日々の出来事

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いかに時間が重要なものか

2015-01-28 22:50:01 | Weblog
年齢と共に、時間の重要性を痛感する今日この頃です。

一日は、24時間・1440時間・86400秒であります。
まさに一人一人の与えられた平等の条件です。
逆戻りできない大切な時間をいかに大切にするか・・・、永遠のテーマでしょう。

最近は、すっかり余命を意識してしまうようになりました。
残された時間は有限であるのは確実で、人生の半分は完全に越えた実感があります。
月曜日の夜に実家に宿泊したのですが、母の方が私より健康管理に熱心で、
私より長生きしそうな気さえしてきました。

とはいえ何かを悲観しているわけではありません。
私の人生で出逢った大切な方が、この数年で何人もお亡くなりになったため、
人生の有限性を感じ、ある種の覚悟をしてきている次第です。

「今、診ている犬や猫が長寿を全うした場合、それを自分が最後まで診れるのか、
看取れるのか、もしかしたらヤバいかも・・・」、と考えることもあります。

可能な限り、現役の臨床家でありたい・・・、
飼い主さんや動物たちの役に立ちたい・・・、
そういう思いが、今の私の時間に対する気持ちにつながります。











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