今朝の冷え込みが厳しかったせいか、今日の釣りは思うようにならなかった。
水温が下がって、今までのポイントに思ったようにいなかったのか、釣果がなかなか上がらなかった。
午後1時からの釣り。
潮の変わりめはまずは、イカから。
2杯しか釣れない。
次は、セイゴをねらってみる。
釣れない。
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さ、アジだ。
でかいアジは?
2匹連チャンできたが、あとが続かない。
アタリはしばらく続いたが、しばらくしてそれもなくなった。
しようがない。
アジゴ狙いのヒラメ狙いといくか。
山ほど釣れていたアジゴも釣れない。
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このままでは帰れない。
最初の場所に戻ってみた。
あいかわらずいない。
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こんな日もあるのだろうか。
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あ、帰りがけの瀬の上に寄ってみよう。
ヤマを当て、アンカー投入。
1投目、ひったくるアタリ。
なんじゃこりゃ。
やったー。
お待ちかねのアジだ。
これは時合いか。
連チャンでアジが揚がった。
メバルも揚がる。
変な魚も揚がった。
ダツだ。
ベラにガラカブも揚がる。
30分の時合いが終わるとぱったり釣れなくなって納竿。
どのポイントがどの時合いになるか、まだまだ私には把握できていないようだ。
実は水温はむかんけいかもしれない、そこまで船頭は考えながら日々の仕事に打ち込んでいるしだいであります。
時合いさえ来れば、向かうところ敵なし。
まもなくメバルがやってくる。
うれしいね。
「魚を探すのではなく瀬を探す」
しかし、難しい。「GPSがカギ」とのこと
エギングにも挑戦300g位1匹、放流サイズ2匹(持ち帰り)
そこで名人(?)に質問
・船からのエギング、アンカー打っている?
・道具や仕掛けは、岸からと同じ?
・初めての挑戦での場所は?
「見て学ぶ、やって学ぶ」が一番
いつか「エギング名人芸」お願いします
今日も良い天気ですね、有明海も!
・船からのエギング、アンカー打ってい
る?
(答え)打つこともあれば打たないこともあるです。打つほうが多いですし、打ったときに、3kgオーバーもそれでとりました。しかし、最近はスパイラル釣法http://www.geocities.jp/kijimuna_fishing/sub90.htmlといって船を流しながら真下にエギを落として釣る方法も流行しています。
・道具や仕掛けは、岸からと同じ?
(答え)岸からよりも深いところや潮通しのいいところを狙うので、DEEPタイプのエギを使います。ラインもPEの1号や1.2号を使います。遠投の必要がありませんので。
・初めての挑戦での場所は?
(答え)大多尾の堤防は1級ポイントです。あそこらへんで、陸から届かないようなところで船を流すのもいいのでは?
どこでも釣れます。
名人芸などではありませんので、ただし、水中のエギはかなりイメージしています。今、底に着いたとか、そばに興味のあるイカがいるとか、エギが底から生き物のように跳ね上がったとか、沈んでいくエギに興味津々のイカが今近づいているとか・・・。
だから、本当にイカが抱いてきても、やっぱり来たぞ、としか思いません。
季節は冬になりましたが、秋イカはじゃんじゃん釣れます。小さいですけど。