お休みだった昨日は、家から自転車で15分程の「小宮公園」へ行ってきた。まずは、うちのご先祖様が一員だった八王子千人同心、その組頭の一人萩野氏が天明の飢饉(1782年)の折に、水田かんがい確保の目的でため池を掘り、弁財天をまつったと言われる大谷弁天池へ行ってみた。子供の頃は自身が小さかったせいなのか、それとも違う場所なのか、もっと大きな池だったような気がしたけど…。池の水はとても濁っていて、カルガモが数羽と亀が2匹いただけでイメージとは違った。
公園内の歩道は整備されていて、分岐する小道以外は、木の板が並んでいて歩き易い。朝早く行ったけれど、散歩している人が少なくなかった。所々に看板や案内板があって自分の居る場所がわかるし、自然を感じながら一時間程度散歩をするには良い場所なのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます