銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

トランスフォーマー/ロストエイジ

2020-10-06 00:03:03 | た行

今宵の友は、2014年製作の「トランスフォーマー/ロストエイジ」!
3部作で完結した前作のダークサイド・ムーンから5年後の設定で、キャストを一新して新章となった第4作目。オートボットとディセプティコンの戦いにより、一番被害を被ったのが人間であったことから、オートボットと軍の共闘も無くなり、“シカゴの惨劇” 以降の「エイリアンは敵」の風潮の中で描かれる人間と金属生命体のSFアクション。

日の目を見ない発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)は、転売目的のため安価で壊れたトラックを手に入れ、エンジンを分解しようとして、それがトランスフォーマーであったことに気付く。そして何とか修理しようと試みる。時を同じくして、政府の反トランスフォーマー組織“KSI (Kinetic Solutions Incorporated)”  にオプティマスの所在が探知され、急襲を受けるが、トランスフォームしたオプティマスに助けられ……という導入。

もう何でもあり、といった脚本。見知っているのはオプティマスとバンブルビーだけだし、敵にしても、流体性のトランスフォームにしても、ダイノボットの誕生にしても、突っ込みどころ満載でごちゃ混ぜ感一杯。飽きずに観られるけど、前3作との繋がりを切って観ないとダメかも。戦闘シーンとかは、マイケル・ベイらしく派手で良いんだけどね。


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