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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

どっちもどっち

2008年09月14日 | 戯言
自民党の総裁選挙は確かに国民の目を惹き付けることには成功しているように見えます。またそれなりに知名度のある老若男女の5名の候補者は、自民党が民主党に比べると多彩で層の厚い人材を擁していることを示しているようにも見えます。

でも、政治のシロトであるオヤジには、5人の違いは明確に見えません。
税金の無駄を先に正すべきという立場と、まずは景気回復のために財政出動が大切だという立場、財政出動はしても財政バランスは増税をしても意識しなければダメだという立場などなど、確かに全く同じではないということは解りますが、結局日本をどういう方向に持っていこうとしているのかは誰もがその方向性と覚悟の点で曖昧に感じます。

大きなリスク覚悟で民主党に託してみるのも確かに一つの選択肢ですが、あまりに現状では耳心地の良いことしか伝わってこないことが気持ち悪い。
本当に霞ヶ関と戦って変革できるのか、結局政権をとるとだんだん現実に流されてニュアンスが変わってきそうな予感が紛々とします。

ということで、今のところオヤジも国民の権利として、次にどういう選択をすべきなのか迷い中であります。

それにしても今の農水相はお粗末ですな。あれは替えたほうがいい。これだけはハッキリ言えます。
コメント
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