智を開く

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23年度入試 合格体験記ダイジェスト ママ編

2010-12-28 12:19:54 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

パズルと積み木に徹底的に取り組みました。

得意になったパズルと積み木は、後に苦手な物に苦しんだ時にも息子の気持ちを支えてくれました。

そして最終的に、入試にもとても役立ったと思います。

問題はプリントでした。

できない息子に、イライラがつのる私。

そんな時「大切なのは復習。ここで100点をとることが目的ではありません。」と先生はおっしゃいました。

その言葉を思い出して、家庭でのお勉強を予習型から復習型に切り替えました。

できなかったことを練習すればいいのだと、やることが明確になり気持ちがずいぶん楽になりました。

息子も次第にのびのびと元気になりお友達と楽しく過ごすようになったと思います。

問題を解くたびに一人一人が「出来ました!」と大きな声を出して手をあげる中、娘も自然と「できました…」と言えるようになりました。 

パズルやママの手作り立体や巧緻性や制作…

アヤアカデミーならではの内容で磨きをかけて頂きました。

作ってきた数々の制作品を見ると涙が出ます。

先生から、色々な学校を見ることは開智の良い面・悪い面を客観的に見る目を養うにも良い、というアドバイスもあり、複数の小学校の説明会に参加しました。

このこと(複数小学校を訪問し、比較検討したこと)で開智小学校を選んだことに間違いはないと自信を持って保護者面接に臨め、それがプラスに働いたことは言うまでもありません。

これから受験準備を始める方にはぜひ、複数校の見学を親子で早期にされることをおすすめします。

その際、子どもの感想を聞くこともまた受験校を決定する上で重要なことだと感じました。

また、娘は授業で間違えてしまった問題は自信がないため、宿題もやりたがらない傾向がありました。 

そのためあえて無理強いせず、失敗の記憶が薄れた頃に復習をするという方法をとりました。

それが我が家なりのアレンジです。

巧緻性が苦手な子どもによく私が言っていたのは、制作した作品は自分が「これっ!」と言い切ることが大事、ということでした。

「人にはタコに見えても、自分がイカを描いたのなら、自信を持ってイカ!って言おうね!」()

そして、どんな作品も褒めて褒めて褒めまくり持ち上げて自信をつけさせました。

自信がつき過ぎたせいか、「これはいったい何ですか…」という作品も自信満々にアピールするようになりました。

その勘違いぶりがかわいくておかしかったです。

 

AYAに通って思うことは、楽しく受験に取り組めたこと!

かけがえのない仲間に出会えたこと!

先生のパワーはすごいこと!

本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。 


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