Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

珈琲屋OBのこと。。(4/6)「なぜ、これほどまでに贅沢な空間であるか?」

2006-11-07 14:52:45 | 食彩+酒の肴
 !!

 前日投稿「モーニングサービス・セット」を済ませ、椅子に座ったまま斜め後ろを振り向き、デジカメのシャッターを切った・・・

 そう、感嘆すべきは「この広さ」、無駄とも云える?このゆったりムードなる「スペース」・・・


 何しろこの空間は、隣に占拠しているはず?の顧客の話し声も聞こえて来ないほどに、顧客の間にて互いの姿は垣間見えつつも、ほぼパーフェクトなプライベートを保てるか。
 
 丸裸のログ(原木に近い)を生かし、フロアーからレストランの天上まで、ほぼ丸裸の複数ログを交差させ、珈琲屋の空間を形造っている。支柱となるログの組み合わせをいろいろ考えれば際限なく、空間デザインのコーディネートを蘊蓄すればもっと工夫の余地もあろう。が、ここはこれ以上、御託並べたりアート的批判文句を付け加えたくない。


 <・続く・・>


<撮影後記>:撮影は、良く晴れた朝の9時40分頃。朝日の差し込む珈琲屋の客席から逆光線にて撮影を試みる。もっと撮影に適した「よい画角」なるもの、あったかも知れないけれど、あらためて撮影を試みたく、ひとまずお許し願いたい。