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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

京都から富士山が見える?!

2014年09月22日 | 時事
少なくともWEB上の掲載された写真を見てもオヤジには富士山だとは判りませんでした。
ウソとは言いませんが、解説のイラストと照らし合わせてもどうにも富士山を判別できません。

きっと肉眼でも見たであろう撮影者は、まさかと思いつつ興奮したことでしょう。
見出しは京都府となっていますが、撮影地点は山林とはいえ京都市内のようです。
京都から富士山が見えるって、日本の代表から日本の代表、もうそれだけでロマンです。

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<富士山:京都府から見える…初の証拠写真撮れた!>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2014年09月22日

 富士山が計算上は見えるとされる京都府から、奈良県天理市の住職、新林正真(しょうしん)さん(45)が初めて撮影に成功した。地形図などから富士山は全国20都府県で見えるとされるが、京都府だけは証拠写真がなかった。

 撮影地点は、京都市左京区久多川合町の山林で、富士山からの距離は261キロ。21日午前5時20分ごろ、連なる山の間から富士山の山頂らしき姿が小さく浮かび、撮影したという。

 富士山展望に詳しい明治大の田代博・非常勤講師(地図学)が分析した結果、富士山最高峰の剣が峰(標高3776メートル)の3740メートルより上の部分が写っていると認定した。新林さんは「まさか撮れるとは思わなかった。天候にも恵まれた」と話している。

 パソコンでの計算上、富士山が見えるのは北限の福島県から西限の和歌山県まで20都府県。京都府の撮影ポイントは山林の不便な場所で、富士山の位置を確認しづらいため、成功例がなかった。田代さんは「計算上は撮影可能だが、実際は無理だと思われていた。まさに神業だ」と喜んでいる。【中西拓司】
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