北朝鮮

日本にとっては眞子様の婚約内定記者会見直後のことでした。

中国にとっては主催する国際会議の開幕直前でした。

国連の制裁決議などどこ吹く風です。

彼らには彼らの理屈があり、ある意味自らに忠実に、しかも苦々しいことに我が国よりも遥かに強かに立ち回っています。

少なくとも日本が信ずる「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」するに足る相手なのか、現状は相当な疑問符が付くと思います。

今のところ我々が「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と信ずる中で、無視どころか極めて特定の国々を意識をしていることはアリアリと判りますが、「自国のことのみに専念」している国家であることは確かです。

国民は抑圧されているのか、洗脳されているのか。
先日「包丁でアメリカに立ち向かう」とインタビューに女性が応えていましたが、似たようなセリフはかつてどこかで聞いたことがあるような。。。

さあ、これを外交的にどう解決していけばよいのでしょうか。

楽観的にも悲観的にも偏ってはいけないと思いますが、マスコミに煽られることなく一人一人が冷静に考えておく必要があります。

何しろ「海の向こう側」の一言では済まない、距離的には東京からは福岡より少し遠い程度。
福岡から見れば、東京よりも近いところに在る国のことですから。