今宵の友は1998年制作の「RONIN」
“RONIN=浪人” つまり、主を持たないというか、事情があり各国の諜報機関からリストラされた元スパイや傭兵が、パリに集結し、雇い主も目的も謎のまま任務を遂行する骨太のアクション・サスペンス。
元諜報員ら5人が、謎の雇い主によって、中身も不明なケースを盗み出すという任務のために集められた。雇い主との仲介役のディエドラ(ナターシャ・マケルホーン)の元、戦略に通じたサム(ロバート・デ・ニーロ)、コーディネーターのヴァンサン(ジャン・レノ)を中心に、着々と準備を整えていく。そして、ニースの街中で大胆にもケース奪取の作戦を実行に移すのだが・・・という展開。
展開がスピーディで、ころころ変わるので観ていて飽きない。ニースの石畳や、道路を逆走してのカーチェイスは迫力充分。R・デ・ニーロもJ・レノもなかなか渋く格好良く描かれているのも良い。ただ話の内容に謎が多く、最後の最後で30年続いていた北アイルランド紛争を絡めるのは、強引のような気がする。あと、やたらと一般人が巻き添えをくう映画だった(苦笑
“RONIN=浪人” つまり、主を持たないというか、事情があり各国の諜報機関からリストラされた元スパイや傭兵が、パリに集結し、雇い主も目的も謎のまま任務を遂行する骨太のアクション・サスペンス。
元諜報員ら5人が、謎の雇い主によって、中身も不明なケースを盗み出すという任務のために集められた。雇い主との仲介役のディエドラ(ナターシャ・マケルホーン)の元、戦略に通じたサム(ロバート・デ・ニーロ)、コーディネーターのヴァンサン(ジャン・レノ)を中心に、着々と準備を整えていく。そして、ニースの街中で大胆にもケース奪取の作戦を実行に移すのだが・・・という展開。
展開がスピーディで、ころころ変わるので観ていて飽きない。ニースの石畳や、道路を逆走してのカーチェイスは迫力充分。R・デ・ニーロもJ・レノもなかなか渋く格好良く描かれているのも良い。ただ話の内容に謎が多く、最後の最後で30年続いていた北アイルランド紛争を絡めるのは、強引のような気がする。あと、やたらと一般人が巻き添えをくう映画だった(苦笑
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