明け方のChinese Theater

毎週木曜日の朝は、早起きして時差が１６時間ある八王子の母に電話する。ロスで１泊した今朝も５時に起きて電話した。寝ている皆を起こしてはどうか…と思い、部屋の外へ出て母と電話で話した後に、やや明るくなってきた街を散歩してみることにした。バスを待つナンだか怪しい人々、路上で寝ているホームレス達をやり過ごして、メインロードのハリウッド・ブルバードに行ってみると、何を叫んでるのかわからないホームレスは居たけれど…、１ブロック離れた私達が泊まっているホテル付近の汚さに比べて、ゴミ一つ落ちていない綺麗さに、さすがはツーリストスポットだなぁ…と感心した。

朝７時から９時までフリーブレックファストだって言うから、粋なビュッヒェを期待して行ってみると、席も無いところにビスケットとフルーツ、コーヒーがあるだけ…。唖然として、ちょっと離れたマックで朝飯を食べた。だいたいは、やることが完璧なフェルマにしては、今回のホテル予約が後になって笑い話になりそうだ。でもロケーションはパーフェクトだった。