ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

睡魔との戦い

2014年09月15日 | 私事
午後から睡魔と戦うことの多いオヤジにとってはきっと15分の昼寝は効果絶大だと思います。

今、仕事をしているオフィスではちょっと休める場所がないんです。

営業の頃は外勤の合間にちょいと営業車を止めて座席を倒して昼寝をすることができました。
15分のつもりが1時間熟睡なんてころもありましたが。(笑)
さすがに目は覚めて、頭はスッキリしました。

そもそも、夜ちゃんと熟睡していれば問題にならないことなんでしょうけど、なかなか思うようにはなりません。
夜は目が冴えて、昼は瞼が重くなる。不思議です。

明日の午後も戦いは待っていそうです。(爆)

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<昼寝:効率アップ狙い導入企業も 仕事はかどる?>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2014年09月15日

 昼寝効果が見直されている。安全性や社員の健康維持、仕事の効率を高める観点から、勤務時間内に積極的に取り入れる企業も出てきた。

 さいたま市のリフォーム会社「OKUTA」は、仕事中に眠気を感じた時に15〜20分間の仮眠を推奨する「パワーナップ(短い仮眠)」制度を設けている。

 午後3時、オフィスの一角で、男性社員が机に伏して寝始めた。周囲の社員は気にせず仕事を続けている。受注業務担当の大竹明日香さん(29)は、「眠くて限界という時に15分仮眠します。効果は絶大で、驚くほど仕事効率が上がります」。

 2012年から導入し、内勤社員の3分の1が日常的に利用する。同社担当者は「パワーナップは働きやすい環境作りのために導入したもので、業績向上が目的ではありません。社員には仕事効率が上がると好評で、関連は不明ですが、業績も伸びています」。

 昼寝を導入する企業は増えている。IT企業「GMOインターネットグループ」は、昼休みの午後0時半から1時間、大会議室にリクライニング椅子を並べ、昼寝スペースとして開放する。JR東海も、運転の安全性維持の観点から、運転士や車掌らに仮眠を推奨し、仮眠室も設ける。

 昼寝の場を提供する店も人気だ。東京・神保町のオフィス街にある「おひるねカフェcorne(コロネ)」は、女性専用のカフェ兼昼寝スペースだ。

 天蓋(てんがい)カーテンで仕切られたベッドが10台。照明を薄暗くし、アロマオイルがたかれている。枕は17種類から選べ、寝間着も借りられる。利用は10分160円。昼休みや午後3時ごろの利用者が多い。塚島早紀子店長は「オフィスで休める場所は少ない。昼寝スペースのニーズは今後も増えると思う」。

 睡眠不足は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やうつ病につながる。だが、経済協力開発機構(OECD)の09年の調査では、日本人の1日平均睡眠時間は7時間50分。調査対象18カ国の中、7時間49分の韓国に次ぐ2番目の短さだ。

 厚生労働省が3月に示した「睡眠指針」では、睡眠不足を補うために短時間の昼寝は望ましいとし、眠気が生じた場合は30分以内の昼寝が効果的とした。

 睡眠の研究機関「睡眠評価研究機構」(東京都中央区)の白川修一郎代表は、「昼寝は脳のリフレッシュに最も効果的な方法。現代の日本人には重要」とする。
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