院内宿舎の中で唯一の小学生が、お父さんの転勤に伴い引っ越ししていきました。
引越の当日、近所のお友達がお別れに来てくれました。
北潟小学校では同級生は6人だけだったのですが、新しい小学校は10クラスあるそうです。
お友達たくさんできるね。
ユキナちゃんは「自然の中で保育」をコンセプトにした幼稚園に通っていたせいか、院内の敷地に生えている“のびる”を採取したり、雪の日には官舎の土手をそりで滑り降りたりと、とても活発なお子さんです。
官舎からユキナちゃんの無邪気な話し声が聞こえなくなるのは淋しい限りです。
ユキナちゃんのお父さんは、宿舎の草刈りや野菜作りの担当でした。皆で引き継ぎますね。
キュウリは終わりましたが、ミニトマトはもう少し楽しめそうです。
カボチャは10月中旬頃の採取になりそうです。
ミニトマト
かぼちゃとミカンの木
ミカンの木はユキナちゃんが蒔いた種から芽が出ました。
別れがあれば、出会いあり。
この日、別棟の院内宿舎に研修医の先生が入寮しました。
6畳一間、共同キッチン、共同トイレ、お風呂は更衣棟利用ですが、なんとお家賃810円!!
自転車は必需品ですね。
この日の夕暮れ。秋の夕暮れに風車が自己主張していました。
先生、自転車で颯爽とあわら丘陵地帯を楽しんでください。
それと有意義な研修を願っています(←こちらが本業!)。