年度末の慌ただしい中、テルモ株式会社取締役 専務執行役員の松村啓史さんを講師にお迎えし、リーダーシップ研修を行いました。松村先生は全国の看護協会主催の管理者コースの研修会などの講師として人気が高く、講演を引き受けてくださるのは難しい状況でしたが、縁と運(?)があって来ていただくことが叶いました。
看護課からは各病棟の看護師長、副看護師長、リーダーナースの皆が参加し、事務職、医師も若干名(約1名)の参加がありました。
研修は、「熱狂する現場」というテーマで行われました。(熱狂なんていうとちょっとコワイ?)
トップの図は、松村先生の講義の一部です。講義と演習で3時間の研修時間があっという間で、笑って、感動して、気持ちが軽くなって、元気になる研修でした。自分自身をいかに大好きになるか、そして仕事や職場を大好きになるための具体的な行動のヒントをたくさんいただきました。ヒントをヒントで終わらせないために「動こう!」
松村先生は、日本看護協会出版会から出版されている「看護部が変われば組織が変わる! 創造的看護管理への挑戦」の中で、サービス向上・病院改革に取り組んだ5人の看護管理者の実践例について、レビューをされています。
演習にリーダーシップ・メンバーシップを発揮して積極的に参加したグループが、松村先生からプレゼントをいただきました。とはいっても参加者全員が元気で積極的で、甲乙つけ難し。(プレゼンターは青山さん←誰?)
講演が終わった後の記念写真です。研修会の手応えが笑顔に凝縮しています。
あわら病院は今日も元気です。