ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

他人事?

2024年06月26日 | 時事
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年6月26日付「【独自】ブックオフ 架空買取などの疑い 一部店舗であすから休業・営業時間変更へ」)
最近のオヤジは専らこのチェーンにお世話になっているので他人事ではありません。
今やオヤジには新刊を買う発想は滅多に起きません。
中古品を買って読み終わったらそれを買い取ってもらうサイクルが当たり前になりました。

「架空買取」って要するに店の金の業務上横領ってことですよね。
店舗では買取を行うが故に現金を扱う機会が多いので、不正の牽制のシクミが大事だと思います。
実際に牽制のシクミはどこまで機能していたのか、棚卸によってその不正の規模が明らかになることでしょう。
膿を出す好機として欲しいと思います。

(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年6月26日付「ふるさと納税 サイトの“ポイント付与”禁止へ ルール見直しに利用者困惑『残念』」)
オヤジは未だ「ふるさと納税」はしてないのでこちらは他人事です。

「ふるさと納税」という言葉ですが、「納税」というより実態は見返りを期待した寄付行為だと思ってます。
自治体側から見れば返礼という見返りを支払っても増収になりますから、いかに多く集めるかを自治体毎に知恵を絞り、コスパの良い返礼品を考えて寄付額を増やしていきました。

返礼品で最大寄付額の3割が戻ってきます。これも高額の返礼品が問題視され厳格化されました。
さらに今回は、そこにポイントが付けることを禁止するということです。
それもその原資を考えれば確かに寄付額そのものです。

返礼品目当てと言われようと、それは庶民の生活の知恵による選択肢の一つになっている面があるのは否めません。
でもオヤジは今住んでいる街に納めて、しっかり住み易い街にしてもらえればそれが当たり前と思ってます。
むしろ返礼品目当てに納付先自治体をコロコロ変える人よりも、真面目に自分が住んでいる自治体に住民税額を全額納めている人に最大のメリットが与えらるようにできないものでしょうか。


これはこれで手前勝手な考え方かもしれませんけどね。
コメント
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