俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

電車

2006-09-30 03:20:26 | 今日この頃
 千代田線の終電間際、綺麗なお姉さんが爆睡していた。そりゃぁもう座席に横たわるぐらいに(汗。こんばんは、ATOPです。そのお姉さんはサラリーマンに起こされ『ここはどこ?』みたいな感じでまだ寝ぼけてました。そして閉まるドア。「え、ここ北千住なの?」と声に出し、落胆。結局綾瀬で降りていきました…。

 あー世の中、綺麗な人があんなに頑張って生きているに、一体私は何やってるんだろうかと思った今日この頃です(何。一体どこの職場ですか、あんな人を酷使させている人は。でも私が上司であってもあーいう人を酷使するだろうな、とサディスティックな思想を抱いたのはここだけの話(何。
 それから千代田線の最終間際。しかも金曜日となれば酔っぱらいが多いわけですが、松戸駅からノリノリの兄ちゃんが乗ってました。その兄ちゃん、女性を連れていたんですけど雰囲気的に彼女というわけではなさそう。そんでそこに全く関係ないギャルっぽい人が電車に駆け込み乗車してきました。んで毎度のごとく閉まるドア。大事なことに気付いたギャル。携帯で電話をし始めた。「まじあり得ない~!逆方向に乗っちゃったよ~。ど~しよう」それに対して

兄ちゃん「どうしようもねぇって言ってやれよw」

と連れの女にツッコミを入れて、私も思わず笑ってしまった。そのツッコミに連れの女は「声でかいよ!…でも降りるしかなくない?」と声でかく発言。そしてギャルの電話は続く。「次の駅って柏?あーでも各駅停車だから南柏?」とちんぷんかんぷんなことを言うギャル。それに対して

兄ちゃん「天王台じゃね?w」

と嘘をどでかい声で言っていて、再び笑いそうになってしまった。いや次の駅は明らかに北松戸だろ。天王台のわけねぇじゃん!と突っ込みたくなったわ。そして北松戸に着きそうになったとき、満員電車で降り口が反対側のため降りるのが困難な状況にギャルは「どうしよう~降りれるかなぁ~」と電話相手に報告。そして開かれたドア。

兄ちゃん「デ・デン・デン・デデン♪デ・デン・デン・デデン♪タララー♪w」

となぜかターミネーターの音楽を歌い出す。それ意味が分からなくてとうとう笑ってしまった。普通ミッションインポッシブルのテーマじゃないか、こういう時って(汗。そうして降りていったギャル…。その後もこの兄ちゃんの勢いはとどまることを知らず「タラッタッタッター♪あーぶないね(I've love it)♪」と意味の分からないことを連発してました(汗。千代田線は不思議な人ばっかりです。

 話は変わります。最近はオフ…実際のところは役職でやることがあったり、取材は継続的に続いてるわけですが、こういう編集期間と編集期間の間って結構することがない。いや、していることはしているはずなんですけどね。こういう期間だからゆっくり新聞読めたり、ネット巡回できたり、大学の授業聞いてまじめに知的好奇心をくすぐってみるとか。でもまぁなんとなくしっくりこない最近です。
 私的には9月号記事の書き手でもレイアウターでもなかったため、なんとなく取材だけの生活っていうのが長く、今もなおそういった感じで時間が流れている気がします。単純に言えば手持ちぶさたです。でもこの手持ちぶさたがまた厄介なもので、単純になんかやりたいという思考に結びつけばいいのですが、そんなことがあるわけがない(何。この手持ちぶさたが私自身のやる気を損なわせ、一体ここで何やっているんだろうかと疑問を抱かせ、最終的には「部活やめようかな」というとんでもない間の差し方を引き起こす…。でも最近はなんとなく感じるんです。「部活やめようかな」って。べつにめんどくさくなったとか、嫌になったとかではなく。ポッと思いつくんですね。悪意はありません。ただやめようと思えば、やめる理由なんて腐るほど上げられる気がします。それだけ今の状況が良くないのかもしれないが、別に本気でやめるわけではないので敢えて無視しよう(何。
 でもまぁ意識の差というか、良くも悪くも平和ボケしているなという気がする。

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