銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

ミッション・インポッシブル/フォールアウト

2020-07-04 00:06:43 | ま行
今宵は2018年制作の「ミッション・インポッシブル/フォールアウト」!
トム・クルーズのスパイ・アクション・シリーズの第6作目で、シリーズ初の監督(クリストファー・マッカリー)続行という試みがされた作品。前作のローグ・ネイションの続編とみることも、単体作品としてみることも出来るように作成されている。舞台は、定番のフランス、イギリスとカシミールで展開される。

前作の敵シンジゲートの残党がアポストル(神の使徒)と呼ばれる組織を結成して活動を継続していた。IMFのエージェントのイーサン(T・クルーズ)とベンジー(サイモン・ペグ)、ルーサー(ヴィング・レイムス)は、盗まれた3つのプルトニウムがアポストルの手に落ちる前に回収しようとするのだが、取引現場に突如現れた何者かによって、ルーサーの命が危険にさらされ、彼を救う間にプルトニウムは奪われてしまう。再度の奪回に際して、CIAからウォーカー(ヘンリー・カヴィル)がお目付け役としてが現れて……という設定。

トムのアクション・シーンに何気なく見入ってしまうが、この作品制作時点で50歳後半なんだよね。ほとんどのアクションをスタント無しでやり切ってしまうプロ根性。バイク・チェイスも凄いが、ビルからビルへの全力疾走も滅茶苦茶凄い! スリル・スピードともに揃って見応えのある作品。最後のヘリコプターから断崖絶壁へ……もう高所恐怖症には辛い、辛いw  フォールアウトとは放射性降下物、所謂「死の灰」の意味。

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