ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

手段の目的化(知事になることではなく選挙活動自体が目的となる愚)

2024年06月15日 | 時事
演奏会から早1週間が経ちました。
いつものことながら、1週間前の演奏会以来、楽器はケースの中でお休みのままです。
明日は出して触ろうかなと思っていますけど、果たして実際に出すかは明日の気分次第。


そしてこの土日はチコちゃんに叱られようとボーっと2日間を生きる予定で、ほぼ予定通り1日目の土曜日はボーっとしました。
そんなボーっとしたオヤジにも、否応なしにしょうもないニュースがいっぱい目に飛び込んできます。
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年6月15日付「東京都知事選挙の掲示板すでに『満杯』…継ぎ足すスペース確保、職員『間に合わない』悲鳴も」)

本来、都知事選挙は東京都知事になることを目的に都民に対して公約をアピールし、有権者が知事に相応しい人を決める場のはずですが、今や全国の注目を浴びる場において己の言いたい放題、やりたい放題をしたろと目論む輩の饗宴の場になろうとしています。
一つの政党が知事選で複数以上の候補者を立てる時点で、状況証拠としてその真意は明白です。

それでも客観的な証拠は無いから、本気で都知事を目指しています、複数以上の候補を立てるのは少しでも当選確率を上げるためですと言い張られれば、それを覆す術はありません。
あとは有権者の良識次第です。

そこで嘆かわしいのは、その良識を期待するにも政治屋の側が良識の無い立振る舞いを続けていることです。
人の振り見て我が振り直せ・・・って良識すら期待できなくなると、とんでもないことが起きてしまうことが恐ろしい・・・
現時点でシミュレーションしている48名枠だって大概異常です。
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ジャイアントキリング

2024年06月14日 | 時事
サッカー天皇杯の面白さの一つにトッププロからアマチュアまで幅広いチームがトーナメント形式で競う大会ならではのジャイアントキリングがあるのは確かです。
今回はJ1首位を走るチームを大学生チームがPK戦の末に破りましたが、そのJ1チーム監督の苦言でミソが付いてます。
(デイリースポーツ配信2024年6月12日付「まさかの敗戦のJ1町田・黒田監督 判定と筑波大のラフプレー、マナーに苦言『すごく憤り感じる』『大人に向かって配慮に欠ける言葉あった』負傷者続出、骨折の選手も」)

オヤジはその試合を実際には視ていませんから、偉そうに言える立場にありません。
とはいえJ1チームに対して大学生チームが対戦する中では、学生の必死さはあってもケガをさせて潰せばいいなどという邪なダーティさがあったとは思い辛いのです。
(デイリースポーツ配信2024年6月12日付「大金星の筑波大監督 町田の怪我人続出に『申し訳ない』『ただダーティーなプレーではなかった』敵将は憤りも)


狙ったレイトタックルか結果的なレイトタックルか。
例を見ないケガ人続出は事実ですが、学生のチームがJ1に勝つために相手に怪我をさせることを狙った戦術を取ったのだとしたら、もはや学生スポーツの存在価値はありません。
増してや、筑波大学は教員養成をミッションとした東京教育大学の後継大学です。
勝つために手段を選ばない考え方の人間が教員となり子供を教育する・・・想像するだけで悲しいことですが、それだけにそこまでとは信じられない。

サッカーじゃありませんが、かの野村さんの名言「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」。
今回の勝負は延長戦でも同点の末にPK戦で決着しました。
同点からあと1点が取れなかったのは学生のダーティープレーのためと言い切られるとしたら、ちょっと肯けません。
まあ監督さん自身も批判覚悟でと前置きしての発言だけに、憤りも中途半端ではないし、覚悟のうえで自らが納得がいかないことを発言されたのだとは思いますが、オヤジにはやはりトッププロなら学生がどのようなプレーをしようと、1点多くとってしまえばそれで終わりだったはずと思えるのです。

とにもかくにも後味が悪いのは確か。
学生たちには次の試合で勝ち負け以上にこういった外野の雑音を払拭するような真摯なプレーを期待します。
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たいそうのおにいさん

2024年06月13日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年6月13日付「佐藤弘道 脊髄梗塞で活動一時休止『下半身麻痺となり歩けなくなって』緊急入院、復帰向けリハビリへ」)
オヤジの子が「おかあさんといっしょ」を視て、画面に合わせて飛び跳ねていた頃の「たいそうのおにいさん」です。

記事を見ると突然襲った下半身麻痺とのこと。
「突然」に、ご本人のショックはいかばかりか。
オヤジは自分の身に置き換えたら少なくとも記事で報じられるようなしっかりした手記を発信する自信など到底ありません。

「たいそうのおにいさん」ですから、オヤジのような内向き人間と違って普段から運動もしっかりしていた方だろうに。
そんな方が突然下半身麻痺に見舞われる、それは単に年齢を重ねたからと言い切れません。

オヤジも古巣を卒業して、それまで毎年受診していた人間ドックの頻度が数年に一度になりました。
どうしても財布の紐との相談もあるし・・・
今現在は自覚症状として特に気になることは無いのですが、一方で六十路だけに自覚症状に関わらずチェックは必要だようなぁ。。。。
ちょっと財布の紐を緩めてでも、ドック系はしっかり受けた方がいいんでしょうね。

佐藤さんのお体の回復を祈りつつ、これを機に自らの健康も見つめ直します。
諸々に想いを込めて、合掌。
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しっかりしようぜ、JR西日本

2024年06月12日 | 時事
昨日は車両トラブルによる列車の遅延の影響をモロに受けました。
会社からの帰路、いつも乗る電車が30分以上遅れました。
駅のホームで遅れた電車が着くまでただただ30分ちょっとを立ちんぼでの待ちぼうけ。
季節が暑過ぎず寒過ぎず、特に苦になる季節でなかったのだけが幸いでした。

オヤジが通勤で乗降する駅は駅員が昼間以外は居ない駅です。
こういうトラブル時にタイムリーな情報提供など望んでも得られません。
思い出したように三田駅からの遠隔と思われるアナウンスが流れますが遅れていることを淡々と説明されるだけ。
より詳細な情報はアプリなりWEBなりで自分で確認しろと突き放されている感じに六十路オヤジは釈然としない思いでした。

一夜明けて今朝のこと。
また別のトラブルで電車が遅れてました。
駅に停まっていた電車に乗ったはいいけど、実際に動き出すまでに30分。
そのままいつもよりほぼ30分遅れの出社(遅刻)でした。

そして1日働いて夕方の帰路。
職場の最寄り駅に着いたら、まだダイヤは乱れてました。
いつもオヤジが帰路に乗る電車が掲示板では運休の表示でした。

次の電車まで約30分だけど、それが時間通りに来るとは限らないなと思いながら駅の外で待機していたら、突然大阪方面の電車が来ますという駅構内に流れるアナウンスが駅の外でも聞こえました。
慌てて駅に駆け込み跨線橋を走って飛び乗ったのは、本来はいつもオヤジが乗る電車の1本前の電車が35分遅れて運行されていたものでした。
掲示板の表示で見る限り、1本前が遅れて運行されて、まもなくこの駅に着きますよということは全く判りませんでした。
間に合ったからよかったものの。。。

オヤジも2日連続のトラブルにいささか辟易しています。
勿論、現場の方のご苦労はいかばかりかとお察しいたしますが、それにしても巻き込まれた乗客への対応についてはモノ申さずにはおれないお粗末さです。

さらには第1報で午前6時台のトラブルによるダイヤの乱れが12時間以上経っても未だ解消されないままとは・・・
お詫びだけでなく、それが何故なのかJR西日本は説明責任があると思います。

こんな状況では明日の朝もまだ安心できません。
利用客にどう対策せいというのでしょう?
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邪な思惑のお手並みとは・・・

2024年06月11日 | 時事
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年6月11日付「【独自】積水ハウス幹部『眺望を確認』で一転…国立市のマンション解体 決断の背景」)
一見英断のようにも映りますが、今更・・・という感の方が強いです。
建てる前から模型やCGなどで様々なシミュレーションをしていなかったのでしょうか。
ほぼ完成した建物を使用せずに解体する資源の無駄遣いは英断というより不可解さを感じます。
邪な思惑が絡んでいないことを願います。


邪な思惑の香りが芬々とするのが今の自民党。
昨日も呟きましたが、「政治に裏金は必要」とばかり何とかその余地を残そうと必死にもがく様が露骨過ぎて引いてしまいます。
維新も彼らなりの邪な思惑で駆け引きしたつもりだったのでしょうが、やはり自民党の方が駆け引きや裏切りには一日の長があります。
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年6月11日付「文通費改革、今国会は困難 自民幹部言及、維新反発『うそつき内閣』」)
今更「うそつき内閣」と猛反発しても後の祭りですが、裏切りの代償が大きいことをどこまで自民党に思い知らせられるか。
お手並みを拝見しましょう。


国際線の機長は飛行機の操縦技術はもとより人間的にもトレーニングを積んだ一段別世界のエリートだと思っていました。
お手並みがこの程度ではとても大事な命は預けられません。
酒癖については偉そうなことは言えないオヤジですが、記事を読む限り「ワイン7本、ビール330ミリ缶12~18本程度を同僚ら計5~7人で飲んだ。」・・・って機長さん、それは酒を飲んでいるのではなく酒に飲まれてます。(笑)
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年6月11日付「JAL、全パイロットと客室乗務員に滞在先『禁酒』を指示…米ダラス滞在の機長深酒トラブル受け」)
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
至極シンプルながら、まさにシンプルな真理です。
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見え透いた検討使

2024年06月10日 | 時事
演奏会明けの週初めはなかなか辛い。

頭の中ではまだまだ演奏会の曲が鳴り続けているし、体も疲労感が簡単に抜けなくなっているし、仕事モードに入るのに毎度のことながら苦労します。

それでも時間と共になんとかなるのも毎度のこと。
今日も重いカラダでも午前中からなんだかんだ慌ただしく過ごしているウチに演奏会の曲は何処かへ吹っ飛び、気が付けばあっという間に退社時間になってました。


「検討使」。
「検討します」を多用する自民党の答弁を揶揄して「遣唐使」に引っ掛けた言葉のようです。
(ヤフーニュース配信日テレNEWS2024年6月10日付「規正法改正に向け自民党案、参院で実質審議始まる “『検討』多すぎ”野党が批判」)

「検討」の多用から伝わってくるホンネは「改革」を称しながら実態は何も変えたくない、裏金を作れる余地を何としてでも残しておきたいという気持ちです。
そこに有権者の意識に応えようとする意識があるとは思えません。

こんな状況では地方も含めた選挙で勝てるわけがないことぐらい誰しもが判っていながらそれができない。
さてさて、一体全体何故なんでしょうね???
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舞台裏のハナシ

2024年06月09日 | 音楽
オヤジの所属オケはここのところ兵庫県立芸術文化センター大ホールが定期演奏会の定番会場です。
様々な要因がありますが、ことオヤジにとっては自宅からドアTOドアで最短20分ほど、こんな至便な場所に立派なホールがあり演奏会本番が出来るというのは至極贅沢なことです。
強いて言えば、演奏会本番後の打ち上げが自宅から遠くなってしまうために、ほろ酔いで帰路につくのがシンドイことでしょうか。(笑)

この大ホールの特徴がバックステージの広さです。
メインステージの後ろに同じスペースのステージがあり、その奥にもう一つ、そして左右にも同じスペースのステージがあります。
これと同じスケールのものをオヤジは今から40年前の大学時代に行った演奏旅行で見たことがあります。
オーストリアのザルグブルグ祝祭大劇場です。

ザルツブルグで説明されたのは、ヨーロッパではオペラをやるホールでは当たり前のスペースだということです。
場面転換をスムーズに行うための空間とのことでした。

一方で日本のホールでは大概はステージの裏は人が一人通るのがやっとというのが当たり前。
左右も大したスペースがないところが大半です。
かの東京文化会館も所謂コンサートホールでバックスペースはほとんど無かった記憶があります。
いかにも知ったかぶりの言い様ですが、オヤジが東京文化会館のステージ裏に居たのは今から40年前のことですが・・・

ただオヤジがホールのステージ裏を見れるのは所属オケの本番の時だけ。
その時の舞台裏は閑散としたただの空間でしかありません。
これが毎年7月にある芸文オペラの時にはどうなっているのでしょうか。
Facebookにも呟きましたが、バックステージがオペラの公演時にフル稼働してダイナミックに舞台転換している様を是非一度見てみたい。。。



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芦響とオヤジ

2024年06月08日 | 私事
第98回定期演奏会、終わりました。
約2年務めたコンサートマスターをこの演奏会をもって引退しました。

今から2年半前、当時のコンマスから次回定演メインのマーラーの交響曲第5番でコンマスをやってくれないかと打診された時に六十路のオヤジに今更・・・という思いと、折角のチャンスだからという思いの両方が駆け巡りました。

実はオヤジが芦響のコンサートマスターの役割を担うのは2度目です。
今から34年前のことです。古っ!
但し、その時はヴァイオリンパート内部にとある事情があってコンサートマスターでありながらセカンドヴァイオリンのトップを弾いていて、転勤でコンマス席に座ることなく1度目の退団をしました。

なのでコンマス席への未練が無いと言えば嘘になる・・・、自ら両方の思いを自ら汲んで2年を上限に次世代への繋ぎ役としてお引き受けしました。
あれから2年。
おかげ様で次世代への繋ぎ役を何とか果たせたかなと思ってます。

今回指揮をしていただいた松尾葉子先生は芦響にとっては長年、かつ一番お世話になっている指揮者です。
奇しくもオヤジの芦響デビューは松尾先生にとっても芦響定演デビューでした。
1989年6月、第32回です。またまた古っ!

そしてオヤジが芦響で初めてセカンドヴァイオリンのトップを務めたのが、翌1990年6月、第34回で松尾先生の指揮によるマーラーの交響曲第5番でした。
さてお気づきでしょう。
2度のコンマスを務めた最初の曲がファーストとセカンドとパートの違いはありこそすれ、奇しくも同じマーラーの第5番だったのです。
偶然とはいえ何かを感じずにはおれませんでした。

そして古巣の転勤生活の中で2度の入退団をして、2018年春に古巣を卒業してようやく西宮に戻って芦響に3度目の入団をしました。
その最初の演奏会がその年の11月、第90回で松尾先生の指揮でした。
そうそう2度目の退団時の最後の演奏会も2005年9月、第64回で松尾先生でした。

そんなわけでオヤジとしては芦響デビュー同期の松尾先生との御縁を勝手に感じていたので、第98回が松尾先生となった時点でここをコンマスの区切りにしてミッションを遂行しようと決めてました。

30年以上前の古くを知ってはいますが、3度の入退団があるので通算在団期間は15年ほどです。
それでもオヤジとしては最長在団期間でここが今やホームグランド。
これからも気楽に楽しく、次世代トップの足を引っ張らないよう体が動く限り弾き続けたいと思います。

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あと1日

2024年06月07日 | 音楽
なんだかんだ あと1日です。
ここまでくれば出来不出来が云々よりも思い切ってやるだけ。
良い演奏会にしたい・・・





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わるいやつら?

2024年06月06日 | 時事
警察を舞台にした小説、映画、ドラマなど幾多と触れていて勝手に知った気になっているだけに、現実にも有り得ないことではないと受け止めてます。
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年6月6日付「【速報】不祥事隠蔽疑惑の鹿児島県警トップがコメント『事件捜査のなかで必要な確認を行って参ります』隠蔽の有無明言せず」)
ホントの悪者は本部長か元生安部長か?
とりあえず本部長は真偽のほどはともかくミソつきましたね。。。

警察は必ずしも正義の味方ではありません。
でも秩序を守るために必要な存在であり、諸外国と比較すればかなりまともな存在だとは思います。

普通に生活していれば、まずお世話になることはありません。
オヤジも1年ほど前に久しぶりに交通違反でお世話になりましたが、ホントにチョー久しぶりでした。
それだけに悔しかったのですが。(笑)

表に見えている部分があり、恐らく表に見えていない部分では今盛んに動いているに違いありません。
いずれにしても諸外国と比較してかなりまともな存在であることくらいは実証してもらいたいものです。
国民より組織の身内が大事なんて警察小説もありましたが、そこは小説通りの展開にはなって欲しくないなぁ・・・
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信頼を取り戻せると本気で思っている?

2024年06月05日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年6月5日付「【速報】政治資金規正法改正案が衆院特別委員会で可決 政策活動費10年後に領収書公開など修正」)
10年後にどのような政治状況になっているか、もとよりどのような国際情勢になっているか、どのように公開し問題点が指摘されるのか、いかにもありそうな空手形を維新が評価して賛成に回ったことにガッカリです。

企業献金は残り、資金問題になった折に「秘書が勝手にやった」と言える状況も残り、岸田さんいろいろ言われてますけど政治資金規正法に関しては本丸を守ったのだから党内では及第点がつくのでは・・・って、つくわけないか。


これで国民の政治に対する信頼を取り戻せると岸田さんが本気で思っているとしたら、ズレにズレていると思います。
本気で思ってなくても、何とかなると思っていたら、余程のノー天気です。
とにもかくにも前に進んでいると思わせたいのだとしたら、最低です。

こんな状態ならこっちに任せた方がマシと思える一翼が存在しない・・・
日本にとってこれが最も不幸です。


政治に金がかかり、その金の使い道にはグレーゾーンが不可欠な世界だとしたら、間違いなく公正な政治にはなっていないように思います。
そもそも公正な政治を望む方が青臭いと言われれば、もうどうしようもありませんけど。
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声優の宿命

2024年06月04日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年6月4日付「峰不二子声優の増山江威子さん死去 赤塚不二夫さんも“愛した”声 キャラ守るため自身の露出控える」)
アニメのキャラクターは歳をとりませんが、その声を担う声優は確実に歳をとっていきます。
アニメの視聴者も次第に世代が移り変わりますが、声優はキャラクターと結びついているため簡単に世代交代が叶いません。

「ルパン三世」然り。
オヤジが子供の頃に親しんだアニメの声優の皆さんの世代はオヤジの親の世代です。
これで原作者を含め初収録時の声優さんが全て鬼籍に入られました。

でも名作は世代を超えて愛され続けます。
天国の声優さんも自分の後を継いだ声優さんにエールを送り、その名作が愛され続けることを喜んでいると思います。

増山さんのご冥福をお祈りして、合掌。
それにしてもゾクゾクッとくる甘い声でした。
それがオヤジのとっては母と一つ違いの方とは。。。


【公式/峰不二子 “セクシー”セレクション】ルパン三世 PART2 第122話「珍発見ナポレオンの財宝」”LUPIN THE 3rd PART2” EP122(1977)
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問題はアナタだ。

2024年06月03日 | 戯言
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年6月3日付「トヨタ・豊田章男会長が認証不正問題で謝罪『全てのステークホルダーの皆様に心よりお詫び』現行3車種の生産・出荷停止」)
記事の中で「豊田会長は、問題点を洗い出すためにトヨタ、日野、ダイハツ、豊田自動織機に呼びかけて研究会を実施し、認証業務での物と情報の流れを可視化。課題についての改善に着手しているとしている。」と書かれています。
果たしてそれで根本的な課題解決は為されるのでしょうか?

オヤジの感覚では、豊田会長自身の存在が課題のように思えてなりません。
改革の先陣を切るリーダーシップを取ろうとすればするほど、周囲は忖度の渦の中に巻き込まれるのではないでしょうか。
豊田家がトップを担う以上避けられない疑念ですが、そこに気付いているのかが感じられません。

残念ながら上からは真の実態は見えにくいんです。
それはトヨタに限りません。
所謂サラリーマン会社であるオヤジの古巣ですら多かれ少なかれ上からは見えてなかったことが多々あったと思います。
これを見切ろうと思うと経営陣の方は相当な覚悟を持った泥臭い行動が必要です。
秘書任せでは無理。

少なくとも今働くオヤジの会社もトヨタ関連の認証不正問題とその後の型式取り消しで当初の計画が大幅に遅れたり、内容が変わったりして大きな影響を受けています。
当のダイハツは企業存亡までの深刻さはないでしょうが、オヤジの会社も含め存亡に関わる大きな影響を受けているところは少ないと思います。
その深刻さを豊田会長はどこまで把握し、真摯に受け止めているのか。

ステークホルダーから豊田会長の再任に反対する動きも出ているようです。
(ヤフーニュース配信日刊ゲンダイDIGITAL2024年5月31日付「豊田章男トヨタ会長の取締役再任案に米助言会社2社が『NO』…6.18株主総会に注目集まる」)
今のオヤジの感覚からすると至極当然に映ります。
周囲に迷惑をかけながら自社は最高益を達成してウハウハって・・・ね。
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同世代ってどんだけぇ~っ!

2024年06月02日 | 音楽
所属の定期演奏会の1週間前となりました。
来週の今頃は本番のステージの上で演奏中のはずです。

昨日今日が本格的な練習としては最終段階でした。

仕上がり具合が最終段階か・・・はさておき。(苦笑)
大分自分たちのものになってきたのは確かです。

先日も書きましたが、今回の4曲プロはイタリア、ロシア、フランス、ドイツと作曲家の出自は多彩ですが、全員が18世紀から19世紀に跨って活躍したという共通点があります。
生まれ年の順番でいくと、プッチーニ(1858年ー1924年)、ドビュッシー(1862年ー1918年)、リヒャルト・シュトラウス(1864年ー1949年)、ストラヴィンスキー(1882年ー1971年)です。

そして彼らは純粋音楽ではなく具体的なテーマに基づいた音楽が主戦場という共通点があります。
実際に同時代を生きて活躍したわけですから、音楽上で互いに絡み合った関係も深く突っ込めば紐解けるでしょう。
ちなみにサラッと検索したレベルでもこんな記事に出会いました。

ストラヴィンスキーは他の3人よりも約30年ほど後の生まれなので同列に論じるのが適切かは判りません。
一方で言うても他の3名は6つ違いの範囲内ですから、国や主戦場場が違いこそすれ互いに強く意識していたことは間違いないと思います。

ちなみに1971年に亡くなったストラヴィンスキーについてはオヤジも小学生の頃に訃報が流れたことを記憶しています。
10年ほど同時代を生きていたことに、未だに素直に感動した記憶があります。
訃報と言えばその4年後のショスタコーヴィチも生前から慣れ親しんできていただけに、また然りでした。

プログラムとして多彩な4曲プロの個性が少しでも伝わるよう演奏できたらなぁと思っています。
それぞれが10分から25分ほどの4曲なので、休憩を挟んだ時間でも終演予定は19時45分。
多彩なプログラムを聴いてお腹いっぱいになって欲しいなと思ってますし、一方で演奏する側は今日現在は既に別の意味でいっぱいいっぱいの状態です。(笑)

前日(6月7日夕方)までチケットのご用命を承り、当日預かりでの受け渡しです。
集金方法は別途ご相談です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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何をいまさら・・・

2024年06月01日 | 時事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年6月1日付「来春卒大学生の採用面接解禁 既に内定率78%、進む形骸化」)
何をいまさら。(笑)

青田刈りは今に始まったことではありません。
罰則の無い努力義務ですから。

オヤジが就職活動した時は、10月1日会社訪問解禁、11月1日採用内定解禁という就職活動協定でした。
でも、OB訪問と称する予備面接は既に春先から始まっていました。

オヤジが初めて企業のOB訪問というか面接を受けたのが7月でしたが、就活のスタートとしては遅い方だったと思います。
それでも9月下旬には所謂内々定を戴いて、10月1日は他の企業に浮気しないように所謂「拘束」ということで朝から夕方まで某所にて手厚いオモテナシを受けてました。

オヤジが新卒の就活をしていた頃から40年が経っています。
細かなことは判りませんが、採用面接解禁日の形骸化における根本的な違いや進歩はないんだろうなと感じました。

少子化という背景を考えると若くて優秀な人材は、40年前以上に希少価値で何としてでも確保したいんでしょうね。
ルールは守らないけど、ルールを設けておかないとお互い歯止めが効かないって。。。

崇高な理念を掲げる大企業が情けないと思いつつ、オヤジの頭の中に流れる音楽は・・・
「あんな時代もあったねと・・・♬」
笑って話せるかは判りませんけど。

時代
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