銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

アローン・イン・ザ・ダーク

2011-07-16 01:30:17 | あ行
今宵は2005年制作の「アローン・イン・ザ・ダーク」
バイオハザードの原点とされる同名の3Dホラー・アクションゲームを映画化した作品。古代の悪魔をこれでもかと言うくらい撃ちまくる内容で如何にもゲームが元と思えるが、単なるゲーム感覚作品ではなく、そこに神話的モチーフをからめたホラー・アクション。

元超常現象の調査員カーンビー(クリスチャン・スレイター)は、繁栄を極めながら突然に消えた古代アビカニ族の遺物を入手し帰国をするが、それを狙う何者かに襲われる。時を同じくして、カーンビーと同じ孤児院で同時期育った19人が全員失踪する事件が発生する。遺物の解析を恋人のアリーン(タラ・リード)に託し、カーンビーは失踪の原因を探ろうとするのだが・・・という設定。

思わせぶりな出だしは良かったのだが、途中からただのドンパチ映画になってしまうし、大量のモンスターと言いつつ、ちょろっとしか出なかったり、なんだかなぁ・・・。でも、飽きるわけでもなしに観終えることのできる作品。世間的には酷評が多いが、最初からB級と思って観ればそれなりにOKかな。

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