Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

拝啓 ますらお さま ・・

2007-04-09 10:25:15 | 教養・文化・歴史
<添付画像>:DC「輝く海軍写真帖」(ご送呈、tonoさんより・・)


 「輝く海軍写真帖」なるものブログ名「tonoゴジラ」氏こと、ますらおさまから先日ご郵送頂いた「貴重品」である・・・

 そして、まずはブログ記事掲載により「確かに拝受致しましたこと」公示し、ますらおさまに感謝の意を表したいのであります!

 ますらおさま、ことtonoさん! たいへんありがとうございます。

 かくなる上は、我が宝物の一つに加えさせて頂き、大切に保管しつつも、昼となく夜となく、旧日本帝国海軍の雄姿に目を凝らしたく、楽しみは倍増いたしました。

 何故に?
かくも大切なる資料を不肖エセ男爵メに対し、お送り下さったか。その経緯は、下記にご紹介申し上げておく、、、。

 tonoさん(3月20日付)記事、
野暮用で実家を散策していたら、ぼろぼろになってはいるが、立派な表紙の付いた古い写真帖が出てきた。 ・・云々・・・
 から、始まるtonoさん流儀!
 名調子による「平成白樺派」的記事(上記、クリックして入れます)を、是非ともご参照いただきたい。



 ご送呈頂いた「写真帖」の某ページは、上記添付画像の如くである。

 6~70年以前の写真帖ともなれば、我輩にとって「古文書」に等しい。

 現在の撮影技術並びに印刷技術と比較すれば、当時の写真撮影機材にて撮影したフィルムから印刷物にするプロセスは、現在の画像印刷技術とは比較し難い複雑な手順を踏まねばならなかったはず、、、。
 我輩、印刷技術の専門家ではないけれど、ある程度は理解できる。
 そんな時代物の「写真画像」を鑑賞するひと時は、いかにも有意義な時間の過ごし方である。しかも、楽しい。
 しかし、画像を解説する「当時の日本語」を読み解く作業は、それなりに難題であろう。つまり、当時の「書き言葉」と、今の「書き言葉」の相違には目を見張るものあり、写真解説文に使用されている漢字も、現代の漢字とはかなり異なるはず。しかし、(必ずや)何とか読めるであろう。古い時代といっても明治以降の日本語、まして戦前昭和の時代の日本語を読み切れないでどうする!

 とにかく楽しみが増えました。

 「・・・?」

 「おお、そうだ。書きましょう!記事掲載しましょう・・・」

 そうです。
 
 先月(3月)末のこと、我が街から、わずか目と鼻の先(JRローカル線にて30分間の至近距離)にある呉市の「やまとミュージアム」に行った時の所感雑感あり、、、。
 これまた戦慄驚愕懐古感涙無くして「ミュージアム内」の「その場」に、片時も立ち居残るは、耐え難く偲びがたく、かくして我輩にとっては、平常心を保ちつつミュージアム館内の周遊は不可能なり、、、。まして、「記事に書けない」難しいシロモノを引っさげています。阿川弘之先生の名著「軍艦長門」の読書感想も途中まで、これまた締め括っておかねばならんぞ、、、。
 (それなりに、積み残したブログの宿題多し・・・)

 まずは、「YAMATO Museum」見学の事、少し(全部書くとなると論文になる!)記事書いてみますか、、、。