日々の出来事

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気づくためのトレーニング

2010-12-23 23:57:37 | Weblog
スタッフの方々に、最近強いているのが、
 
 「自ら気づくこと」

です。

細かいことに気がきくか、気づけるか、を見ています。
視点が異なるせいなのか、私が気づく異常に気づかないスタッフもいるのです。

「細部にこだわる者に神は微笑む」
という話を伺ったことがありました。
細かい点をおざなりにする人は、大きな仕事はできない、
そういうことのようです。

パンフレットや床の汚れ、駐車場のゴミ、
ゴミの分別や捨て方、思いやりのある発現や笑顔など、
社会人としての常識(?)を教えています。

うるさい親父のお小言が続きます。
しかし、ゆとり教育の影響なのか・・・、
今の若い世代は仕事に気を使っていないように見えます。
言われたらするが、自ら気がついて動くことはない、ようです。

以前、若い方々の間で先輩から後輩へ教育してもらったら、
やはり上手くいきませんでした。
私の意図とは異なる指導になってしまった時期もありました。

今は、私が直接指導しています。
どこに気を使うのか、何に気を使うのか、どのような点にこだわっているのか・・・、
現場で直接指導していくようにしています。

なぜ、この仕事で満足してはいけないのか・・・、
なぜこれではプロとしてダメなのか・・・、
「直接」話して、意見交換をして指導していきます。

当院のクオリティを保つには、どうしても人材(人財)の育成が必要です。
あきらめないで、若い方々を指導していきたいと思っています。

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