初診や転院でいらっしゃる犬や猫などの動物たちをみていて気になるのは、ワクチンの種類や接種間隔が不適切なのではないか、と考えられる例が案外多いことです。猫に生ワクチンを半年ごとに打っていたり、2ヶ月齢未満の子犬に多価ワクチンを打っていたり、が目立ちます。4ヶ月齢でパルボウィルス感染症のワクチンが打たれていないケースが多いです。絶対完璧なプロトコルは無いのでしょうが、学問的に改善が加えられた常識的なアップデートは学んでいただきたいものです。獣医学の常識は日々進歩しているのですから!
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お猿さんの去勢・・・ 10年前
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