うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

パーティション

2010年09月08日 | 忘れかけていたこと
<室内空間も、物を入れる容器も、うまく分割すると見た目も使い勝手もよくなる。
パソコンのハードディスクの場合は見た目は関係なく、よくなるのは使い勝手だけかというとそうでもないらしい。
ハードディスクは、みなさんたいがい領域を2分割して使っておられるようである。
分割数はいくつがよいか、割合はどうするのが最適か、それぞれをどう使うのがよいか、これは諸説紛々、多少投げやりな言い方をすれば気分次第ではないかと思う。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2614176.html

プログラム領域とデータ領域とを区別する方法は、理路整然としており最も常識的であると思う。(MPS A.Hさんから教えていただいたお奨めの使い方)
私もひとから相談されればこの方法が一般的だと薦めるだろう。
だがしかし、「マイドキュメント」という金看板を、C:からはずしてしまうとどうなるのか、壊れるときにC:だけ壊れてD:はまったく無傷なんてことがあるのか、ジレンマというほどではないにしても、こうなのだという決め手というか頭の整理の仕方がいまひとつつかめない。

先代のパソコンは、パーティションの使い方には無関係に、OSの寿命に合わせるかのように命を終わった。
交替のときデータ救済に役立ったのは、MOでもCDでもなく、融通無碍なUSBフラッシュメモリーだけであった。