銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

F/X 引き裂かれたトリック

2007-12-05 01:49:41 | あ行
今宵は1986年制作の「F/X 引き裂かれたトリック」
司法省からその技術を見込まれた売れっ子の特殊効果の第一人者が証人保護プログラムの一環としての偽装暗殺を引き受けたことから、陰謀に巻き込まれるというサスペンス・スリラー。

ロリー・タイラー(ブライアン・ブラウン)は映画の特殊効果マンとして、名の知られた存在であった。ある日、司法省証人移送計画班のリプトンがプロデューサーと偽り、近づいてきて、とんでもない仕事を依頼してくる。それは、40年間暗黒街を仕切っていた大物ニコラス・デ・フランコ(ジェリー・オーバック)を証人として守るための暗殺偽装だった。躊躇するものの二つ返事で引き受けたタイラーは・・・という展開。

20年前なので、今から見ると特殊効果自体は単純だが、なかなか当時としては目を見張るの映像だったと思われる。展開は、結構強引な感じだが、どうなるんだろと思いながら一気に観られることのできる作品で楽しめる。オチは、それでいいの?って感じだけどねw

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