うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

メッセージルール:3

2010年09月01日 | 忘れかけていたこと
Outlook Express のメッセージルールで、送信者とは「電子メールアドレス」だけなのか、「名前」も通用するのか。
「名前」だけということはまずなかろう。メールシステムにいちばんだいじな「電子メールアドレス」を使わない手はないから。
「電子メールアドレス」に限るのか、「名前」もルール設定条件に入れてあるのか。
想像の当たり外れを明らかにするには実証以外にない。
マニフェストにせよ何かの計画にせよ、実際にやってみれば真偽は明々白々、それと同じだ。
時間をかけずに実証するならシミュレーション。
放送でさえシュミレーションと言う人もいるが、それは趣味の勝ちすぎ。

メッセージルール条件第1項の「送信者にユーザーが含まれている場合」で、送信者を3種類設定して試すことにする。
1.メールアドレス全体
2.メールアドレスの一部:@より左側の2文字
3.発信に使っているニックネームのうち1文字

2.を2文字にしたのにとくに理由はない。ハンペンのCMMと同じ、♪^気分^。

アクションはどう設定するか。「削除」してしまったのでは証拠が霧消してしまう。こういう場合にちょうどよいのがある。「指定したフォルダに移動する」これこれ。

ローカルフォルダの中に「test1」「test2」「tes3」と3個のフォルダーを作る。
3条件で行き先が1フォルダーでは、そこでまたああだこうだを始めなければならなくなるので、最初からそれぞれの道を1本ずつとし、○×だけの判定でよいことにしておく。

1条件ごとに自分宛に送信してみる、結果は3条件全部が○。
何のことはない、送信者は「電子メールアドレス」「名前」、全部でも一部でもOKだった。