うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

MS-IMEの怪:2

2010年09月25日 | 忘れかけていたこと
昨日出てきた謎「第一の2」の探求は私の手には負えない。
横目に見て第二に行こう。

「VX」という名のエディターは使い慣れると使いやすい。
何でも使い慣れれば使いやすいものになっていくが、このソフトは使い慣れるのに苦労がいらない、そう、付き合いやすいのだ。
われわれ凡人には、付き合いやすいのが好い。
何でもできてよく動いてくれるけれども、そうなるまでにあの手この手が必要なのは、毎日のお付き合いが面倒だ。

付き合いやすいVX君にも、一つだけ不思議なところがある。
新しく知った人名や、花の名などを登録しておこうかと、対象文字を範囲指定しておきMS-IMEの[ツール]→[単語/用例登録]のダイヤログを出す。
[語句]の欄には先に範囲指定しておいた単語が入っていて、[読み]を書き込めば登録できるはずなのだが、VX君にはそのはずが外される。
[語句]の欄も空欄のままなのだ。

Windows のアクセサリにある「メモ帳」の場合にはそんなことはない。
ちょっとメモ帳を開いてそこにVXで書いた登録対象の単語を貼り付け、[単語/用例登録]のダイヤログを出せば、[語句]の欄にちゃんと単語が入っている。

VX君は、なぜそれぐらいのことを直接やってくれないのか、調べようとしないからわからない。
まあやってくれなければその仕事だけメモ帳に頼めばよいからと、今はそういうことにしている。

VX君と付き合いだしてから、メモ帳君との付き合いは、Web記事やメール文のコピー置き場でしかなかった。
だが単語登録の際にチェックをお願いするようになって、メモ帳君とも少し付き合い範囲がまた増えた。
わざわざ呼び出してまでとお思いかもしれないが、単語登録は一字一字探り出して繋げたような名前などが多いから、急がば回れの言葉どおりなのだ。
最近使ったのは「曼珠沙華」の字。
またわき道だが、曼珠沙華に写真に凄いのがある。↓ (BGM入り)
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VXかMS-IMEか、どちらかを手なづければ言うことを聞くようになるのか、生まれ育ちの関係でどうにもならないのか、これはわかりましぇーん。