アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

よくない日の次にはいい日がくる、ような?

2012-04-21 21:30:04 | 日記
数日前から近くのビーチで女性サーファーのコンテストが開催されています。



初日の午前中は、くもり空で、見てる人もぱらぱら。



カメラマンも、なんだかひまそう(笑)



2日目は、晴天なのですが、海が凪いじゃってます。



コンペティション・エリアってかいてある旗が、なんだかさみしそうな。



あ、サーファーコンペとまったく関係ない話をします(笑)。

実はまだ仮ビザの身分でいる私、来週から日本に一時帰国するのですが、再入国を許可してもらう違うビザを申請しました。
それは無事おりたのですが、同時に国民保険がストップされてしまいます。(日本人の私の感覚からすると、
仮ビザの段階で国民保険がおりる事自体が驚きですが)。


これまたサーファーコンテストのスポンサーの旗ですが、これも輝く海に映えています。

再入国許可のビザがおりました、というメールは古いアドレスに届きました。
何度もアドレス変更の電話をしてるのですが・・・。
その1週間あとくらいに、配偶者としての永住権ビザの申請用紙が、ケースオフィサー(担当の係)
の手元に届きました、というお手紙をいただきました。申請してからほぼ1年たってます(笑)
そのお手紙には、「これを国民保険の担当官に渡すように」とあります。

なので、国民保険のオフィスにいきました。


サーフィンのスコアボード。

「婚姻証明をみせてください」
え、前回、再入国ビザをもらって保険がストップされたとき、こういう手紙だけで大丈夫だったのですが?

「それは私がやったのではありませんから、わかりませんが、婚姻証明が必要です」
配偶者としての永住権申請をしていて、それを受け取りました、保険もおります、という手紙なので、
婚姻届も同時に提出していて、それも確認済み、ということだと思いますが?

「ここは国民保険のオフィスです。移民局とは違うので、新たに婚姻証明を出す必要があります」
の一点張り。


あたらしいベビーシートに満足げな娘。さっそくライスクラッカーぼろぼろこぼしてます。

まったく。毎回言う事が違います。
どこの国でもそうなのかもしれませんが、お役所って、担当の人によって言う事が違ったりして、
ただでさえ大雑把な私は、本当に困ります。

婚姻届は日本で出してるので、それを翻訳したもの(公的な資格のある翻訳者のサインが必要です)を出さなくちゃいけない。
来週の火曜日には出発なんですけど。前回はすぐに大丈夫だったのに。

無駄足を運んで、家に戻ると、なんと外玄関の鍵穴に鍵がはいらない!午前中は大丈夫だったのに!?

夫の鍵で、なんとか、こじあけましたが、次回は開くかわからないくらい、穴がおかしくなってました。
不動産屋さんに電話をすると「あ、この前お客さんを見学につれていこうとした時も空かなかったんですよ~。
私の鍵がおかしいのかな、と思ったけど、鍵穴ですね、やっぱり~」

外玄関の鍵って大切でしょ?このマンションの住人、みんなが困ってるんじゃない?
なんでその場で対処しないのかね?

なきっつらに蜂。

このまま泣き寝入り(?)するのもしゃくなので、次の日、ほかの国民保険のオフィスでトライすることに。

かなり人が並んでいます。
待合室の椅子も満席。

と思ったら、かくしゃくたるご老人が「お嬢さん(ほんとにそう言われたのですよ、ヤングレディーって!)、
ここにお座りなさい。私の世代は紳士教育うけてますからね、女性を立たせないんですよ」と
席を譲ってくださいました。ありがたく座らせていただきます。

思ったよりスムーズに人がさばけていきます。10分くらいしたら私の番になりました。

「あら、昨日、ほかのオフィスに行きましたね。婚姻証明が必要って書いてありますが」とコンピューター画面を
みて、係のおばさんが言います。
げげ、昨日の担当の人、よけいな事かいてくれた!

「いや、前回同じようなことが会ったときには必要がなかったのですが。このレターもありますし」としどろもどろの私。

「う~ん、移民局はいったんとりけして、また許可して、いったいどういうことでしょうね?」

やっぱり婚姻証明用意しないといけないのかなあ、と心細くなっていきます。

「こうしましょう、国民保険申請用紙に記入してください。それで新しいカードを郵送するようにしましょう」

あらら、今日はなんだかいい感じです。

家に戻ると、無事に外玄関の鍵穴もなおしてあって、ちゃんと入れました。

夜になって、近所のレストランへ。ここのところ、近所のレストラン群がいまいちだったのですが(私の舌のせい?
それともお店の気が緩んでる??)、あらら、ここは前回と同じくらいおいしい!

スムーズな日とそうでない日、あるんですね。