鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 10月17日(水) 今期 最終釣行

2018-10-17 19:58:06 | 釣り

  釣行回数  22日目

 場所  和歌山県 有田川 粟生 & 丹生神社下

 時間     10時00分~15時00分 (実釣時間=3時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 中調)
        
 水中糸      メタコンポ 0.05 
 針        一角 6.5 & V5 6.5 4本錨 
 天候       晴れのち薄曇り 温度 22℃  
 水況     水温 19℃  濁りなし 平水
 釣果     16cm~22cm 11尾 (時速 3.7尾) 累計  391尾

 キリンチャレンジ杯 ウルグアイ戦(4-3で勝ち)を見て、心地よい朝を迎えました。
「今日は快晴でありますように・・・」と期待をして有田に着きました。
電話で殿に状況を聞くと、『中央大橋上流の堰堤下流の瀬』が候補の一つに上がりました。
「昼からは堰堤下流」と決めて、先ずは『粟生』に入りました。

 竿を出して15分程して、「今日もダメか!」 と思って、オトリ鮎をクリッと引くと
クルクルと野アユが掛かって来ていました。 それからはポツポツと大岩前で掛かる様に
なりました。
診療所下付近まで下がると、既にヤナが張られ、いよいよ終盤を感じていました。
大岩前で8尾・診療所上流で3尾の11尾で正午のチャイムが鳴りました。

 GSの社長に今期の最終の挨拶を済ませ、下流の中央大橋に向かいました。
花の里公園入り口の管理事務所は不在で、町役場に問い合わせると 「入れません!」と
ガンと「入ってOK」とは言ってくれないのです。
黙って門柱を外して入る事も出来たのですが、ここの処は引いて諦めました。

 元気な野アユを持ってウロウロして、結局入川したのは『丹生神社下』でした。
12時過ぎに粟生を出て、丹生神社に入ったのは午後の2時でした。(無駄な時間を過ごしました)
川を下って『吉備橋下』のトロ瀬でオトリを出す事 30分。 何ともありません。
鮎が居る感じがしないのです。アチコチで鮎は跳ねているのに、瀬には居る気配が
無いのです。
1時間も泳がせていたのですが、このへんが引き時とあきらめました。

 午後の3時に、少し早い納竿でしたが このあたりで今期のENDと致しました。

 有田川温泉『光の湯』で今期の汗を洗い流し、家路に向かいました。

       
  入れなかった堰堤下        追いの無かった吉備橋下      今日一の22cm