美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

何…?誰…?

2011-05-15 | 身体のこと
今日はマクラでいきなり画像から。



これ、何だっけ…?

確か「何とかワーム」って言う名前で、MTBのリやメカの変速ワイヤに取り付けてシフトダウンの効率アップと泥の影響を抑えるためのものじゃなかったかと…
SRAMが作ってたんだっけ?あれっ、SRAMって元は違う名前のメーカだったかな?
あの頃はこういう隙間商品?みたいなの真っ先に試すのが好きで、変なものたくさん付けてたよなぁ…。

最近、記憶が曖昧になってきてる。



で、その記憶の話。
以前はベッドに入ると3秒で眠りに落ちて、3秒で朝になる人でした。
眠りが深いのでまず「夢」みることがない、そういうタイプの睡眠でしたので「眠れない」なんてことはなかったんです。

唯一例外は2度の手術。
さすがにあの時は術後の痛みや麻酔の影響で眠れない時期があって、ストレス軽減と言うことで睡眠導入剤を処方されて。
その後も「抗ガン剤」を飲み始めてからや化学療法が始まってから、何度か眠れない時用に出してもらってあります。

いつでもどこでも寝られることが遠征などに強いメリットだったんですが、それが眠れないことがあるってこと自体に戸惑いましたよね。
それと同時に眠りが浅いって言うことにも気付きました、大人になってからほとんどみなかった「夢」を見ることが多くなったんです。
「夢」をみるほど浅い睡眠の記憶自体がほとんど無かったので、これにはちょっと驚きました。

でも「夢」って目が覚めちゃうと覚えてないんですよね、断片的にしか。
「誰か」がいたはずなのにそれが「誰」だか分からない、「夢」の中で「起こったこと」は分かるのに「誰」がいたのかは分からない。
それだけじゃなく「夢」ではその「誰か」が認識できていたはずなのに、その「誰か」の「顔」が思い出せない。

人間の脳の構造上「記憶」っていうのは全て「覚えてる」んだけど、「想い出」って全ては思い出せないんですよね。
今まで生きてきたデータが全部引き出しの中に入っているんですけど、それを引き出すシステムを上手く使うことが出来ない。
それどころかどこの引き出しに入っているのかも分からなくて、どの引き出しを開けたらいいのかも分からないのかも知れません。

そうしているうちにどんどん「記憶」が曖昧になっていき、そのうち「記憶」していること自体を忘れてしまうんじゃないか?って思うこともあります。
「あのとき何したんだっけ…?」とか「あれはどこで見たんだったっけ…?」、なんてことだけが「記憶」になってしまう。
名前は覚えていても顔が思い出せないなんてことも増えて来る、「誰か」じゃなくて「誰?」って…

「記憶」をデータ化できたら、死んでも「想い出」が残せるんじゃないかと思うんですけどね。



『写真でしりとり』



「イシダタミ」→「ミナツネ」

「ミナツネのうぐいすあんず」、そう!あの「あんず棒」を作ってる「港常(ミナツネ)」は、えびパパが育った近所の浅草にあります。
これはあの「あんず棒」の中に入ってるあんずと同じ乾燥あんずを使ったもので、比較的に形が整ったものが「うぐいすあんず」なんだそうです。

最近、駄菓子屋さんが少なくなってきて、駄菓子世代としては少し寂しいです。

ということで、「イシダタミ」→「ミナツネ」ときて、次は「ミナツネ」の「ネ」。



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