美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

そして、京極堂…

2011-05-13 | 景色
ボストンもカンファレンスファイナルに進めずに終わってしまった、NBAのプレーオフです。
あぁ、なんかあっけなかったなぁ…1勝しか出来ないなんて、でもマイアミ相手だから仕方ないっちゃぁ仕方ないですけど。
L.A.がスウィープされちゃった時点でなんとなく嫌な感じだったんですけど、まさか両方がいなくなっちゃうなんてねぇ。

っていうか、今年のマイアミは強いやね!
大型補強もしてシーズン後半に力を発揮して、気が付いたらカンファレンスファイナルに立っている。
完全にチームとしての進化をしましたし、上手くやれば黄金時代だって作れるかも。

M.J.時代のシカゴや、ここ数年のL.A.のような連覇が出来るチームになる可能性はありますよ。



えぇ…久し振りに京極堂です。
いや、嫌いじゃないんですよ…むしろ話が重いところが好きでもあるんですが、最近読んでないのは中身の問題じゃなくて…。
その辺は少し解説が必要なんでしょうけど。(あれっ?前にもやったかなぁ?)

基本、「文庫」なえびパパです。
まぁ、持ち歩いて電車の中で読んだりするのには文庫サイズが手軽だし、それになんといってもハードカヴァや新書より安いでしょう?
それに古本屋でも文庫の方が圧倒的に手に入りやすいし、そういうこともあって最近はほぼ文庫オンリィですが。

京極堂の本は話もオドロオドロシクて重いんですけど、長編が多く文庫でも厚くて重い(実際に重さが)んですよね。
それに一度読み始めると出来るだけ一気に読みたい方なので、厚い文庫本は持ち難くて疲れるというのもあるし。
文庫本も丁度いいのは300から350ページぐらいが適当だと思ってるんですけど、京極作品は倍ぐらいあるのは結構多いでしょう?

最近は改訂版として「分冊」の文庫も出てたりするのもあるんですけど、出来れば文庫に落ちて出来るだけ早く手に入れたい。
古本屋で手に入れる時も文庫本の方がやっぱり安くて、数も多いから見つかりやすくて手に入れやすいと言うこともあるし。
まぁ、ハードカヴァもノベルスも読まないで文庫になるまで我慢してるわけだから、早く読みたいって言うのもありますけどね。

そんなわけで京極作品はあまり頻繁に読み返したりもしないから、手元に持っている本もあまり多くなくて。
形態は違ってもなんだか森博嗣的な部分との共通するところもあるように感じるし、クラシカルなんだけど理詰めで本格。
ちゃんと考えさせられるミステリなんだけど、しっかり京極堂ならではのスタイリッシュさもあって好きなんですね。

 

で、この「豆腐小僧」ですが…
何と京極作品が映画になるって言うじゃないですか?それもアニメ…「スカイクロラ」のアニメ化も驚いたけどそれ以上の驚きで。
「驚愕」って言う文字はこういう時に使うんだろうなって、ちょっと発見しちゃったりもしましたが。

ただね、この京極堂の「豆腐小僧」は映画の原作と言いながら、ストーリィ上は全くの別物なんだそうでありまして。
だからこの「角川文庫」版の方は映画タイアップの表紙をペロッと捲ると、下からオリジナル京極シリーズ野でああ印の表紙が出てくるようになってます。
ジュブナイル版の「角川つばさ文庫」から出ている方もあってこれもまた別のストーリィなんですが、それも映画のストーリィとは違うらしい。

だいたいからジュブナイル版は「豆腐小僧」じゃなくて「豆富小僧」、「腐」じゃなくて「富」と字面も違うところが味噌。
結局のところ同じような「豆腐」持ってる「小僧」の妖怪が出て来る、他にもたくさんの妖怪やらお化けやらが出てくるところは同じ。
だけどどれもが映画の原作としてのストーリィではなく、映画のお話は全くの別物…作家的に言えば書き下ろしってことらしい。

どちらかと言うと映画を見たいとは思わないんですよね、あんまり…好きな映画って「スターウォーズ」シリーズぐらいなもので。
「ネヴァーエンディングストーリィ」なんかも映画よりも、小学生の頃ジュブナイル版で原作(ミヒャエル・エンデの「モモ」)を読んだの覚えてるし。
きっと文字を読んで頭の中で自分なりに絵面を考えるのが、子供の頃から好きだったんでしょうけど。

それに京極堂の作品をアニメにって言うと、なんだか「ホラー」アニメになりそうな気もしてたんですけど。
それが何とこんなカワイイ?「豆腐小僧」なんて妖怪が主人公のアニメで、吹き替えが「深田恭子」だって聞いて二重に驚きで。
そこで期限が来ちゃう楽天の期間限定ポイントを使って、原作を手に入れたってわけなんです。

これから読み始めますが、どんなもんなんでしょうねぇ…楽しみ楽しみ。



『写真でしりとり』



「ゲザイ」→「イサンブンピツヨクセイザイ」

術後からずっと服用を続けている「胃酸分泌抑制剤」
「整腸剤」も含めて3種類を常に服用を続けていて、今はそれに加えて朝晩に「TS-1」と完全に薬漬け。
その「TS-1」を再び飲み始めて2週間、頭痛や倦怠感は今がピークかな、5ヶ月空いたのでまた身体が慣れるまで超ツライです。

まだなんとか食事が出来ているだけ、いいのかも知れませんが…

ということで、「ゲザイ」→「イサンブンピツヨクセイザイ」ときて、次は「イサンブンピツヨクセイザイ」の「イ」(また「イ」ですね…)。



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