銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

デッド・レイン

2007-10-05 01:11:28 | た行
今宵の友は1999年制作の「デッド・レイン」
堅気として暮らしていた元金庫破りが、生活困窮のため、再び犯罪に身を染めていくサスペンスであり、人間模様を描いたドラマでもある作品。名優クリストファー・ウォーケンとレインボー・ボイスと称されたシンディ・ローパーの共演のクライム・ストーリー。

かつて“伝説の金庫破り” と呼ばれたヴィクター(C・ウォーケン)は、年老いた叔母と一人娘を養うため、堅気の自動車修理工としてどうにか生計をたてていたが、かなり生活は困窮していた。そんなある日、アイルランドから従弟だという青年マイケルが突然訪ねてくる。彼は、伝説の金庫破りに憧れてNYまでやってきたのだ。そして、彼の出現によってヴィクターを取り巻く状況が一変して・・・という展開。

笑いを取る為なのか、マイケル(ピーター・マクドナルド)の役柄設定があまりにも間抜けっぽくて逆に笑えない。なんか全体的にチープな作りだし、イマイチ盛りあがりに欠ける作品。でも90分なのでそんなもんだと思えば、それなりに観られる。久々に観たC・ローパーがなんか懐かしかったw

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