今宵は1985年制作の「コードネームはファルコン」
1970年代、実際に起こった二人の青年によるスパイ事件を基に、当時の米国とソ連、オーストラリアとの政治的背景にサスペンス色を加味して描いた作品。
1973年、クリス・ボイス(ティモシー・ハットン)は、神学校をやめ、父の紹介で防衛産業会社に入社。そこでの働きぶりやバックーボーンから最高機密を扱う部署配属となるが、目にしたモノはCIAの選挙操作等のダーティな機密だった。正義感の強い理想主義者のクリスは不正を憎むあまり、親友のドールトン・リー(ショーン・ペン)を引き込み情報をソ連に売ろうとするのだが・・・という展開。
題材はスパイの内容だが、銃撃戦とかがあるわけでは無く、淡々と話が進み、ジンワリと怖さを感じる作品。ただ、30余年前の事とは言え、あまりのセキュリティの低さに驚いてしまう。アメリカと言うと、先進技術があるとイメージしてしまうからね(笑
1970年代、実際に起こった二人の青年によるスパイ事件を基に、当時の米国とソ連、オーストラリアとの政治的背景にサスペンス色を加味して描いた作品。
1973年、クリス・ボイス(ティモシー・ハットン)は、神学校をやめ、父の紹介で防衛産業会社に入社。そこでの働きぶりやバックーボーンから最高機密を扱う部署配属となるが、目にしたモノはCIAの選挙操作等のダーティな機密だった。正義感の強い理想主義者のクリスは不正を憎むあまり、親友のドールトン・リー(ショーン・ペン)を引き込み情報をソ連に売ろうとするのだが・・・という展開。
題材はスパイの内容だが、銃撃戦とかがあるわけでは無く、淡々と話が進み、ジンワリと怖さを感じる作品。ただ、30余年前の事とは言え、あまりのセキュリティの低さに驚いてしまう。アメリカと言うと、先進技術があるとイメージしてしまうからね(笑
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