかが』SFなのに…
なのに、涙が…

でも、『ライトセーバー』（魔法の刀とでも言うか）での、「チャンバラ」シーンは、ものすごい大迫力。かっこいいし、ハラハラ、どきどき…

「オビ・ワン・ケノービ」かっこいいなあ！

エピソード４～６が「明るい」ストーリーで、結末が『超ハッピーエンド』だって知っているから、このエピソード３の「暗さ」も納得できるんだよね！

どちらにしても、このエピソード３を見ないと、スターウォーズは語れませんよ。


チャン、チャ～ン♪　ちゃちゃちゃ、チャ～ン、ちゃ～ん♪

ーーー　ＴＨＥ　ＥＮＤ　ーーー

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