三丁目のひこうき雲

★べー坊ワールドへようこそ♪
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吟遊詩人・高田渡、吉祥寺の思い出

2005-04-21 01:24:04 | たび、タイムトンネル
「フォーク界の吟遊詩人」高田渡さんが、16日天国に行った。

高田渡は日本のフォーク全盛期のときの旗手のひとりです。
まあ、暗い話は彼のためにも、当ブログのカラー(?)にも合わないので、明るく元気に!とはいかないまでも、普通に書きましょう。

フォークって何?
それはね、ナイフの相棒‥ではなく、佐々木のフォークは良く落ちますね‥でもなくフォークダンス?これは近いかも?
最近、彼は映画「タカダワタル的」で若者たちの間でも再び人気が‥だそうです。
かつて、フォークに傾倒していた僕だけど、どちらかというと高田渡は趣味ではなかった。(すみません)
彼の歌は皮肉が強すぎて、棘が硬すぎて、平和主義?の僕には今ひとつだったのかと思う。
加川良、吉田拓郎、友部正人、山平和彦の方が好きだった。

☆☆☆☆☆ 遠い遠い昔話で、僕も今はフォークは全く聞かないので、記憶のタイムトンネルをずうっと奥にたどって見る。

以前、旅仲間でギター仲間の友人Mが、高田渡と吉祥寺の赤提灯でたまに酒を共にしていた。
ある日、高田渡に会わせてやると、その友人と行きつけの赤提灯に行った事がある。
でも、その日は彼は現れなかったんだ。
もしそのとき、僕は高田渡と会っていたなら・・・と思うと、複雑な気分もする。
その友人Mは、北海道で会った旅仲間だが、僕は本名は知らず、いつもあだ名で呼び合っていた。
とはいっても、東京で3,4回しか会わず、Mは風と共にどこかに消えた。
Mは画家の卵だった。

安アパートに遊びに行くと、画材とギターだけがあった。
ギターの達人でもあった彼は、僕を吉祥寺のライブハウスに誘った。
「いっしょにステージでギターを弾こう!」と。
もちろん自作の曲をギターソロで歌う。僕もステージに立ったかどうかは、定かでないが‥

やばい!ついついタイムトンネルをくぐってしまった!
禁断の?甘い果実の?タイムトンネルを‥

僕はあまり過去は語りたくないんだ!
でも、面白いネタは5万とあるから、また記事にするかもね!
そうそう、僕は以前、旅人であったことは確かだけど、ギターは下手で、すぐ止めたよ。
Am、Dm、Em7の3つしか知らなかった(笑)。
人前で弾いていたこともあったけど、これは秘密。

吉祥寺の話、もっとあるけど、そのうち忘れた頃にでも?
コメント (8)
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