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23年度入試 合格体験記ダイジェスト ママ編 つづき

2010-12-28 12:21:23 | 2011年度(平成23年度)小学校受験

AYAでの授業は娘にとっても私にとっても楽しいものでした。

引っ込み思案でいつも私にしがみついてばかりの娘が、授業を重ねるに従い大きな声で発表している姿はとても頼もしく見えました。

先生はどんな魔法をつかって娘をこんなに積極的にしたのだろうと驚いたほどです。 

ずっとAYAだけに通っていたので気付かなかったのですが、他校の模試を受けたときにAYAの授業が各分野でバランス良く、基礎から応用まで見ていただけていたということを感じました。

授業後のフィードバックでは、教え方のポイントだけでなく、私の疑問点にも丁寧に教えてくださり、新たな発見が沢山ありました。

入塾が決まった時、先生から頂いたメールには「お子さんの成長のために、一緒に頑張りましょう」とありました。

「合格のために」ではなく、「成長のために」と書かれていたのが印象的でした。

先生は「合格することがゴールではない。あくまで通過点に過ぎない。」と仰っていました。

これからも娘の成長を信じ、娘をサポートしながら私も一緒に成長していきたいと思います。

面接日、先生から「歩いて行ったほうがいいよ」との言葉を頂いていたので、当日はお天気も良く時間もたっぷり余裕があったので親子三人で歩いていくことにしました。

途中、どんぐりやらお花やら、畑では野菜やら…と寄り道たくさんの道中でしたが、おかげで親子ともにリラックス(特に私が^^)して、会場に着き面接に臨めました。

入塾後はこれまで体験した大手幼児教室の授業内容とは違い、要点・要領を的確に指導してもらいました。

また、勉強の指導方法だけでなく生活面や願書等の書き方を親切丁寧に指導して下さいました。

ペーパー学習、体を動かすこと、ゲームをして遊ぶこと、歌うこと、話すこと、そして時には泣いたり笑ったりすること…

振り返りますと、お受験とは決して大変で難しいことではなく、日常生活の一部、延長なのだと改めて実感致します。

時に私自身教え方に行き詰った時、娘が同じ問題を何度も何度もやっても理解できない時期がありました。

そんな時先生は

「いつかきっとできるようになる時が来るから、心配しないで気長に行きましょう!」の言葉に何度も救われ、そのつど気持ちに余裕が持てました。

先生は親に対する説明も手を抜かず熱心で、勉強方法はもちろん受験情報から子どもの接し方について、母親目線になって沢山教えて頂きました。

話を聞くたびに先生からパワーを頂きました。

娘は問題を理解できなくて、くやし涙を流しながら勉強したこともありましたが、弱音を吐くことは一切ありませんでした。

そして「絶対開智に行く!!」という娘の強い意志と、常にプラス思考で!という気持ちで乗り越えることが出来ました。

 

 

 

 


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