Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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視た!聴いた!安倍官房長官の「総裁選立候補演説」を!広島で正式表明・・・

2006-09-02 14:48:55 | 教養・文化・歴史
 久しぶりに安倍晋三氏にお会いした。

 まして今回は、我が郷里の広島市内にて、、、。幸いにも、自民党総裁選立候補正式声明あり、安倍氏の出馬表明演説を「我輩の両耳」で聞いたから、ことのほか満足している。 正式声明の中、「21世紀の日本にふさわしい憲法の制定」と「教育の抜本的改革」は、安倍政権構想の2本柱なり!と、(我輩は)受け止めた。

 「それで宜しい!」

 「よくぞ、よくぞ声明して頂いた・・・」

 不肖エセ男爵ブログに於いてもさることながら、相互リンクの政治社会専門なるブロガー諸兄へのコメントには、一貫して「新憲法制定」を主張してきた我輩であるから、もろてを挙げて安倍氏の『政権構想の主柱=(新憲法制定)』に賛成する。

(*安倍普三氏の自民党新総裁に「ご賛同」下さる方、是非下記BARのクリックをお願いしたい!)
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 「自民党中国ブロック大会」には、麻生太郎外務大臣ならびに谷垣禎一財務大臣も(当然ながら)参加。麻生氏の演説は初めて聞いた。笑いの取れる演説上手な人物であると思った。谷垣禎一氏については、申し訳ないが、触れたくない。我輩の眼には、其の他大勢なる「媚中&左傾・去勢馬風宦官的軟弱」なる無責任代議士にして、ゆめゆめ自民党議員には見えないから不思議である。なんとなんと、よくもここまで「落ちぶれ」られたものだ・・・

 尚、
 (私事ながら)今週は出張多く、帰郷したのは8月末。出張先で覗いた本屋さんにて時間つぶしの立ち読み中にいつもの悪癖起こり、またまた衝動買。本屋さんから新幹線ホームに向かった時には、すでに安倍氏の初刊「美しい国へ」の一冊、手元に携えていた。
美しい国へ

文藝春秋

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(なんと巷では、すでに40万部も販売されていると聞く。我輩も40万人のうちの「一人か!」と、驚く・・・)

 その日のうちに「この一冊」あらまし目を通した。その翌日、直接彼の演説を聴いた。

 「なるほど!」・・・

 安倍普三氏の「政治家としての首尾」は一貫しているようだ。安倍新政権成立の暁には、是非とも「ぶれない政治」を執り行っていただきたい。「具体性に欠ける政策」と非難するマスコミ雀の騒ぐ中、我国の真の自立のため「新憲法制定」は21世紀の日本必須の政治テーマであり、戦後(敗戦後!)60年の長きに渡って引きずってきた悪しき平等主義に腐食された教育界に対し「教育の抜本的改革」は急務である。以って、国民の生命と財産と心の安ぎを保障できる「自立した国」となる舵取りをして頂きたい。

”自民党総裁選立候補正式声明あり(yahooニュース関連記事は、こちらから入れます)”

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<添付画像>:9月1日付「中国新聞・一面トップ記事&・・・」


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26 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あっこ*)
2006-09-02 19:05:34
安倍晋三さん好きです。

賢くて、品があって、誠実そうで。。。

これからの安倍さんにとっても期待してます!!
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安倍さんを下支えしましょう! (リカ)
2006-09-03 15:43:38
中国は人民洗脳の的をを安倍さんに絞ってきましたね。何としても、安倍さんの靖国参拝を阻止させたいようです。



安倍さんには、この日本の踏ん張りどころで、怯むことなく臨んでほしいです。



そのために我々もがんばります!



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左折嫌いです (フィン)
2006-09-03 16:28:51
初めまして・毎日拝見させて頂いてます。

社会・共産・みんな仲良くテープを切ろう運動会が

性に合いません。

男爵さんのページに来ては そうだ!そうだ!

と 溜飲を下げています。

私のブログは、たいした事ないものなので・・

住所、ご勘弁くださいね。



安倍普三さんに期待!

男爵さんの辛口に期待!

男爵さんの「絵」趣味にも期待!







返信する
私も読みました。 (tono)
2006-09-04 13:20:27
本に書いてある事は概ね同意できました。

一部の史観と、

対中韓、特に中国の留学生を増やし技術を教え日本での労働云々の部分は、私の読み違いかもしれませんが、賛成出来ませんでした。

しかし、教育・国防その他是非やって頂きたい事はしっかりと書いてあったので、取りあえず一安心です。
返信する
あっこ*さん・・ (エセ男爵)
2006-09-05 01:18:11
コメントありがとうございます。

>安倍晋三さん好きです。・・・

>賢くて、品があって、誠実そうで。。。・・・

>これからの安倍さんにとっても期待してます!!・・・

上記、あっこ*さんから頂いたコメント!

何も付け加えることなく、

何も差し引きすること、

全くありません!

私も素直に同感です!!!!

PS:

あっこ*さんのような若者の考え方、大歓迎です。近い将来、あっこ*さんのような人たちが増加し、もって日本の若者の本流になるよう、願っています!!!
返信する
リカさん・・ (エセ男爵)
2006-09-05 01:26:17
コメントありがとうございます。

>中国は人民洗脳の的をを安倍さんに絞ってきましたね。・・・

シナ共産政権の「諜報戦略」による媚薬垂れ流し「揺さぶり」と暴力的「恫喝」に屈してはいけません!!!

さらに、シナマフィア集団による実質的暴力から、我国を守らねばなりませんね。



>安倍さんには、この日本の踏ん張りどころで、怯むことなく臨んでほしいです。・・・

>そのために我々もがんばります!・・・

リカさん、仰せのとおりです!!!!!

かくして不肖エセ男爵、微力ながら、安倍さんを支えます・・・

返信する
フィンさん・・ (エセ男爵)
2006-09-05 01:41:40
初めてのコメント、たいへんありがとうございます。

>社会・共産・みんな仲良くテープを切ろう運動会が性に合いません。・・・

さすがに、的を得たご表現です。おおせの通りです・・・

皆仲良く平等に!?そして平和?な国家に!!

出来よう筈もないこと!

大嘘ですね・・・

とにかく、これ等に通ずる先は、すべて世界市民世界国家の思想ですね、、、。

言い換えれば、共産主義世界国家に未だ憧憬する前時代的共産主義者のなせる「仕業」ならびに「発想」であり、戦後日本の教育を破壊し続けた恐ろしい思想です。

私も勿論、まったく性に会いません。

左寄りの発想と行動が日本をひ弱にし、下手すると滅亡させるという「基本的な理屈」、これ、判りきった事です。ですから、あまり突っ込みたくないのですが、日々、マスコミの左寄りな報道を見聞きすると、大いなる怒りを覚えて憤懣やるかたなく居ても立っても居られなくなり、怒り心頭に達する?これ、仕方ないのです。

以って、見苦しき聞き苦しき我が悪口雑言!

どうかお許しください。

また、

これを機会に今後もしばしば、どうぞご遠慮なく、コメントくだされば幸いです。

どうぞ宜しくお願いします。



返信する
tonoさん・・ (エセ男爵)
2006-09-05 01:51:53
コメントありがとうございます。

さすがに殿下、もう、読破されましたね!

立派な一冊です・・・

でも、ある個所ないし項目は、「眉唾もの」的に(我輩自身にて)読み取っている個所、少し、あります。

しかし、チャイナからのまともなチャイニーズのまともな入国をしたまともな労働研修生乃至留学生は、(我国の法務省と通産省と文部科学省と厚生労働省が一丸となって)受け入れ、且つ多いに指導し、日本の現状と本来の文化を、正しく見せる必要はあります。

「百聞より一見にしかず!」

シナ共産主義政権を崩壊させるには、より正しく日本を見せ、伝えさせ、本物の日本をシナ大陸の一般人に対し、「宣伝・広報」活動をさせる方法が真っ当なやり方であると思います。

そのためには、多いに窓口を広げなくてはならない。

しかし、しかし、

下手すると(今既にそうなっているか?)、我国国民は、シナ大陸から来た連中に洗脳されかねません。ミイラ取りがミイラになるとはこのこと!

実に実に、危険ですね、、、。
返信する
関係ないですが (tono)
2006-09-05 11:21:18
前記事の「東京裁判史観」ぃまいち勉強不足でコメントが書けませんでした。これは、否応なしに昭和天皇の意志と関連しますよね。

それはそうと「WILL」の10月号面白そうですので買いました。男爵様はもう読破済みかな?







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tonoさん・・ (エセ男爵)
2006-09-05 12:32:05
記事更新儘ならぬエセ男爵メに、殿下からの連続コメント、たいへんありがとうございます。

「東京裁判史観」!

まことに以って難しく、目下のところ私自身、勉強中です。どうやら明治維新辺り?(遡のぼれば限がなさそうです!)迄の歴史解釈、ことに日清日露の両大戦の「始まり」と「終焉」、加えて第一次世界大戦参戦からシベリア出兵までの、日本政府と列強とのかかわり。いや、あらためて、戦争とは、開戦段階と終戦処理に関わる政治と外交の優劣が真の勝敗を決めるものであり、その後の国家の有体を定める重要な要素であること、理解できました。

帰結は、(当然ながら)日本人全員と天皇陛下との「拘わりと責任」の解釈問題のようです。靖国問題もこの延長線上にありそうです・・・

いずれにしても勉強不足でして、私にとって靖国問題は宗教との関わりにて不得意中の不得意!もっと難しいです。憲法問題となると、なおさらにお手上げ(Give-Up!)状態です!総論は吐けますが、いざ各論となると憲法は(基礎が全くできていなく)さっぱりです。話題にするなどもっての外?記事にするとなると、もう2年はかかります・・・

東京裁判記事はもう2回(9月中旬までに)、連続投稿したいのですが、何だか頭が痛くなりそうで?否、既にそうとう痛いのでして、「本来の(日々?)自分のやるべき事」に集中できなく、困っています・・・

「泣き言は言わない!」

と、自己暗示をかけつつ、もう少し頑張ってみます。

それから、

(WILLはまだ読んでいないのでして)またまた殿下には降参。本日、無条件降伏です!

参りました。。。

WILLの10月号、一両日中に購読します!!!

読書のお勧め、ありがとうございます・・・
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