知識や技術を身につけ、よりよい診療につなげていくため、診療時間外にさまざまな勉強会に参加しています。昨日は近しい仲間うちで獣医大学から専門医の先生をお呼びして、10人ばかりの内々の勉強会を行いました。診断に苦慮する症例を検討しました。実際に患者さんである犬を持ち込んだある先生は、困っていた症例を仲間の力を借りて、確定診断にいたることができました。すばらしいことだと思いましたね。お互いに不足している経験・知識・技術・考え方等を補いあっているわけです。誰に相談することもなく、自分の病院の中だけで囲いこんでしまうような診療をする時代は終わったのです。
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