銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

スピーシーズ 種の起源

2010-07-10 03:47:56 | さ行
今宵の友は1995年制作の「スピーシーズ 種の起源」
SETI(地球外文明探査)の研究機関が、地球外生命体とのコンタクトを目的に宇宙に向けて信号を発信してから20年後、ある信号が送られてくる。それを基に人類が創り出した生命体の暴走を描いたSFスリラーで、クリーチャーデザインは、“エイリアン” を手がけたH・R・ギーガー。

某研究所では、地球外生命体から送られてきた情報を基に遺伝子操作をして、人工的に生命体“シル” を誕生させていた。しかし、その成長速度の速さに脅威を感じた所長のフィッチ(ベン・キングスレー)は、彼女をガスで毒殺しようとするが、身の危険を感じたシルは強暴性を発揮し、ゲージを破り、研究所から逃走してしまう。そしてロスの人込みの中へ紛れていき・・・という展開。

人間の卵子に特殊なDNAを注入したことで誕生した半分人間のエイリアンという設定が、従来と異なっているところが面白く、結構楽しめて観られる作品。成人したシルを演じたナターシャ・ヘンストリッジ(当時21歳)の美しさには見惚れてしまう。彼女になら襲われてもと思った輩が続出したはず(笑

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